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国際特許分類[B01L3/08]の内容

国際特許分類[B01L3/08]に分類される特許

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【課題】容易に容器の閉塞または開放を行うことができる容器の蓋部材、当該蓋部材を備えた容器および容器セットを提供することである。
【解決手段】本発明に係る培養容器500の蓋部材200は、本体部300と蓋部400とからなる。蓋部400は、第1ヒンジ部420および第2ヒンジ部430、係止部460により当接面を本体部300に当接させ、当該本体部300の開口部320を閉塞する。また、蓋部400には、当接面から突出して設けられたベロ部470を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のキャップに代わる新しいキャップを遠心管やTフラスコに装着することにより、キャップ自体の着脱をしなくとも開閉可能であり、開いた状態で開口部からノズルを差し込み、内溶液の分取分注作業を行なうことが可能なキャップを提供する。
【解決手段】 遠心管2やTフラスコの投入口に装着するキャップ1であって、投入口に気密状態で螺着又は嵌着することが可能な開口部7を備えたキャップ本体5と、キャップ本体の開口部を開閉する蓋6とを備え、更に蓋でキャップ本体の開口部を閉止した状態で蓋を開口部に一定の力で押し付ける弾性付勢手段9と、蓋と開口部を密着させるシールと、蓋を開閉するために該蓋と連係させて設けた操作部11とからなる。 (もっと読む)


【課題】フラスコ内をより高い効率で換気することができるフラスコ用栓等を提供すること。
【解決手段】本発明のフラスコ用栓は、フラスコFの開口端Eに取付けられるフラスコ用栓1であって、フラスコの開口端に接続される略円筒状の本体部2と、本体部内に配置され、上側の円錐状部分6と下側の管状部分8とを有する漏斗状の気体導入部4であって、円錐状部分に気体供給管から気体が供給される気体導入部とを備え、気体導入部は、フラスコ用栓がフラスコの開口端に接続されたとき、開口端との間に隙間が形成され且つ管状部分がフラスコ内に延びるように、本体部に対して配置され、本体部には、隙間をフラスコ用栓の外部と連通させる通路18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高剪断場でも酸素吸収律速の場であれば有用である大量培養用の酸素吸収効率の高い振とう容器を提供する。
【解決手段】フラスコの底面を平底から球底としたことにより、容器内に発生する液膜の面積が大きくなり、酸素を吸収するための液自由表面積が増加した。また、上部は円筒型とすることにより、仕込み液量を従来の丸底フラスコより増やすことが出来、大量の処理が可能となる。バッフル形状を半円筒型とすることにより、容器内に発生する旋回流を阻害することなく、良好な液混合を保っている。 (もっと読む)


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