説明

国際特許分類[B01J37/04]の内容

国際特許分類[B01J37/04]に分類される特許

21 - 30 / 688


【課題】オレフィンおよび酸素を反応させて酸化オレフィンを製造する際に、選択率を高レベルに保つことができる、触媒担体の調製方法の提供。
【解決手段】a)5から100μmの中央粒径(d50)を有する第一の粒状α−アルミナを50〜95質量パーセントと、b)この第一の粒状α−アルミナのd50未満であり、かつ1から10μmまでの範囲にあるd50を有する第二の粒状α−アルミナを5〜50質量パーセントと、c)アルカリ土類金属ケイ酸塩結合材とを含む混合物(質量パーセントはその混合物中のα−アルミナの総質量を基準とする)を形成するステップ、およびこの混合物を焼成して担体を形成するステップを含む担体の調製方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い浄化性能を長期間に亘って維持できる安価な排気浄化触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】貴金属元素を含み、且つ劈開面を有する複合酸化物を備える排気浄化触媒である。この排気浄化触媒では、複合酸化物が希土類元素とパラジウムの複合酸化物であることが好ましい。また、複合酸化物がLaPdOであり且つその劈開面上にはパラジウムが配列されており、LaPdOがAlに担持されていることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】高級炭化水素から低級炭化水素を生成すると共に、その低級炭化水素を還元剤として窒素酸化物を還元する排気浄化用触媒において、触媒構造等の簡素化を図ると共に、窒素酸化物の浄化性能を極力高める。
【解決手段】当該排気浄化用触媒を、低級炭化水素を用いて窒素酸化物を還元する第1触媒成分と、第1触媒成分の活性温度領域において、少なくとも、低級炭化水素を高級炭化水素から生成する第2触媒成分とが、分散状態で含有したものとする。これにより、1つの触媒形態にして、触媒構造等の簡素化を図る一方で、当該触媒の使用時には、排気系に高級炭化水素を供給することにより、第2触媒成分をもって、その高級炭化水素から低級炭化水素を生成させ、その低級炭化水素を、NOx浄化のための還元剤として利用させるべく、第1触媒成分に供給する。 (もっと読む)


【解決手段】三酸化モリブデン、ニッケル化合物および無機酸化物材料を含む混合物の成形粒子を焼成することによって製造される焼成混合物を含む、重質炭化水素供給原料の水素化処理において有用な触媒であり、この触媒は、無機酸化物材料、三酸化モリブデンおよびニッケル化合物を混合して、混合物を形成し、これを粒子に成形し、焼成して、焼成混合物を得ることによって製造され得る。
【効果】この方法は、重質炭化水素供給原料の水素化脱硫および水素化変換を含み、重質炭化水素供給原料のピッチ含有量の部分の変換およびP値によって反映される、増進された安定性を有する処理生成物の生成を含み得る。 (もっと読む)


【解決課題】金ナノ粒子又はクラスターの触媒活性を活用するための高分子担体、金ナノ粒子を高分子担体に担持させた芳香族ニトロ化合物の選択的水素化触媒、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン−1,4−ジボロン酸とペンタエリスリトールとをTHF存在下で混合して形成されるボロン酸エステル型高分子微粒子。当該ボロン酸エステル型高分子微粒子に金ナノ粒子を担持させた芳香族ニトロ化合物の選択的水素化触媒。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ヒドロキシメチル基を有するエーテル化合物から、高い反応速度で、高収率且つ高選択的にヒドロキシ化合物を与える、工業的生産に適用し得る水素化分解用触媒を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)周期表第8族又は9族の金属を含む金属化合物、
(B)多価酸塩、
及び(C)周期表第5族、6族又は7族の金属を含む金属酸化物、
を混合した後、得られた混合物を還元処理することを特徴とする水素化分解用触媒によって解決される。 (もっと読む)


【課題】アミドを製造するための触媒組成物、及びアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ヒドロキシルアミン塩と、硫酸と、窒素含有複素環化合物とを含む触媒組成物を触媒とし、ケトオキシムを利用して、前記触媒組成物の触媒作用下で転位してアミドを生成させる。本発明の触媒組成物を用いてアミドを製造することは、ケトオキシムの転化率を向上させ、アミドの選択率が高く、反応の水に対する許容度を向上させるなどの利点がある。 (もっと読む)


【課題】炭化水素接触分解用触媒の耐スチーム性を向上させて、芳香族炭化水素および/または炭素数4以下のオレフィンの収率を高める技術を提供する
【解決手段】炭化水素接触分解用触媒の製造方法は、下記工程(1)および下記工程(2)を含む。
工程(1):ゼオライトと水溶性のアルミニウム含有化合物と水とを混合し、ゼオライトにアルミニウムを担持させてなる触媒前駆体を得る工程
工程(2):前記触媒前駆体と水溶性のリン含有化合物と水とを混合し、前記触媒前駆体にリンを担持させてなる炭化水素接触分解用触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】従来と比べて触媒能が高く、特に使用してもその触媒能を高位に維持する触媒の提供。
【解決手段】Ba、AlおよびZrならびにこれらの酸化物を主成分とする担体aの表面に活性金属αを有する触媒Aと、酸化セリウムを主成分とする担体bの表面に活性金属βを有する触媒Bとを主成分として含み、触媒Aと触媒Bとの合計質量に対する触媒Aの質量の比(A/(A+B)×100)が10質量%超80質量%未満である、混合触媒。 (もっと読む)


【解決課題】
亜鉛四核クラスターとテレフタル酸の配位子から構成される多孔性配位高分子(MOF−5)に水酸基を導入して、水素貯蔵量を増大する。
【解決手段】
ZnOクラスターと配位子からなり、各々の配位子がBDC又はHBDC又はであり(但し、全ての配位子がBDCである場合は除く。)、該クラスターと配位子が交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子。(ここで、BDCは、p−(OOC−Ph−COO)であり、HBDCは、p−(OOC−Ph(OH)−COO)であり、Phはフェニル基を表す。) (もっと読む)


21 - 30 / 688