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国際特許分類[B01J38/30]の内容

国際特許分類[B01J38/30]の下位に属する分類

再生領域内で,または再生領域送入前に材料を間接的に加熱または冷却するもの
一連の燃焼工程を複数有するもの (3)
再生領域において一酸化炭素から二酸化炭素への実質的に完全な酸化を行なうもの

国際特許分類[B01J38/30]に分類される特許

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【課題】流動接触分解装置においてバイオマスを効率よく且つ安定的に処理することが可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域及び再生帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含有する原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用いて、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、再生帯域において、第1の工程に供された触媒を、再生帯域温度640〜720℃、再生帯域圧力1〜3kg/cmG、再生帯域出口における排ガス中の酸素濃度0〜3mol%の条件下で処理する第2の工程とを備えることを特徴とするバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】一つまたはまたは一連の円筒形チャンバ中を回転する回転流動床を有する装置とその使用方法。
【解決手段】円筒形チャンバの固定円形壁(2)の周りに配置されたインジェクタ(12)から円形壁に沿って流体(13)を連続層状に噴射して、円筒形チャンバを通過する固体粒子群(17)を急速回転運動させ、遠心力によって固体粒子を円形壁に沿って濃縮し、中心ダクト(3)の周りに回転流動床を形成し、中心ダクトから流体を除去する。本発明装置は触媒重合、乾燥、回転流動床中に懸濁した固体粒子群のその他の処理や、回転流動床を通る流体の触媒変換方法に使用される。
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二元機能オキシジェネート転化触媒の1つ又は複数の固定床を使用するオキシジェネートからプロピレン(OTP)への転化プロセスの平均サイクルプロピレン選択性を、200時間以下の触媒オンストリームサイクル時間の選択とあわせ、OTPフロー構成の炭化水素合成部分において固定床技術の代わりに移動床反応器技術を利用することによって実質的に向上させる。これらの提供によって、触媒上へのコークスの堆積を、二元機能触媒の活性、オキシジェネートの転化率及びプロピレンの選択性を実質的に劣化させないレベルに維持し、これによってプロピレンの平均サイクル収率を実質的に循環開始時のレベルに維持することを可能にする。本発明と同一又は類似の触媒系を利用する先行技術の固定床システムによって達成される収率に対し、本発明によって達成されるプロピレン平均サイクル収率の向上は1.5〜5.5重量%程度、又はそれ以上である。 (もっと読む)


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