説明

国際特許分類[B01J35/02]の内容

国際特許分類[B01J35/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B01J35/02]に分類される特許

61 - 70 / 3,183


【課題】最外層からの白金の溶出が従来と比較して少ない触媒微粒子、及び当該触媒微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウムを含む中心粒子と、白金を含み当該中心粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子であって、前記中心粒子の最表面はPd{111}面を含み、前記最外層に含まれ且つ前記Pd{111}面と接する全ての白金原子の内の過半数が、前記Pd{111}面のfccサイトを占めることを特徴とする、触媒微粒子。 (もっと読む)


【課題】酸化能が非常に高い高濃度オゾン媒質状態で、光-高電界プラズマ中での化学反応で、高品質の光触媒物質を多量の生成する新たな光触媒物質生成装置及び光触媒物質生成方法を提供する。
【解決手段】酸素ガスを主体にしたガスを供給した放電空隙4に、誘電体3を介し、対向させた1対の電極1,2を設け、電極間に交流電圧を印加させ、放電空隙に誘電体バリア放電(無声放電または沿面放電)を発生させることにより、オゾンガスを含んだ酸素ガスを作り出し、かつ上記誘電体バリア放電によって、金属もしくは金属化合物5,6を光触媒物質に改質させる光触媒物質生成方法および光触媒物質生成装置。 (もっと読む)


【課題】 大気中の二酸化炭素や燃焼排ガス中の二酸化炭素を資源として有効利用するため、水蒸気と二酸化炭素から、メタノール、ホルムアルデヒドなどの有用な有機化合物を断続的に、または、連続的に生成する方法を提供する。あるいは植物が行う光合成の明反応類似の効果を発現するシステムを提案する。
【解決手段】 光触媒作用を有する固体や、{酸化能力に優れる光触媒と還元能力に優れる光触媒からなる一体化物}と水蒸気と二酸化炭素を含む大気中に、光触媒作用を有する固体や、{酸化能力に優れる光触媒と還元能力に優れる光触媒からなる一体化物}を電気伝導性物質上に散布した構成体を配置し、一体化物に紫外光を照射する。その際に光触媒作用を有する固体や、{酸化能力に優れる光触媒と還元能力に優れる光触媒からなる一体化物}の表面に、大気中に存在する水蒸気を結露させて適度な膜厚の液膜を形成し、光触媒作用を有する固体や、{酸化能力に優れる光触媒と還元能力に優れる光触媒からなる一体化物}表面への大気中の窒素分子の多層物理吸着を防止して、光触媒活性の低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】チタニア微粒子を含む光触媒溶液組成物において、チタニア微粒子が沈殿することなくコロイド状態を保持する光触媒溶液組成物を提供すること。
【解決手段】光触媒溶液であるチタニア微粒子のゾルに対して、アニオン系界面活性剤である、カルボン酸Na基及びスルホン酸Na基を有するヘキサフルオロプロペンオリゴマー誘導体を添加することにより、チタニア微粒子が凝集及び沈殿することを抑制しチタニア微粒子のコロイド状態の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】レニウム錯体による光触媒で、より高い一酸化炭素の生成効率が得られるようにする。
【解決手段】光触媒は、Re(CO)3LXで示され、Lが4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリン誘導体であり、Xがアニオン性もしくは中性の単座配位子であるレニウム錯体から構成されたものである。4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリン誘導体は、例えば、4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリンであればよい。また、Xは、塩素であればよい。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する水、特に各種処理のために過酸化水素が添加され、その処理後に過酸化水素が残存する海水、汽水もしくは淡水または工業用水中の過酸化水素を、簡便な操作で、早期に安全かつ確実に自然界レベルにまで過酸化水素の分解を促進する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】過酸化水素を含む水に、表面に硝酸パラジウム粉末が溶射された金属構造物を接触させ、かつ前記接触と同時に、前記過酸化水素を含む水に接触可能な任意の位置に設けた陽極および陰極の間に直流電圧を印加することにより、前記水中の過酸化水素の分解を促進することを特徴とする過酸化水素の分解促進方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基材上の光触媒無機材料等の光機能無機材料の結晶性を向上させることによって光触媒能等の光機能性を高めるため方法を提供する。
【解決手段】紫外線パルスレーザー照射により基材上の光機能無機材料を処理する工程又は基材上の前駆体を処理して光機能無機材料とする工程で、対象材料が溶融しないようにレーザー照射フルエンスを30〜100mJ/cmの範囲で制御する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光が弱いあるいは光のない暗所においても抗菌性を有し、強い光にさらされても高い抗菌性が維持できる光触媒溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタンアルコキシドを加水分解してアモルファスチタニア微粒子を得、この微粒子に過酸化水素水を加えてペルオキソ型のチタニアのゲルを生成する。次いで、このゲルに過酸化水素水を加えてチタニアのゾル10を形成し、このゾル10に、チタニアに銀を担持してなる銀含有物質11を添加し、例えば120℃の温度で所定時間加熱してアナタース型のチタニアを含む光触媒溶液12を生成する。 (もっと読む)


【課題】所望の可視光応答性及び光触媒能を容易に付与することができる、遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法、及び所望の可視光応答性、及び光触媒能を有する遷移金属化合物担持酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法は、チタン化合物を水熱処理して得られる酸化チタンの水分散液に遷移金属化合物を添加することにより得られる遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量の調整方法であって、前記酸化チタンの水分散液のpHを0から7の範囲で調整することにより遷移金属化合物担持量を調整することを特徴とする。酸化チタンの水分散液のpHの調整は、水洗処理、及び/又は塩基の添加により行うことが好ましい。 (もっと読む)


61 - 70 / 3,183