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国際特許分類[B01J35/06]の内容

国際特許分類[B01J35/06]に分類される特許

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【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するシーツを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するシーツは酸化タングステン微粒子および酸化タン
グステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.
01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病
原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5
N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種
し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−lo
gA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価
TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するカーテンを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するカーテンは酸化タングステン微粒子および酸化タ
ングステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0
.01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低
病原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H
5N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接
種し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−l
ogA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力
価TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】ガラスを原料として、2種以上の異なる光触媒化合物を必要十分な量で含有し、優れた光触媒活性を有する光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 焼結体の製造方法は、組成が異なる2種以上のガラス粉粒体を混合して混合物を作製する工程と、混合物を加熱し、光触媒活性を有する結晶を含むガラスセラミックスの焼結体を作製する工程と、を備えている。得られる焼結体は、TiO結晶、WO結晶、ZnO結晶、RnNbO結晶、RnTaO結晶(ここで、Rnはアルカリ金属を意味する)、及びこれらの固溶体からなる群より選択される2種以上の結晶を含むことができる。 (もっと読む)


繊維状形態を有する高表面積ナノ粒子を開示する。ナノ粒子は複数の繊維を有し、ここで、それぞれの繊維は他の一つの繊維と接触しており、それぞれの繊維は、長さが約1nm〜約5000nmである。また、本発明のナノ粒子の適用、本発明のナノ粒子の製造方法が開示される。

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【課題】揮発性有機化合物(VOC)等の有害ガスを効率的に吸着等して除去し得る繊維、繊維加工製品及び繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維10は、高分子樹脂からなる基材繊維1の表面にゾル−ゲル法によりコーティングした多孔質の無機材料の無機皮膜2を有してなる。 (もっと読む)


本発明方法は、溶融ガラス繊維コアを提供することと、ガラス繊維コアがその軟化温度以上で、溶融ガラス繊維コア上に遷移金属酸化物を含む複数のナノ粒子を配置することと、これによって、ナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、前記ガラス繊維コアの表面に埋め込まれている。本発明方法は、溶融ガラスと複数のナノ粒子との混合物を提供することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、遷移金属を含む。前記方法は、複数のナノ粒子がガラス繊維の至るところに埋め込まれたナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを、更に、含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧縮/復元の繰り返し負荷を受けた後にも、比較的良好な保持力を維持することが可能なマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、
ガラス繊維を含むマット材であって、
前記ガラス繊維は、重量比で、52〜62wt%のSiO、9〜17wt%のAl、17〜27wt%のCaO、0〜9wt%のMgO、0〜4wt%のTiO、および0〜5wt%のZnOを含み、Bを実質的に含まず、NaOとKOの総和が0〜2wt%の範囲にあり、
当該マット材を上部板と下部板の間に設置し、GBD=0.35g/cmにおいて、前記上部板を昇温速度15℃/分で昇温すると同時に、前記下部板を昇温速度8.6℃/分で昇温し、前記上部板および前記下部板の温度がそれぞれ、700℃および400℃に到達時点で測定したときの最大面圧が100kPa以上である、マット材が提供される。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を多孔質酸化膜に担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す水素媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加を行う水素触媒部材において、この水素触媒部材を収納する水素反応容器の設計自由度が高く、水素反応容器の形状に合わせて収納可能で、熱交換効率が高く、軽量、小型、安価な水素触媒部材を提供する。
【解決手段】水素触媒部材として、表面に多孔質酸化皮膜を設けた、アルミニウム繊維、アルミニウム粉体、アルミニウム箔の粉砕体、または多孔質酸化皮膜の粉砕体またはアルミナナノチューブの何れかの選定触媒体を金属繊維、金属粉体、またはカーボンの何れか、またはこれらの任意の組み合わせにより形成される選定熱伝達体の隙間に分散させて水素反応容器内に設ける。 (もっと読む)


【課題】表面を陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素の水素触媒部材において、設計自由度が高く、高温対応可能な水素触媒部材及び熱交換効率が高く、軽量、小型、安価な水素発生装置を提供する。
【解決手段】水素触媒部材を分散して第1のパイプ内に設け、その第1のパイプの長さ方向の外側または内側に燃焼廃ガスを通す第2のパイプを設け、少なくとも内側になったパイプを蛇行させる。 (もっと読む)


【課題】後処理を行うことなく、排水中の有機物の分解性能を高くすることが可能な排水処理装置及び排水処理方法を提供する。
【解決手段】第一の排水処理装置10Aは、排水11中の有機物12を分解処理する排水処理装置であって、排水11を貯留する貯水槽13と、貯水槽13の下端面13a側に垂下して複数設けられ、有機物12を分解するTiO2層をグラスファイバの表面に被覆したTiO2コーティンググラスファイバ16と、TiO2コーティンググラスファイバ16により排水11中の有機物12が分解された処理水17を溜める受水部18とを有する。TiO2コーティンググラスファイバ16を貯水槽13の下端面13aに垂下して設け、互いに接触しないように配置し、TiO2コーティンググラスファイバ16に光22を照射することで、TiO2コーティンググラスファイバ16の外壁に沿って流下してくる排水11中の有機物12を分解できる。 (もっと読む)


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