説明

国際特許分類[B02C13/26]の内容

国際特許分類[B02C13/26]の下位に属する分類

国際特許分類[B02C13/26]に分類される特許

1 - 10 / 47


【課題】粉砕装置内の温度上昇を抑制し、粉砕品をより高い製品能力で得ることができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】内部に冷媒流路21を備えケーシング2の軸心周りで回転駆動されるロータ20は、外周にピンハンマ20Gaを備えた第一粉砕部と、外周に凹凸部20Gbを備えた第二粉砕部とからなり、第二粉砕部の凹凸部20Gbは切り欠き部24によって分割されていることにより、気流や被処理物がロータ20と接触する面積が増加し、効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができるとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコン破砕物の製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線4回りに互いに逆回転する一対のロール3の間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、両ロール3の両端部に、両ロール3の間隙の側方を閉塞する仕切り板9(側板)が、ロール3の軸線4と直交し相互に一定の間隔をおいて平行に設けられており、ロール3の外周面上に複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられるとともに、仕切り板9の内壁面上に複数の突出歯91がロール3の軸線4と平行な方向に突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線回りに互いに逆回転する一対の主ロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、二つの主ロール3の間隙G1の下方に、間隙G1を通過する多結晶シリコンを受ける副ロール4(受け部材)が設けられるとともに、副ロール4と主ロール3との対向間隙G2は間隙G1と同じか又はそれよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20における付着土砂を除去する装置であり、容器内壁20に沿って当接する螺旋状部材110と、この螺旋状部材110と容器10とを容器上下方向の軸に相対的に回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 1台の機械によって、被処理物に応じた粉砕ができるとともに、粉砕した被処理物を乾燥させることができる粉砕乾燥機を提供すること。
【解決手段】 被処理物Oを装置本体21内に投入する被処理物投入口40と、この被処理物投入口40から投入した被処理物Oをハンマー25で粉砕する粉砕部23と、この粉砕部23で粉砕した被処理物Oを粉砕部23から離れた位置で浮遊させる空間45を有する分級部24とを備え、前記粉砕部23は、この粉砕部23に乾燥空気Aを供給する乾燥空気供給口41を有し、前記分級部24は、前記粉砕部23に供給した乾燥空気Aを排出する排気口46を有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】粉砕機の粉砕面の耐磨耗性を向上させ、長時間に渡って安定的に所望の粒度分布が得られるトナー微粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】結着樹脂および着色剤を含有する混合物を溶融混練し、得られた混練物を冷却した後、粗粉砕し、粗粉砕物からなる粉体原料を粉砕手段によって粉砕する工程を有する重量平均粒子径が3乃至11μmのトナー微粒子の製造方法において、
該粉砕手段は、回転体である回転子314と、該回転子表面と一定間隔を保持して配置されている固定子310とを少なくとも具備し、且つ間隔を保持することによって形成される機械式粉砕機であり、
該回転子および/または固定子の表面が、炭化クロムを含有するクロム合金めっきでコーティングされた後に、機械的表面処理を施こすことによって、該回転子および/または固定子の表面硬さA(ビッカース硬さ)がHV1300<A≦HV1800であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】獣毛の存在する獣脂粕や肉骨粉等の粉砕効率を向上させ、ペット等に被害を与えないように微細粉まで粉砕可能とする獣脂粕や肉骨粉等の粉砕方法及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング101内に、円筒壁112に孔やスリットの貫通孔111を多数形成した円筒状のスクリーン11と、該スクリーン内に可動板122を放射状に取付け回転可能に軸支した回転体12とを、配設し、ケーシング101の投入口102から投入された獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物を、回転する可動板122とスクリーン11の貫通孔111との間で粉砕する獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物の粉砕装置1であって、該円筒壁112が、穴径3〜5mmの貫通孔111が形成されたパンチング板で形成されてなり、圧縮エアーをパルス状に導入して該粉砕機10内部に付着した被粉砕物を除去する導入口107を該ケーシング101に設けた獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物の粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】ハンマをメンテナンスする際に使用する手動の回転装置を、破砕機を大型化することなく、且つ安価に取付けできるようにする。
【解決手段】ケーシング4内に横方向に配置された回転軸2の軸周りにロータ3が回転自在であり、そのロータ3には、前記回転軸2の軸周りに複数のハンマ5が設けられており、前記ケーシング4は、その上部又は側部に被破砕物の投入孔4bを、その下部に破砕物を排出する排出孔4aを備え、前記ロータ3を前記回転軸2の軸周りに回転させるための駆動装置を備えた破砕機1の前記回転軸2の軸方向一端に、手動で前記回転軸2を回転させる機能を有する直結型減速機10を、その直結型減速機10の主軸11と前記ロータ3の回転軸2とが同軸状になるようにカップリング機構を介して接続する破砕機のメンテナンス用治具を採用した。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の破砕片が上側引込みローラ上方に回り込まないようにする。
【解決手段】破砕作業室13内における上部空間Sの引込み口15側に一対の上側及び下側引込みローラ17,19を設けるとともに、破砕作業室13内の引込み口15から見て奥部で上側及び下側引込みローラ17,19側方に破砕ローラ21を隣設した破砕装置1において、上側引込みローラ17と破砕ローラ21との間に回転ローラ27を設け、破砕ローラ21により破砕されたガラス基板Gの破砕片gが上部空間Sの引込み口15上方の隅部Cに回り込むのを回転ローラ27で防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で粒状の被粉砕物を良質な粉状の粉砕産物に粉砕することができる粉砕処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕ケーシング120の粉砕空間121で気流により旋回する粉砕産物および被粉砕物が、分級ケーシング140の分級空間141まで循環ダクト150により移送される。このため、循環ダクト150の内径や本数や旋回気流との相対角度などを選択することにより、循環ダクト150での気流による粉砕産物および被粉砕物の管内流速などを調節することができる。従って、循環ダクト150の管内流速を高速として、粉砕空間121から分級空間141への粒子循環を促進することができ、粉砕空間121内での粉砕産物と被粉砕物の滞留・閉塞を起こすことなく、粉砕処理装置100を安定に動作させることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 47