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国際特許分類[B01J35/02]の内容

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【課題】選択還元型触媒を用いた排気浄化装置において、排気浄化のための還元剤を効果的に活用する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられた選択還元型触媒31と、選択還元型触媒の上流側で、該選択還元型触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、選択還元型触媒を加熱する加熱手段32と、加熱手段によって加熱された選択還元型触媒に対して、還元剤供給手段を介して排気中に還元剤を供給することで、該選択還元型触媒における排気浄化を行う制御手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、加熱手段32は、選択還元型触媒31における排気の通気方向に対する触媒断面において、還元剤供給手段から供給された還元剤が粗大粒子状態で分布する粗大粒子領域に対する供給熱量が、該触媒断面における該粗大粒子領域以外の領域と比べて多くなるように、該選択還元型触媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】光を利用した二酸化炭素の還元で、効率よくメタンが生成できるようにする。
【解決手段】アナターゼ型の結晶構造を有した酸化チタン粒子の表面に複数の金微粒子が付着したメタン生成剤に二酸化炭素を接触させ、メタン生成剤に光を照射する。これらのことにより、光が照射されているメタン生成剤に接触する二酸化炭素を還元して選択的にメタンを生成する。 (もっと読む)


【課題】効率よく光触媒活性を発現する新規な触媒である量子触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本量子触媒は、光触媒活性を発現し得る第1物質と、当該第1物質とは異なる1〜3族および/または5〜7族原子の酸化物である第2物質とが、互いに接合されてなり、第1物質単独の場合に比べ10倍以上に光触媒活性が高められている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を安定して還元できる光触媒を提供する。
【解決手段】チタン,コバルト,および酸素からなるアナターゼ型の結晶構造を有した金属酸化物から構成された光触媒である。金属酸化物は、化学式Ti1-xCox2-a(0≦x≦1,−0.1≦a≦0)で表される化合物である。この光触媒は、二酸化チタンにコバルトを添加して構成しており、二酸化炭素を還元することで生成される還元生成物の生成量が、時間が経過しても飽和することがなく、光照射による二酸化炭素の還元生成物の生成量を、時間の経過とともに増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】より安定して光反応により二酸化炭素が還元できる光触媒を提供する。
【解決手段】ステップS101で、チタン,コバルト,および酸素からなるアナターゼ型の結晶構造を有した金属酸化物からなる光触媒に二酸化炭素を接触させる。次に、ステップS102で、上記光触媒に光を照射する。これらのことにより、光が照射されている光触媒に接触する二酸化炭素を還元する。なお、光触媒に光を照射している状態で、光触媒に二酸化炭素を接触させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ポットライフ及び塗工性が良好で、比較的低温でも乾燥、硬化させることができるとともに、透明性が高く、触媒活性の持続期間が長い親水性薄膜を形成することができる光触媒塗工液を提供する。
【解決手段】(A)光触媒粒子、及び(B)バインダ成分を含有する光触媒塗工液であって、(B)成分のバインダ成分が、(b−1)加水分解性ケイ素化合物を、水及び極性有機溶媒の混合溶媒中において塩基性化合物の存在下で加水分解して得られた加水分解縮合物を含み、 (A)成分の光触媒粒子は該塗工液中に分散しており、(A)成分と(B)成分の合計に対する(A)成分の割合は0.05〜99.5質量%であり、該塗工液のpHは5〜8の範囲内にある、光触媒塗工液。 (もっと読む)


【課題】光触媒を水中に懸濁させた懸濁液に光を照射して有機物を分解する光触媒を利用した水処理方法において、効率よく分解し、水処理することを目的とする。
【解決手段】従来の酸化チタン光触媒より水中で凝集を抑制する、フッ素を含有させた酸化チタン光触媒を、従来の酸化チタン光触媒に対して低濃度でも優位に水中の有機物分解性能を発揮できる光触媒の濃度範囲で使用することによって、効率よく有機物を分解できる水処理方法および水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い酸化性能およびNOx吸蔵還元性能を有する排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】
本発明の排ガス浄化用触媒は、ウォールフローのガス流通セルを有するフィルタ触媒の担体と、担体上にもうけられた第一無機酸化物よりなる第一担持層部と、第一担持層部に担持された第一触媒金属と、を有する酸化触媒部と、担体上にもうけられた第二無機酸化物よりなる第二担持層部と、第二担持層部に担持された第二触媒金属と、第二担持層部に担持されたNOx吸蔵還元材と、を有するNOx吸蔵還元部と、を有することを特徴とする。本発明の排ガス浄化用触媒は、三次元構造体上に酸化触媒部とNOx吸蔵還元部とを有することで、高い酸化性能およびNOx吸蔵還元性能を有する触媒となっている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、安定供給が可能であり、排ガス中において酸化による活性の低下を防止することができる共に、排ガス中に含まれるCO、THC、及びNOxを十分に浄化することができる排ガス浄化触媒を提供すること。
【解決手段】AB24で表されるスピネル型の複合金属酸化物からなる触媒粒子2を含有する排ガス浄化触媒1である。触媒粒子2においては、複合金属酸化物のAサイト元素がFe、Cr、Co、及びCuから選ばれる少なくとも1つであり、Bサイト元素がMn、Fe、Cr、Co、及びAlから選ばれる少なくとも1つである。排ガス浄化触媒1は、触媒粒子2と、Al23、ZrO2、TiO2、及びSiO2から選ばれる少なくとも1つからなる担体粒子3とを含有することができる。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡の発生を抑制及び除去することができる使用済排出海水の排出システムを提供する。
【解決手段】使用済の排出海水11を例えば発電プラント等の施設(図示せず)から放水する放水溝101の出口近傍に設けられ、前記排出海水11中の浮遊塵を除去すると共に浮遊泡を分解する光触媒を設けたスクリーン50と、前記スクリーン50を通過後の排出海水11を海20に放出する放水路12の下流の幅方向に亙って設けられ、浮遊泡22を分解する光触媒を設けた浮体(フロート)23と、を具備する。 (もっと読む)


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