説明

国際特許分類[B01J8/18]の内容

国際特許分類[B01J8/18]の下位に属する分類

国際特許分類[B01J8/18]に分類される特許

1 - 10 / 14


【課題】廃棄六フッ化硫黄を簡易且つ確実に分解無害化処理できる六フッ化硫黄分解処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】廃棄六フッ化硫黄(SF6)11を貯蔵する六フッ化硫黄貯蔵タンク12と、金属Li溶融物13を貯留するLi溶融容器14と、Li溶融容器14の周囲を覆い、その内部を不活性ガス(アルゴン、ヘリウム)15で保護する保護容器16と、前記保護容器16の外部からLi溶融容器14内を加熱する加熱手段である加熱ヒータ17と、前記Li溶融容器14内の金属Li溶融物13の表面に、六フッ化硫黄11を供給する六フッ化硫黄供給手段であるがSF6ガス供給管18とを具備し、前記Li溶融容器14内において、アルカリ金属溶融物13と、六フッ化硫黄11とを反応させ、金属フッ化物(LiF)と硫黄(S)との反応生成物19を生成してなる。 (もっと読む)


【課題】液面位置を高精度に検出すること。
【解決手段】スラリーが収容された収容容器30に併設されるスタンドパイプ82と、スタンドパイプ82と収容容器30とを連通する連通管84、86と、スタンドパイプ82内のスラリーに浮遊するフロート88と、スラリーに含有された触媒粒子のスタンドパイプ82内への侵入を規制する規制部94と、を備えているフロート式液面計80を提供する。 (もっと読む)


【課題】気相プロセス処理を含む、粒子の流動化を利用する化学プロセスと、マイクロチャンネル(以下、単にチャンネルとも称する)を通して流体中を移動する触媒粒子の触媒作用を受ける化学反応とを提供することである。
【解決手段】化学反応を実施するための方法であって、ヘッダーと、流れ改質用マニホルド連結部とを通して流体流れを流動させることにより分与流れを形成すること、を含み、ヘッダーがマイクロチャンネル列との間にインターフェース部分を有し、(a)分与流れがマイクロチャンネル列を通して固形粒子を搬送し、(b)分与流れが固形粒子を連行する方法。 (もっと読む)


【課題】反応原料である金属粉体などの影響を受けにくい熱制御を実現した反応器を提供する。
【解決手段】筒状の内部を一方から他方へ流動させることで少なくとも反応性ガスと金属粉体または無機化合物粉体とを反応させる反応炉を有する反応器であって、温度制御手段を、反応炉の内壁面に沿って、径内方向へ少なくとも二重に設ける。 (もっと読む)


【課題】放散シートを容易に着脱可能な爆発安全装置を備えた流動層装置を提供する。
【解決手段】流動層装置1は、カートリッジフィルタ15を収容したフィルタケーシング5の天板14に爆圧放散用の爆発安全装置30を備える。爆発安全装置30は、爆発放散口31と、爆発放散口31に装着される放散シート32と、天板14上のキャッチフック38に取り付けられるフランジ固定枠34を有する。放散シート32には、固定バンド42を用いて環状フランジ39が取り付けられる。フランジ固定枠34は、キャッチフック38に係止されるコーナキャッチクリップ33を備える。爆発放散口31を覆うように放散シート32を配し、環状フランジ39を取り付ける。放散シート32上にフランジ固定枠34を配し、コーナキャッチクリップ33により、天板14上にフランジ固定枠34を固定する。 (もっと読む)


本発明は、流動層反応器の反応室20を形成する底部12、屋根部16及び底部と屋根部との間を垂直に延びる複数の側壁14、並びに反応室に接続する固体分離器18を備える流動層反応器10に関する。反応室の少なくとも1つの側壁30.1が反応室20内に少なくとも1つの窪み34を形成し、その窪みはほぼ垂直であり、側壁の面32から反応室に向かって延びる。
(もっと読む)


流体を物体によって処理するためのシステムおよび方法が開示される。種々の態様が、流体の多孔質体による処理を伴う。最良の実施形態においては、物体がアッシュ粒子を含んでおり、物体を形成するために使用されるアッシュ粒子を、それらが所与の処理にもたらす1つ以上の所望の特性にもとづいて選択してよい。種々の物体が、多くの場合はアッシュ粒子を有する多孔質体を使用して、流体内の物質の反応および/または除去をもたらす。原材料を用途に適合させるためのコンピュータで実行可能な方法が開示される。特定の態様は、アッシュ粒子を有する多孔質体を特徴とし、アッシュ粒子が、ある孔サイズ分布および孔の連結性を有する複数の孔を生じさせる粒子サイズ分布および粒子間接続を有しており、これらの孔サイズ分布および孔の連結性は、第1の流体が実質的に孔を通過できるようなものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスからの脱硫と排熱回収とを同時に行うことのできるコンパクトな排熱回収装置を得る。
【解決手段】排熱回収装置の装置本体1内には、分散板2の下方から、SOXを含む排気ガスが導入されるようになっている。その分散板2上には、固体粒子3が配置されている。固体粒子3には、SOXを吸収する粒子が含まれている。装置本体1内に排気ガスを導入すると、固体粒子3が流動して流動層を形成する。その流動層内に、排気ガスの熱を回収する内部熱交換器4が設けられている。装置本体1の上端には、脱硫及び熱回収されて外部に排出されるガスから更に熱を回収する外部熱交換器6が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、全タイプのFCC装置の再生装置に適した新規な固体ガス分離システムに関する。本発明のシステムは、流動接触分解装置(FCC)の再生帯域に由来するガス流中に含まれる固体粒子を分離するための装置からなり、再生帯域の垂直軸周りを中心とする内側円筒状ケーシング(3)と外側ケーシング(1)とによって規定される。外側ケーシング(1)は、本質的に水平な壁(15)、これに続く曲壁(16)および本質的に垂直な壁(17)を有し、該一群の壁(15、16、17)は、内側ケーシング(3)を覆い、内側ケーシング(3)周囲に位置する囲い状に分配される一式の分離室(2)を形成する。この分離室(2)は、分離されるべき固体ガス懸濁物を含む。前記新規な分離システムは、頂部喪失を最小にしかつたった一つの下流サイクロン段を要求しながら、非常に効率的な分離を可能にする。
(もっと読む)


【課題】供給管に反応管を取り付ける際の、流動化素子による目詰まりを防止する。
【解決手段】下部にバイオマスの投入口を有し、投入口を介してバイオマスを供給する供給管と着脱自在に形成される第1乃至4の反応管6乃至9に、流動層を形成する固相であるアルミナ粒子18を充填し、第1乃至4の供給管14乃至17よりバイオマスを第1乃至4の反応管6乃至9に投入することによりアルミナ粒子18を攪拌させて流動層を形成し、流動層内で第1乃至4の反応管6乃至9に投入されたバイオマスを熱分解又は加水分解してガスを生成する超臨界水ガス化システム1であって、第1乃至4の供給管14乃至17に水溶性閉塞物20を充填する。 (もっと読む)


1 - 10 / 14