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国際特許分類[B01J35/02]の内容

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【課題】より小型化することができる、あるいは、より圧力損失を低減することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】筐体150内に正電極110と負電極120と光触媒モジュール130とオゾン分解触媒モジュール140を備え、正電極および負電極の少なくともいずれかと光触媒モジュールとオゾン分解触媒モジュールとは被処理体の流動方向の上流側からこの順に配置され、被処理体が有する被分解物質は正電極と負電極との間に電圧が印加されることで発生する放電の光により活性化した光触媒の作用と放電の際に発生するオゾンがオゾン分解触媒により還元される際に発生する酸素ラジカルとの反応とに基づいて分解される。 (もっと読む)


【課題】光触媒の劣化を抑制しつつ、上流側から下流側に亘って均質な強度のプラズマを発生させることができる小型の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気管内に排気の流通方向に沿って設けられた円筒状の外周電極31と、外周電極31の中心軸と同軸に設けられた線状又は棒状の内部電極32と、外周電極31内に排気の流通方向に沿って設けられ、上流側端部及び下流側端部のうち少なくとも一方の端部に光触媒が担持された円柱状のハニカム構造体33と、を備えるプラズマリアクタ1であって、内部電極32は、ハニカム構造体33内を貫通して外周電極31内でハニカム構造体33よりも上流側及び下流側に延在し、且つその上流側端部及び下流側端部が高圧電源6の同電位極に接続され、ハニカム構造体33内の内部電極32は、円筒状の電気絶縁部材34により被覆されて外周電極31から電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】電気的信頼性などを向上させることができる、放電電極、放電装置および空気浄化装置を提供することである。
【解決手段】本発明の実施形態の放電電極によれば、導電性を呈する板状の基材を有する正電極と、導電性を呈する板状の基材を有する負電極と、を備え、前記正電極および前記負電極の少なくともいずれかは、前記基材の表面に被覆された誘電体をさらに有し、前記正電極および前記負電極は、前記正電極の側面と、前記負電極の側面と、所定の距離を有して対向し、かつ、それら対向する側面の間に誘電体が位置する前記正電極側面と前記負極の側面との間に、前記誘電体が位置する状態で、前記正電極の側面と前記負電極の側面との間で放電させる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が高度に分散された分散液を、分散剤を使用することなく作ることができる製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のビーズミルを用いて、動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)50nm以下で分散媒中に分散されている光触媒粒子の分散液を調製する方法であって、(1)該攪拌部材を第一回転速度(r1)で回転させて、光触媒粒子と分散媒と酸性物質を含むpH1.0〜6.5の原料分散液と該ビーズを攪拌し、該光触媒粒子の動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)を、該光触媒粒子の一次粒子の粒径の250〜350%にする工程、次いで(2)該攪拌部材を、r1の50〜90%の第二回転速度(r2)で回転させて、該光触媒粒子の平均粒径を、その一次粒子の粒径の150〜250%にする工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型結晶構造を有する複合酸化物とその製造方法、及び当該酸化物からなる高活性な光触媒を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属(M1)と周期律表第5族元素(M5)を構成成分とする焼成によって得られる結晶子径が10〜35nmの範囲にあるペロブスカイト型結晶構造を有する複合酸化物。当該酸化物は、アルカリ金属(M1)を構成成分とするアルカリ金属化合物(A)と周期律表第5族元素(M5)を構成成分とする金属化合物(B)を含有する混合物を水熱処理して、ペロブスカイト構造を持たない結晶性の沈殿物を形成させた後、次いで焼成処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】粉末状触媒を利用して気相還元反応させる技術において、小型の装置で実用的な処理量が得られ、反応温度の管理が容易で反応効率の高い気相還元装置および気相還元方法を提供すること。
【解決手段】粉末状触媒を担持した固定化触媒130が複数積層して反応容器110に固定保持され、加熱機構120によって固定化触媒130の温度をそれぞれ個別に調節可能であること。 (もっと読む)


【課題】基材上に、発泡樹脂層及び光触媒層を順に形成した発泡積層シートであって、光触媒層側にエンボス加工を施した場合でも、光触媒機能の低下が抑制されている発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材上1に、少なくとも発泡剤含有樹脂層3及び非発泡樹脂層A4が順に形成され、前記非発泡樹脂層Aの上に発泡抑制剤層5及び光触媒層7を有する積層シート。 (もっと読む)


【解決課題】金ナノ粒子又はクラスターの触媒活性を活用するための高分子担体、金ナノ粒子を高分子担体に担持させた芳香族ニトロ化合物の選択的水素化触媒、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン−1,4−ジボロン酸とペンタエリスリトールとをTHF存在下で混合して形成されるボロン酸エステル型高分子微粒子。当該ボロン酸エステル型高分子微粒子に金ナノ粒子を担持させた芳香族ニトロ化合物の選択的水素化触媒。 (もっと読む)


【課題】 従前の空気清浄機は、主にフィルターで汚染物質を除去するが、フィルターが詰まり除去効率が低下するため、清掃や取換えを頻繁に行う必要がある。
また、上記の問題を解決するため、汚染物質を化学吸着するシリカゲルに室内空気を晒して空気清浄を行うシステムなどがあるが、シリカゲルで汚染物質を吸着しても、いずれ飽和状態となって再放散する事が思慮される。
【解決手段】 光触媒を混合させた特殊シリカゲルを納めた菱形状の収納体を、吸気口と排気口を設けたケーシング内に、可視光線の光源を遮らない位置に取付ける。
送風機で空気をケーシング内の収納体を通過させた時に、有害物質を化学吸着・分解させる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒を用いた排気浄化装置において、排気浄化のための還元剤を効果的に活用する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられた選択還元型触媒31と、選択還元型触媒の上流側で、該選択還元型触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、選択還元型触媒を加熱する加熱手段32と、加熱手段によって加熱された選択還元型触媒に対して、還元剤供給手段を介して排気中に還元剤を供給することで、該選択還元型触媒における排気浄化を行う制御手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、加熱手段32は、選択還元型触媒31における排気の通気方向に対する触媒断面において、還元剤供給手段から供給された還元剤が粗大粒子状態で分布する粗大粒子領域に対する供給熱量が、該触媒断面における該粗大粒子領域以外の領域と比べて多くなるように、該選択還元型触媒を加熱する。 (もっと読む)


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