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国際特許分類[B01J35/06]の内容

国際特許分類[B01J35/06]に分類される特許

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【課題】空気及び水分の透過性に優れる上、金属触媒の単位質量当りの活性が高い固体高分子型燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性多孔質支持体と、該導電性多孔質支持体上に配設された炭素繊維と、該炭素繊維上に担持された金属触媒とを具える固体高分子型燃料電池用電極の製造方法であって、(i)導電性多孔質支持体上において、芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、(ii)該フィブリル状ポリマーを焼成して導電性多孔質支持体上に炭素繊維を生成させる工程と、(iii)該炭素繊維上に金属触媒を担持する工程とを含み、前記電解酸化重合工程(i)を複数回行い、その少なくとも1回の電解酸化重合工程(i)の重合条件が他の電解酸化重合工程(i)の重合条件と異なることを特徴とする固体高分子型燃料電池用電極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用を効率よく得られる光触媒装置を提供する。
【解決手段】内部を伝搬する光を側面から漏光させる光ファイバケーブル2と、光ファイバケーブル2の側面に形成される光触媒層3と、を少なくとも備え、光ファイバケーブル2は、破線41が示す所定の大きさの範囲内で、光ファイバケーブル2の長手方向の向かう先を、光ファイバケーブル2の相対する側面の間に間隙が設けられるように変化させた形状に固定されてなる光触媒装置10を構成させる。光ファイバケーブル2は、内部を伝搬する光を側面から漏光させるための処理が施された側面を有する。光ファイバケーブル2は、内部を伝搬する光を側面から漏光させるための突出部を有する。光ファイバケーブル2は、光ファイバケーブル2の相対する側面の間に間隙を設けるための突出部を有する。光ファイバケーブル2の内部を伝搬する光は、レーザ光である。 (もっと読む)


【課題】繊維本来の風合い及び繊維の機械的特性を大きく損なうことなく、かつ、十分に高い光触媒機能を発揮し得る繊維製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維基材1の少なくとも一部に、少なくとも2層以上のクレイ層2を含む多重クレイ層10が静電的に固定され、該多重クレイ層10の最外層のクレイ層2Aに光触媒20が静電的に固定されてなることを特徴とする、光触媒を担持した繊維製品。 (もっと読む)


【課題】950℃以上の高温であっても、触媒浄化能力の低下を抑制することができる触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】γ−アルミナ担体と、該アルミナ担体に担持された金属触媒とを有した触媒において、アルミナ担体は、その表面が酸化珪素(SiO2)で被覆されて成り、当該酸化珪素被覆を介して貴金属としての白金(Pt)又はロジウム(Rh)が担持されたものであり、アルミナ担体の表面を酸化珪素で被覆する被覆工程と、抄紙法でシート状触媒構造体を得る過程で、被覆工程にて得られたアルミナ担体に酸化珪素を介して金属触媒を担持させつつ当該シート状触媒構造体に分散させる抄紙工程と、該抄紙工程で得られたシート状触媒構造体を焼成する焼成工程とを経て製造されるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通水抵抗が小さくしかも高効率で除鉄・除マンガンを行える装置と方法を提供する。
【解決手段】被処理水に酸化剤としての過マンガン酸塩溶液を注入する酸化剤注入装置2と、酸化剤を注入した被処理水を導入し、二酸化マンガンが固定されている酸化触媒Cにより溶存鉄および溶存マンガンを酸化析出し、1次処理水として排出する酸化処理槽3と、1次処理水を導入し酸化鉄粒子および酸化マンガン粒子を膜分離し浄水として排出する膜分離器4とからなる。酸化触媒Cはマンガン量として35mg/L以上用いる。酸化触媒Cには、合成樹脂繊維が相互に絡み合って微細な空孔を形成した状態で融着された空孔内に二酸化マンガンが折出して固定されている。 (もっと読む)


【課題】脱硫又は脱硝に寄与する細孔径又は比表面積を増大させた例えば活性炭素繊維等の炭素質材料の表面改質方法及びそれにより得られた炭素質材料又は活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素質材料の表面改質方法は、前記炭素質材料を250〜1100℃の範囲において熱処理を施し、酸素官能基量を増大させ、その後800〜1200℃の範囲において高温での焼成処理により、表面の細孔径の増大を図ると共に、比表面積の増大をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを大量生産するのに適した製造技術を提供する。
【解決手段】近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる、薄膜流体中でカーボンブラックの表面に、液相還元法によって、金属微粒子を担持させる金属担持カーボンの製造方法、また、フラーレンを溶解している第1溶媒を含む溶液と、前記第1溶媒よりもフラーレンの溶解度が小さな第2溶媒を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる薄膜流体中で、均一に攪拌・混合することを特徴とする、フラーレン分子からなる結晶及びフラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属微粒子が高分散で担持され、金属微粒子のシンタリングを抑制できる金属微粒子担持カーボンナノファイバーの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、窒素元素を有しカーボンナノファイバーを形成可能な窒素含有ポリマー、および有機金属化合物を含有する原料組成物を、エレクトロスピニング法により、上記窒素元素がカーボンナノファイバーに残留し、かつ、カーボンナノファイバーを形成可能な条件で紡糸する紡糸工程を有することを特徴とする金属微粒子担持カーボンナノファイバーの製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性のある消臭性、抗菌性、防カビ性及び防汚性を同時に有する優れた機能を有する繊維構造物を提供する。
【解決手段】繊維表面に、樹脂基材中に光照射によって有機成分を分解する機能を持つ光触媒化合物を含有する光触媒層を有する繊維構造物であって、該光触媒層と繊維表面の間に、樹脂基材中にフラーレン骨格を有する化合物を含有する中間層を有し、かつ前記光触媒層及び中間層の樹脂基材がアクリル系樹脂、アルキルシリケート系樹脂、シリコーン系樹脂及びフッ素系樹脂から選ばれた少なくとも1種である光触媒コーティング繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大気中の有害ガス・悪臭ガス成分を吸着除去後に吸着した有害物質を再生するための紫外線等の光エネルギーを利用して有害物質の分解再生を可能とした光触媒等の機能回復、吸着性能向上の方法を容易にしたものである。
【解決手段】 螺旋状または、同心円状に巻いたPET、PC等の各種樹脂材料からなる平面、あるいは、プリーツ状等に加工した光触媒に効果的に光エネルギーを照射するための拡散フィルム(1)、螺旋状に同様に巻いた光触媒を繊維状素材等に担持したフィルタ素材(2)、光触媒の機能を再生するための紫外線等の光エネルギーを供給する光源部(4)、これらを保持するための樹脂製或いは鋼板製の筐体3とからなる光触媒フィルタ。 (もっと読む)


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