説明

国際特許分類[B02B3/00]の内容

国際特許分類[B02B3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B02B3/00]に分類される特許

1 - 10 / 106


【課題】石抜き装置において精米量に見合った石屑米を排出する。
【解決手段】投入口ホッパ12に投入された玄米が玄米搬送装置13、石抜き装置15、昇降機14、精米装置17を経て白米タンク19に供給され、これら機器が料金投入口11bに投入された利用料金に見合った駆動時間を上限として制御装置11によって制御されるコイン精米機1において、石抜き装置15では、玄米を傾斜する選別板52の下部に移動させながら、玄米中に含まれる石屑を主に選別板52の上部に集めるという比重選別による選別作業を行い、制御装置11で設定された石屑米排出時間に排出動作を行うことによって、石屑と玄米とが混在している石屑米を選別板52の上部から排出し、選別作業の最後に残留米の搬送動作を行うことによって、選別板52上の残留米を昇降機14を経て最終的には精米装置17に搬送する。 (もっと読む)


【課題】米等の穀物の原料の精白度を正確に測って精白するための装置および方法を提供する。
【解決手段】投入された穀物を軸回転可能な撹拌体を中で撹拌することで、穀物の表面を削り取りながらその削り取られた物質を外に排出する複数の孔を有する精白容器と、穀物から分離されてその精白容器から排出された物質を収容する分離物収容容器と、精白容器から受ける荷重を測定する手段からなる。 (もっと読む)


【課題】品質のよい破砕米を効率よく生成できるとともに、比較的コンパクトで且つ安価に構成することが可能な飼料米破砕装置を提供する。
【解決手段】飼料米が籾の状態で投入される投入口3と、内部に破砕機本体6を有する破砕室4と、破砕された飼料米を排出する排出部7とを具備する。破砕機本体6は、回転軸12と、回転軸12の周りを旋回する複数の旋回軸18と、夫々の旋回軸18に軸支され、旋回軸18とともに回転軸12の周りを旋回し、破砕室4に供給された飼料米を突出部10と協働して叩き砕き排出部7に送り込む複数のハンマー19とを備える。排出部7は、破砕された飼料米のみを通過可能とする大きさの複数の排出用開口部26と、排出用開口部26を通過しない飼料米を破砕室4側に送り返す案内部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、下臼を簡単に冷却することができる粉砕機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、固定された上臼と、回転する下臼と、下臼を回転させる駆動手段とより構成するとともに、下臼の下に下臼の冷却手段を設けることを特徴とする粉砕機である。 (もっと読む)


【課題】粒状物を再生利用する際の品質管理を高精度に行うことが可能な無洗米製造装置を提供する。
【解決手段】原料精白米表面の糠を軟質化させる湿式加工部と、該湿式加工部で処理された精白米に加熱した粒状物を加え、精白米表面の糠を粒状物に吸着させる熱着材加工部と、該熱付着材加工部で処理された精白米の表面を乾燥させるとともに、粒状物を分離する分離乾燥部と、該分離乾燥部で分離された粒状物の糠を剥離する粒状物研磨部、研磨された粒状物を乾燥する乾燥部、及び乾燥された粒状物を前記熱付着材加工部に還流する搬送部を備えた粒状物再生部と、を備えた無洗米製造装置であって、前記分離乾燥部と前記粒状物再生部との間に、前記分離乾燥部で分離された粒状物が再生利用可能か否かの検査を行う再利用検査器を設けた。 (もっと読む)


【課題】精米容器から糠等を除去することで、精米された米を取り出す際に、精米容器から糠等を落下させないようにすることができる精米器を提供すること。
【解決手段】米粒を通さず且つ糠を通す孔が形成された網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内で回転してこの精米容器4内の米を撹拌する精米体5と、この精米体5を回転させる電動機16と、この電動機16をPWMにより駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、デューティー比を調整して前記精米体5の回転速度を制御する回転制御工程を実行すると共に、この回転制御工程におけるデューティー比よりも高いデューティー比で前記電動機16を短時間回転させる終了工程を実行することで、前記精米容器4の内外を流通する気流に変化を与えると共に振動を増加させ、前記精米容器4の外面に付着した糠を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】玄米を過熱水蒸気処理することによって、玄米における糊粉層のうち胚乳に接する境界部を残すように玄米を搗精しても保存性に優れ、良食味で付加価値の高い精白米を作ることができる精米方法を提供する。
【解決手段】常圧であり、且つ180℃〜250℃の過熱水蒸気を用いて、2秒〜10秒の間で未処理の玄米を加熱し、加熱初期に玄米の表面に結露水を発生させると共に、過熱水蒸気による玄米の加熱によって、結露水を除去させ、過熱水蒸気を分離させ、冷却して得られた玄米を、糊粉層のうち、胚乳に接する境界部を残すように搗精する。 (もっと読む)


【課題】研削式精白ロールの砥粒が飛散する虞がなく、かつ、研削式精白ロールの母線方向において目立ムラが生じることのない精米機の目立装置を提供する。
【解決手段】除糠金網筒9を取り外した部分に装着可能な縦支持枠37と、該縦支持枠37に穿設した移動溝38に嵌装されて、移動溝38内を上下方向に摺動する摺動体39と、摺動体39に水平方向に取り付けられ、研削式精白ロール7表面に当接する位置と研削式精白ロール7表面から離間する位置とに押し付け操作が可能な押圧部材40と、押圧部材40の先端に取り付けられた目立ロール58と、縦支持枠37に取り付けられた砥粒飛散防止体41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動精米設備において、利用者検出用の人検知センサを有効に利用し、精米設備を能率的に駆動する。
【解決手段】建屋に客室と機械室とを備え、客室には原料投入ホッパ、操作盤及び白米取出タンクを設け、機械室には精米機を設けて利用者が精米利用料金を投入し持参した玄米を精米する精米設備であって、精米設備の入口部の外側近くに人検知用の人検知センサを設け、人検知センサが人の検知をすると、精米設備の清掃工程が開始されて各装置を所定時間駆動し前回利用時の残留穀粒を除去する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備について、投入ホッパの穀物の滞留を防止し、流れを促進させることを課題とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(7)と、穀物を精米する精米機(25)と、投入ホッパ(7)の穀物を精米処理する精米運転を制御する制御部(E)と、投入ホッパ(7)を振動させる振動手段(7d)を設け、精米運転を開始して設定時間(α)が経過すると、振動手段(7d)が作動することを特徴とする精米設備とする。また、投入ホッパ(7)には、穀物の有無を検出する投入センサ(7c)を設け、精米運転を開始して設定時間経過後に投入センサ(7c)が穀物が有ることを検出すると振動手段(7d)が作動することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 106