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国際特許分類[B01J39/16]の内容

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国際特許分類[B01J39/16]に分類される特許

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【課題】 使い捨て可能な、植物バイオマスを原料とする陽イオン交換体、および、それを用いた、簡易で、処理効率のよい、排水中の重金属イオンの除去方法を提供すること。
【解決手段】 重金属イオンが溶解した排水に塩基を加え、排水を塩基性にして、重金属イオンの少なくとも一部を水酸化物などとして不溶化し、懸濁固形物を形成させる工程と、排水に無機凝集剤を加え、懸濁固形物を凝結沈降させる工程と、排水に高分子凝集剤を加え、懸濁固形物を巨大フロック化する工程と、モロヘイヤなどの葉菜からなる陽イオン交換体が含有されている吸着層に排水を通水する吸着工程とを行う。葉菜の乾燥粉末による重金属除去性能は、高い方から、モロヘイヤ、小松菜、三つ葉、水菜、ほうれん草の順である。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が高く、耐熱性に優れ、かつイオン交換容量、触媒性能、耐OHラジカル性にも優れた低価格の固体状スルホン化物質の提供、そのような固体状スルホン化物質を低コストで容易に製造する方法の提供、そのような固体状スルホン化物質を用いたプロトン伝導膜、触媒、イオン交換体、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】アルキル基を有する芳香環を備えた芳香族炭化水素化合物にスルホン化剤を加え、加熱して得られる、アルキル基を有するとともにスルホン酸基が導入されたことを特徴とする固体状スルホン化物質により課題を解決できる。 (もっと読む)


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