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国際特許分類[B01J35/06]の内容

国際特許分類[B01J35/06]に分類される特許

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【課題】 メンテナンスフリーの状態で室内等の有害有機物質等を長期に渡って分解して無害化することができる光触媒担持体を提供する。
【解決手段】 表面に複数の微細孔が設けられる有機繊維と、該有機繊維の表面に微細孔を埋め尽くすことがない厚みで担持される光触媒とを備えた光触媒担持体であって、有機繊維は、光透過性を有することを特徴とする。又は、有機繊維を複数束ねてなる有機繊維群と、該有機繊維群の周囲を被覆するとともに、表面に複数の微細孔が設けられる透明の被覆材と、該被覆材の表面に微細孔を埋め尽くすことがない厚みで担持される光触媒とを備えた光触媒担持体であって、有機繊維は、光透過性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する有機物を低いエネルギー消費及びコストで効率的かつ安全に分解することができる超純水製造装置及び超純水製造方法を提供する。
【解決手段】前処理装置と、イオン交換装置と、逆浸透装置と、有機物分解装置Dと、脱気装置と、イオン吸着装置と、限外ろ過装置とを備えた超純水製造装置であって、前記有機物分解装置Dは、被処理水を一方向に流動させる流動槽10と、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布を備える光触媒カートリッジ30と、180〜190nm間と250〜260nm間にそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線ランプ20とを備え、前記平板状不織布と紫外線ランプの長手方向とは平行であることを特徴とする超純水製造装置である。 (もっと読む)


ナノファイバー、およびこのナノファイバーの作製方法について開示する。多孔質の金属酸化物ナノファイバー、および、エレクトロスピニング法によって作製された、金属ナノ粒子を含む多孔質の金属酸化物ナノファイバーについてさらに開示する。
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【課題】 光触媒作用を効率良く発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 光触媒作用を有する繊維状の光触媒体であって、少なくとも、シリカを主成分とし、酸化チタン(TiO)の含有量が1〜50wt.%であるシリカチタニア系ガラス繊維からなることを特徴とする繊維状光触媒体、及びこのような繊維状光触媒体の製造方法、並びにこのような繊維状光触媒体を具備する浄化装置。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能が向上した光触媒性部材を提供する。
【解決手段】フィルター基材に光触媒性材料が担持された光触媒性部材106であって、フィルター基材は、繊維布帛であり、光触媒性材料は、酸化チタン光触媒と吸着剤とを含み、前記フィルター基材の単位面積当たりの前記酸化チタン光触媒と前記吸着剤との合計担持量が10〜50mg/cm2である。酸化チタン光触媒としては、例えば、アナタース型酸化チタン及びフッ素を含み、酸化チタン光触媒におけるフッ素の含有量が2.5〜3.5重量%であり、フッ素の90重量%以上が酸化チタンと化学結合している酸化チタン光触媒を使用できる。 (もっと読む)


平滑および多孔質表面形状の両方を有するナノ繊維の繊維膜を生成するための方法。この方法は、溶媒を含むポリマーミックスおよび添加剤を含む溶融ポリマーを用いた材料加工を含む。この方法は、繊維構造の形成後の繊維構造上へのナノ材料の組み込みを含む。繊維構造は、ナノ粒子キャリア材料、ナノ粒子処理媒体、照明媒体、および触媒媒体の一部であってもよい。
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繊維状セラミック材料は、RxMg2Al4+xSi5-xO18またはRxMg2-xAl4Si5O18組成構造を持つ複数の繊維から成る。本繊維状セラミック材料は、2つ以上のRxMg2Al4+xSi5-xO18またはRxMg2-xAl4Si5O18前駆体の少なくとも1つが繊維形状である、2つ以上のRxMg2Al4+xSi5-xO18またはRxMg2-xAl4Si5O18前駆体を組み合わせることにより形成される。
繊維状セラミック材料は成形されて、そのすべての繊維の少なくとも約20%が実質的に共通の方向に整列している繊維体を形成する。 (もっと読む)


【課題】脱臭装置の通風時の圧力損失を少なくし、光触媒に効率よく光を照射することができ、脱臭性能に優れた脱臭機を提供すること。
【解決手段】棒状の光触媒の励起光源としてのランプ2と、光触媒を含む網状の脱臭シート3を間隔を空けて複数枚積層した脱臭フィルタ4と、送風手段としてのファン5を備え、ランプ2の長手方向に対する脱臭シート3の傾斜角θが0<θ<90の範囲になるように脱臭シート3が傾斜して積層され、ファン5によって送られた空気を脱臭フィルタ4を通過させる構成とすることにより、低圧損で高効率の光触媒脱臭機を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、たとえばマイクロリアクタシステム又はマイクロ触媒システム内に設置するのに適しているナノワイヤ構造体に関する。ナノワイヤ構造体の製造のために、ナノ細孔内でナノワイヤを電気化学的に堆積するテンプレートベースの方法を用いる。異なる角度で照射を行い、それによってナノワイヤ網を形成する。テンプレートフィルムの溶解及び溶解したテンプレート材料の除去によって、ナノワイヤ網内で構造化空隙を露出させる。ナノワイヤの網目状結合はナノワイヤ構造体に安定性をもたらす。ナノワイヤ間においては、電気的接続が確立される。 (もっと読む)


【課題】
白色や淡色のカーテンにも応用でき、紫外線が照射されない状態でも効果が得られ、素材に付与された防炎性能を大きく低下させることがなく、定期的に機能を回復できる消臭性カーテンおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
カーテン用布帛を構成するポリエステル繊維の表面に、ジアリルジメチルアンモニウム塩重合体の被膜を形成させ、この被膜に金属酸化物触媒および/又は金属触媒を坦持した多孔質微粒子を吸着させる。 (もっと読む)


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