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国際特許分類[B01L3/14]の内容

国際特許分類[B01L3/14]に分類される特許

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【課題】超非付着性のナノ被膜を表面に有する実験用消耗品を提供する。
【解決手段】実験用消耗品を式(I)


[式中R1、R2及びR3は独立に水素、アルキル、ハロアルキル又は場合によりハロ置換されたアリールより選択され、また、R4はX-R5基であり、式中R5はアルキル又はハロアルキル基であり、また、Xは結合、式-C(O)O(CH2)nY-で示される基(式中nは1ないし10の整数であり、Yは結合又はスルホンアミド基である)、又は-(O)pR6(O)q(CH2)t-基(式中R6は場合によりハロ置換されたアリールであり、pは0又は1、qは0又は1であり、また、tは0ないし10の整数であり、ただしqが1ならばtは0以外である)である。]で示される化合物を含んでなるパルスプラズマに、該消耗品の表面を暴露することによって形成される高分子被膜を有する実験用消耗品。 (もっと読む)


【課題】実験用のプラスチック材製の蓋付き容器であって、下部に容器ベースを有する管状容器と、その上部に容器開口部および当該容器開口部の下部で内壁に封止領域と、蓋ベースおよび当該蓋ベースの内部から突出している栓を有する蓋を備え、当該蓋は、容器開口部から封止領域の密封位置に挿入され、回動可能に一体的に前記蓋と容器の2つの容器部分を接続するストラップヒンジと、前記蓋が密封位置に挿入されない少なくとも1箇所の保持位置で蓋を保持する保持デバイス。
【解決手段】当該保持デバイスは、少なくとも2つの係合手段を有し、一方の係合手段は容器2または蓋11に固定接続され、蓋11の回転軌道によって定められる回転平面に垂直に配置され、他方の係合手段は、前記ストラップヒンジ14.1、14.2の長手側に設定され、当該係合手段は、弾性的な補償運動を伴って保持位置まで蓋11を回転させることによって互いに係合可能する。 (もっと読む)


試料管(1)には、底部(4)と一体化された側壁(3)に囲まれた上部開口(2)が設けられ、試料管(1)の底部(4)が、上部開口(2)の遠位に配置された実質的に平坦な下側部分(5)を含み、試料管が、当該試料管(1)の底部側に配置された識別部(6)を備える。本発明に係る試料管(1)は、識別部(6)が、第1色を持つ不透明部分(7)と、透明被覆層(8)とにより構成され、透明被覆層(8)が、レーザマーキングビームで照射されたときに、当該透明被覆層(8)の照射領域(9)を、第1色と対照をなす第2色の不透明領域に変換するレーザ感知充填材を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数のテストチューブを使用して複雑な試験を行う場合、誤認・混同を起さないテストチューブを開発する。重複記録、損傷データの補償可能とする。
【解決手段】外筒と内筒の2つの部分からなり、外筒にはデータのみを内筒には試料液のみ担持させ、両者をアンロック不可能に結合し、或いは摩擦によって固定して試験に使用する。テストチューブが内筒及び外筒の2つの部分から構成されているため、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースが拡大されて、データの重複記録が可能となるため、ヒューマン・エラーを含む損傷データの補償にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 被検用試験管の口に試験者が接触せずに取り扱いでき、同時に紫外線照射で容易に滅菌できる試験管を提供する。
【解決手段】複数の試験管を開口部において連結せしめ、当該連結部を保持部に構成し、開口部から保持部にいたる上面に密封用フィルムを貼付する。 (もっと読む)


【課題】384チューブの収容容積を大きくすると共に、複数の384チューブを保管ラックに保持した状態で、一度に各384チューブをシールし、その後、384チューブの開口端部や保管ラック自体を傷つけることなく一本一本に切り離すことが可能であり、且つ、密閉性にも優れた創薬用試料保管システムを提供する。
【解決手段】創薬用試料を封入するチューブ及びチューブを碁盤目状に複数本縦立収容する保管ラックを有する創薬用試料保管システムであって、碁盤目状の隔壁が形成する複数の区画に複数本の前記チューブが1本ずつ刺さった状態で、全区画を覆うようにシート材を被せ、チューブが刺さっている一区画毎に熱溶着したものを、隣接するチューブの開口端部に形成された面取り部によって構成されるV字状の空間にカッターの刃を挿入することによって、チューブを1本毎に切り離す。 (もっと読む)


【課題】 耐有機溶剤性が高く、しかも酸,アルカリ溶液への耐性も高いウェルをもつマイクロプレートで、高感度な紫外分光測定、蛍光測定が行えるマイクロプレートを提供する。
【解決手段】 ウェルを有するマイクロプレートであって、ウェル側面部とウェル底面部がそれぞれガラスで形成されており、該ウェル側面部を形成するガラスと該ウェル底面部を形成するガラスとの熱膨張係数の差が±10×10−7/℃以内であるマイクロプレート。 (もっと読む)


実験用消耗品を式(I) [式中R1、R2及びR3は独立に水素、アルキル、ハロアルキル又は場合によりハロ置換されたアリールより選択され、またR4はX-R5基であるが、式中R5はアルキル又はハロアルキル基であり、またXは結合、式-C(O)O(CH2)nY-で示される基(式中nは1ないし10の整数であり、Yは結合又はスルホンアミド基である)、又は-(O)pR6(O)q(CH2)t-基(式中R6は場合によりハロ置換されたアリールであり、pは0又は1、qは0又は1であり、またtは0であるか又は1ないし10の整数であり、ただしqが1ならばtは0以外である)である。] で示される化合物を含んでなるパルスプラズマに、該消耗品の表面上に高分子層を堆積させるに足る時間にわたり暴露することによって形成されることを特徴とする高分子被膜を有する実験用消耗品。この種の消耗品は液体サンプルの残留を減らし、サンプルの回収を最大限に高め、超非付着性であり、また撥油撥水性である。
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【課題】FTAカードや他のキャリア上に個別のDNAサンプルをロボット操作により提供すること改善する。
【解決手段】好適にはSBSフットプリントを有する96個または384個のラック(1)の容器キャビティ(3)とサンプル管(2)は、これらの容器キャビティ(3)からロボット操作により取り出せるように構成されている。本発明に係るサンプル管(2)は、少なくとも1つのサンプルキャリア(好適には個別のDNAサンプル)の単一部分(6)を収容するための内側ショルダ部(4)と、これを挟持するためのクランプ本体部(5)とを有し、サンプルキャリアは、FTAカード、フィルタペーパ、セルロース膜および分離ゲルからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】可撓性材料で形成され横方向に並列して形設された複数の液収容部を有する試験管代用袋を使用し、その各液収容部に2種類の液体を分注して混合する場合に、液収容部内の液体を上端開口からこぼしたり押し出したりすることなく、混合溶液を攪拌して確実に混和させることができる装置を提供する。
【解決手段】試験管代用袋を起立姿勢で保持する袋保持部12と、袋保持部に保持された試験管代用袋の複数の液収容部に対応するように配設され振動運動により液収容部の袋外面を連打して液収容部内の液体を攪拌する複数の連打器20と、袋保持部に保持された試験管代用袋の液収容部の上部開口を開閉バー30で開閉自在に閉塞する開口閉塞器26とを備えて液体攪拌装置を構成した。 (もっと読む)


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