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国際特許分類[B01J33/00]の内容

国際特許分類[B01J33/00]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブの根元から端部までアイオノマが均一に被覆された触媒担持カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】基材1の少なくとも一方の面に略垂直に形成された触媒3担持カーボンナノチューブ2にアイオノマ4を被覆する方法であって、アイオノマ被覆工程の後、且つ、乾燥工程の前に、アイオノマを被覆した前記触媒担持カーボンナノチューブからなる層の厚み方向に不均一に付着したアイオノマのうち、他の部位よりも相対的に多く付着したカーボンナノチューブ端部のアイオノマ4aを優先して除去するアイオノマ除去工程を有することを特徴とする、アイオノマが被覆された触媒担持カーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧力降下が低く、改善された耐熱衝撃性及び強度をもつ、コージエライトセラミック製品を形成する。
【解決手段】少なくとも64%であるが80%未満の高い体積%多孔度をもつコージエライトセラミック製品が、かなり改善された破壊強度係数(MOR)及び耐熱衝撃性(TSR)をセラミック製品に与える、制御された細孔径中央値及び熱膨張係数平均値を有する。 (もっと読む)


【課題】 保持シール材が排ガス浄化装置内で高温に曝された際の排ガス中の有機成分の増加を抑制することが可能であり、製造に必要な工数が少なく、かつ、積層するマットの組み合わせを誤ることを防止し得る保持シール材を提供すること。
【解決手段】 無機繊維を含む1枚のマットからなる保持シール材であって、上記1枚のマットは、第1の側面を有する第1マットと、第2の側面を有する第2マットとを有し、上記第1の側面の一部と上記第2の側面の一部とが連続して折り曲げ可能に繋がっていることを特徴とする保持シール材。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドライクカーボンやグラッシーカーボンを担体とした燃料電池用触媒層は高い活性を得難い。また。高い出力特性を得られるE/Cが加湿状態毎に異なっていた。
【解決手段】導電性ダイヤモンドライクカーボン若しくはグラッシーカーボンからなる第1のカーボン担体を備える触媒を第1の高分子電解質の溶液に分散し、触媒が第1の膜厚の第1の高分子電解質層で被覆されてなる主触媒ペーストを準備するステップと、第2の担体を第2の高分子電解質の溶液に分散し、第2の担体が第2の膜厚より厚い第2の膜厚の第2の高分子電解質層で被覆されてなる保水材ペーストを準備するステップと、主触媒ペーストと前記保水材ペーストとを混合するステップと、を経て燃料電池用触媒層を製造する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な製造工程を経る必要があるシリル化されたH型ゼオライトの製造において、簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シリル化されたCHA型構造を有するH型ゼオライトの製造方法であって、CHA型構造を有する非H型ゼオライトを、酸性水溶液存在下、シリル化剤と反応させることを特徴とする、シリル化されたCHA型構造を有するH型ゼオライトの製造方法。
具体的には、水熱合成で得られた非H型のゼオライトを、濃度を調製した酸を含む水溶液を反応溶媒としてシリル化処理を行うことで、構造の崩壊を起こすことなくシリル化されたH型ゼオライトを得る。 (もっと読む)


【課題】
触媒およびその製作装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、マット(3)で取り囲まれたモノリスをハウジング内に備えている触媒に関するものであって、このハウジングは変形したハウジングブランクを備え、このハウジングブランクの縦方向エッジ(18)の領域に、段状の折り曲げ部を設けている。
ハウジングブランクを変形して、マット(3)を備えたモノリスの周りにハウジングを形成する場合、縦方向エッジ(17)が折り曲げ部の半径方向外側に向いた部分に接触するように、ハウジングブランクを連結する。その際、段部の半径R2が小さいので、排気ガスが逃げ得る自由空間が形成されない。 (もっと読む)


【課題】光学活性な物質を得るための触媒として、酒石酸修飾ラネーニッケル触媒が有効であることが知られているが、この触媒は保存性に乏しく、修飾操作を行ったら、直ちにケト酸などの合成に利用しなければならないという課題があった。
【解決手段】触媒の基材としてラネーニッケルではなく、平均粒径3μm程度のニッケル粒子を用い、酒石酸で修飾した後、乾燥させ粉末状態にすることで、低酸素雰囲気中での保存特性が飛躍的に向上し、およそ3ヶ月の保存後であっても、立体選択性が70%以上残っている。 (もっと読む)


【課題】複数枚のマットが積層されてなる保持シール材であって、巻き付け性(排ガス処理体の周囲に巻き付ける際における作業性)に優れる保持シール材を提供する。
【解決手段】保持シール材10Aは、無機繊維からなるマットが複数枚積層されており、上記複数枚のマット11、12は、固着力を有していない、少なくとも1つの帯状体16a、17aにより結束されていることを特徴とする保持シール材。複数枚のマットが、固着力を有していない帯状体により結束されている。従って、マット同士が固定されていないため、排ガス処理体の周囲に巻き付ける際、マットを長さ方向にずらすことができる。そのため、マットの位置がずれている場合であっても、保持シール材を排ガス処理体の周囲に巻き付ける際に、マット間の相対的な位置の微調整を行うことができる。その結果、マットの端面(マットの長さ方向側の端面)を隙間なく嵌合することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染制御要素取付システム等を提供すること。
【解決手段】繊維材料のマットと、汚染制御要素と接触させることを意図した側面上で少なくともマットの内周面上に提供された研磨材料の微粒子とを含む、汚染制御要素取付システム。ケーシング、汚染制御要素、およびケーシングと汚染制御要素の間に配置された取付システムを含む汚染制御装置。 (もっと読む)


【課題】クッション材の触媒構造体に対する圧力を高めることなく、使用過程で激しい振動が付与されてもクッション材に対する触媒構造体の位置ずれを抑制することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】金属触媒を担持した触媒構造体3をクッション材2を介して筒状の容器1内に収容させて成る排気ガス浄化装置であって、触媒構造体3は、湿式抄紙法にて得られたシート状の触媒構造体3から成り、当該触媒構造体3をクッション材2に圧入して固定させたものであり、特に触媒構造体3におけるクッション材2との当接面には、当該クッション材2に対する圧入方向と略直交した方向に繊維配向hが形成されて成るものである。 (もっと読む)


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