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国際特許分類[B01J35/10]の内容

国際特許分類[B01J35/10]に分類される特許

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【課題】 Ptを使用することなく高い触媒活性を示す燃料電池用触媒、およびその製造方法、並びに前記触媒を用いた膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】 樹脂由来の炭素系触媒と、担体とを有しており、前記炭素系触媒は、前記担体の表面の少なくとも一部を被覆しており、比表面積が100〜800m/gであることを特徴とする燃料電池用触媒により、前記課題を解決する。本発明の燃料電池用触媒は、炭素系触媒の原料となる樹脂と金属錯体と担体との混合物を非酸化性雰囲気中で、600〜1200℃で焼成し、その後に金属を除去する工程を有する本発明の製造方法によって製造できる。 (もっと読む)


【課題】 粉化及び熱分解しにくく、熱分解によるメタノールのカルボニル化触媒活性の劣化が抑制されるような小さいサイズの細孔を多く含み、かつ十分な触媒活性が得られる細孔容積及び比表面積を有するビニルピリジン樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 3〜5nmの細孔径を有する細孔が全細孔に占める容積の割合が4%以上60%以下、全細孔容積が0.15cc/g以上0.35cc/g以下、比表面積が20m/g以上100m/g以下であるようなビニルピリジン樹脂、及びポーラス剤として貧溶媒と良溶媒とを、良溶媒の量がポーラス剤の全重量に対して50wt%以上90wt%未満となるように組み合わせて用いることによるビニルピリジン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光触媒に用いた場合、大気浄化、脱臭、防汚、抗菌等の優れた光触媒機能を実現することが可能な多孔質酸化チタン構造体、及び、該多孔質酸化チタン構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化チタンを含有し、平均アスペクト比が1.35以上の空孔を有し、かつ、空孔の平均長径が20〜1000nmである多孔質酸化チタン構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化物の生成を抑制し、触媒活性を低下させることなく、硫黄被毒を回避することを目的とする。また、本発明は、高温環境下においても触媒活性を維持しつつ、硫黄の蓄積を抑制して、硫黄被毒を回避することを目的とする。
【解決手段】比表面積が100〜150m/g且つ塩基量が0.5〜3.0μmol/mの金属酸化物と、白金族金属と、を含んでなることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化プラントにおいて、エネルギーロスを抑制でき、イニシャルコストの低減とシステムの合理化を行うことが可能なシフト触媒、ガス精製方法及びガス精製設備を提供する。
【解決手段】HSを含むガス中のCOをHOと反応させてCOとHへ変換するシフト反応を促進させるシフト触媒であって、少なくともMo及びNiを含む。または、HSを含むガス中のCOをHOと反応させてCOとHへ変換するシフト反応を促進させるシフト触媒であって、少なくともMo及びポーリングの電気陰性度が1.8〜2.0の金属元素を含む。Al、TiO、及びZrOの中から選ばれる1種以上の無機酸化物を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質やコーキングに対して長期耐久性を有した水素製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、炭化水素系化合物の改質により水素を生成する水素製造用触媒であって、比表面積が50m/g以上の酸化セリウムを触媒単位容積当り20〜150g/Lと、他にアルミナ、白金族金属及びアルカリ土類金属化合物を含有してなる触媒組成物をハニカム担体に担持してなることを特徴とする水素製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】液相におけるアルコールのアンモ酸化反応において、貴金属や追加の酸化剤を要さずにニトリルを得ることができるような触媒組成物を提供すること、ならびに、そのような触媒組成物を用いるニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化コバルト、酸化マンガン、酸化ニッケルおよび酸化パラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を含有する組成物を触媒組成物として用いることにより、液相中で第1級アルコールにアンモニア及び酸素を作用させてアンモ酸化反応により対応するニトリルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属基板に触媒担持層を付着せしめた触媒担体は、触媒層の剥離や、触媒層の担体ムラがあるという欠点があった。
【解決手段】本発明の金属担体は、金属基板と、前記金属基板の表面に形成せしめた海綿状構造層とよりなることを特徴とする。前記海綿状構造層に、水和処理による皮膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】超安定化Y型ゼオライトを含む担体に水素化活性金属成分が担持されてなる炭化水素油の水素化分解触媒において、該超安定化Y型ゼオライトは、そのゼオライト骨格を形成するアルミニウム原子の一部が、ジルコニウム原子及び/又はハフニウム原子で置換されてなる骨格置換ゼオライト(以下、「骨格置換ゼオライト−1」と記す。)であることを特徴とする炭化水素油の水素化分解触媒。
【効果】本発明の水素化分解触媒は、従来の、チタン微粒子又はジルコニウム微粒子が担持したゼオライトを担体として含む水素化分解触媒に比べて、VGOやDAO等の重質炭化水素油のメソポアへの拡散が容易となり、炭化水素油の分解活性が向上し、中間留分を高収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒担体として好適に用いることができ、強度を維持したまま、多くの触媒を担持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル2を区画形成する多孔質の隔壁1を備え、隔壁1の気孔率が45〜70%であり、隔壁1の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、その細孔径分布が二峰性分布を示し、その二峰性分布において、小細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、1〜10μmであり、大細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、10μm超であり、小細孔の細孔容積と大細孔の細孔容積との比が1:7〜1:1の範囲であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


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