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国際特許分類[B01J35/10]の内容

国際特許分類[B01J35/10]に分類される特許

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【課題】バイオマスをガス化したガス中のタール分の分解、除去用として優れた触媒活性を有するタール分解触媒の製造方法を得る。
【解決手段】下記(1)〜(5)の工程を含むことを特徴とするタール分解触媒の製造方法。(1)素原料である酸化チタン(TiO3)と炭酸バリウム(BaCO3)をBa/Ti(原子比)=0.99〜1.01になるように秤量、混合し、湿式分散により均一な混合物にした後、脱水乾燥し、(2)前記乾燥混合物を比表面積10〜30m3/gとなるように仮焼し、(3)前記仮焼物にα−Fe23をFeとして0.1〜10.0wt%、SrCO3をSrとして0.1〜10.0wt%の範囲で添加して、一諸に混合してスラリー化し、(4)前記スラリーにバインダーを1.0〜10wt%添加し、(5)噴霧乾燥機にかけ、乾燥球状体すなわち顆粒とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属を含まず、貴金属と同程度の優れた水蒸気改質性能を示すことができる水蒸気改質用触媒、及び改質触媒体を提供すること。
【解決手段】非貴金属合金からなる、メタンの水蒸気改質用触媒1及びこれを多孔質基材に担持してなる改質触媒体である。非貴金属合金は、その結晶構造を決定している第1非貴金属元素2と、第2非貴金属元素3との2種類の非貴金属元素からなる。非貴金属合金における第1非貴金属元素2のdバンドセンター(εd)が−1.7eVを超えかつ−1.2eV未満である。好ましくは、第1非貴金属元素2は、Fe、Co、又はNiがよい。 (もっと読む)


【課題】
実施形態は、触媒表面に高密度に金属微粒子が集中した触媒とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
実施形態の触媒は、アルミナまたはマグネシアを主成分とする焼結組織を有する担体と、担体の表面と気孔壁に分散したニッケル、鉄、コバルト、銅の中から選ばれるいずれか一種類以上の金属粒子とを含み、水銀圧入法による細孔径分布測定を10nm以上1000nm以下の範囲で行った場合に、モード径が200nm以下であり、かつ10nm以上100nm以下の細孔の累積細孔体積が前記測定範囲における細孔の累積細孔体積に対し15%以上を占めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エチレン、塩化水素及び酸素から1,2−ジクロロエタンを製造する際の高選択性に優れるオキシ塩素化触媒を提供する。
【解決手段】 アルミナ担体に少なくとも塩化銅および周期表1族元素の塩化物を担持した中空円筒形状を有するオキシ塩素化触媒であって、細孔直径3〜15nm未満の範囲内の細孔および細孔直径15〜250nmの範囲内の細孔を有するオキシ塩素化触媒。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで窒素酸化物浄化活性を示し、かつ、耐熱性を有する窒素酸化物選択還元触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物選択還元触媒は、セリアジルコニア複合固溶体を含む。セリアジルコニア複合固溶体は単相を形成している。酸化セリウムの含有量は25重量%以上50重量%以下である。また、この窒素酸化物選択還元触媒の製造方法は、少なくともセリウム源とジルコニウム源と酸化剤との混合液をアルカリ中和し、ろ過し、洗浄する第1工程と、第1工程で得られた混合液を加熱熟成する第2工程と、第2工程で得られた混合液をろ過し、洗浄し、乾燥し、焼成する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】活性及び耐久性の高い一酸化炭素変成触媒を提供する。
【解決手段】銅、亜鉛、アルミニウム及び酸素を含む銅−亜鉛−アルミニウム触媒よりなる一酸化炭素変成触媒であって、前記銅、亜鉛、及びアルミニウムを、それぞれ、CuO、ZnO、及びAl23に換算したときに、CuOが30〜90質量%、ZnOが3〜30質量%、及びAl23が7〜60質量%であり、比表面積が80〜200m2/g、CuO結晶子径が120Å以下、嵩密度が0.6〜1.5g/cm3、細孔容積が0.3〜0.6cm3/g、及び平均細孔半径が45〜120Åであることを特徴とする一酸化炭素変成触媒。 (もっと読む)


【課題】表面積安定性が増加した比表面積を有する材料の提供。
【解決手段】1000℃で4時間および1150℃で10時間、それぞれか焼後の少なくとも40m/gおよび少なくとも15m/gの比表面積を有する、ジルコニウム、セリウムおよびランタンならびにイットリウム、ガドリニウムおよびサマリウムの中から選択される別の希土類の酸化物から成る。又、1200℃で10時間のか焼後は、少なくとも7m/gの表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な触媒製造工程にて燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質やコーキングに対して長期耐久性を有した水蒸気改質触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミナ、アルカリ土類金属化合物、セリウム化合物及び白金族金属化合物を含有する触媒組成物を湿式粉砕して水性スラリーとし、得られた水性スラリーに界面活性剤を添加して攪拌発泡させた後にハニカム基材にコートすることで、多孔性の触媒コート層を形成することを特徴とする水蒸気改質触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属や窒素を含有させないでも、従来の「カーボンアロイ触媒」と同程度の酸化還元活性を有する改質カーボンナノチューブを用いた、燃料電池の空気極触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブからなる燃料電池用空気極触媒であって、該カーボンナノチューブは、側壁に側壁を貫通していてもよい細孔を有し、その細孔は0.1nm〜30nmの範囲の細孔径分布を有し、かつBET比表面積が100〜4,000m/gである、燃料電池用空気極触媒。 (もっと読む)


【課題】固定床反応器におけるFT法においても、差圧の発生が無く、CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ安定してFT合成反応を行うことができる、FT合成用触媒、及びその触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンに、シリカを酸化物換算及び触媒基準で10〜25質量%、有機バインダーを触媒基準で6質量%以下、ルテニウムを金属換算及び触媒基準で0.5〜5質量%含有させてなり、かつ表面積が100〜210m/g、細孔容積が0.1〜0.6ml/gであることを特徴とするフィッシャー・トロプシュ合成用触媒。 (もっと読む)


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