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国際特許分類[B02C13/30]の内容

国際特許分類[B02C13/30]に分類される特許

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【課題】構成をコンパクトにし、且つ、粉砕ロータの回転数調節或いは吸引風量調節を格別行う必要なく容易に粉砕粒度を調節できるところの粉砕機を提供すること。
【解決手段】本体1の内部において、粉砕ロータ2の回転軸3にセパレーター4を直接連結して回転自在に設け、前記セパレーター4の外周に沿って設ける略円筒状の分級体5又は前記セパレーター4を、前記回転軸3の軸線方向に相対的にスライド自在及び位置固定可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ケーシング及び回転翼を洗浄する際の作業性を向上させて、品質のよい粉砕物を得ることができる粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕機1は、被粉砕物を投入する投入口2aと、粉砕処理された粉砕物を吐出する吐出口2bと、粉砕物を粉砕する第1回転翼3A及び第2回転翼3Bと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが回転可能に内設されると共に、投入口2a及び吐出口2bに連通する粉砕室2cと、複数のケーシング分割体21,22に分離可能に形成されたケーシング2と、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bにそれぞれ設けられた回転軸4A,4Bと、回転軸4A,4Bを支持して回転させる駆動部5と、を備えている。粉砕機1は、複数のケーシング分割体21,22のうちの一つのケーシング分割体21をスライド移動させるスライド機構6と、駆動部5を旋回可能に軸支する駆動部旋回軸51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アンビル及び破砕ビット間に異物が噛み込んだ際の破砕装置の主要構造物の損傷を抑制することができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物を供給する送りコンベヤ12と、送りコンベヤ12の下流側端部に対向して配置された破砕ロータ15と、破砕ロータ15を収容した破砕室27内に設けたアンビル34と、複数の排出孔を有し破砕ロータ15の外周面に対向して配置されたスクリーン38とを備えた破砕機において、破砕ロータ15が、破砕機フレーム20に回転自在に設けた回転軸部101と、この回転軸部101と同心状に設けられ回転軸部101に対して回転可能なドラム部102と、このドラム部102を回転軸部101に対して連結するとともに、破砕ロータ15に設定値を超える衝撃荷重がかかった場合にドラム部102と回転軸部102の連結を解く連結部材103とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原料をスクリーンの真上から供給できると共に、シュート管を短くして装置をコンパクト化すること及び原料の閉塞を生じない構成とした、解砕整粒機の提供。
【解決手段】 上部に円錐状の蓋11を備えた円筒状のセンターシリンダー12の内部に、回転刃29を駆動するシャフト15の上部と、このシャフト15を支持するベアリング16、22とシャフト15を駆動するプーリー21をベアリング16、22の中間部に備えると共に、センターシリンダー12の外側に同心円状に円筒状のシュート管32を備える。また、板状のブレーカー28を前記回転刃29上部のシャフト15に差込み、原料の閉塞を壊す。 (もっと読む)


【課題】液体含有材料を粉体と蒸気とに分離する際の発熱効率を向上し、液体含有材料から液体成分と固体成分とを効率よく分離して回収し得る固液分離装置を提供する。
【解決手段】容器1の内部に液体含有材料を収容する衝突反応室4を形成し、衝突反応室4には複数の回転軸12、13を回転自在に備え、各回転軸12、13には液体含有材料を衝突させて粉砕して運動エネルギーを与える回転翼12A〜12D、13A〜13Dをそれぞれ設け、各回転軸12、13は回転方向および回転速度を制御可能にした。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの排出孔サイズに対する被破砕木材の供給過多に起因する過負荷の発生を抑制することができる木材破砕機を提供する。
【解決手段】破砕ロータ15に被破砕木材を供給する送りコンベヤ12と、複数の排出孔60を有し破砕ロータ15の外周面に対向して配置されたスクリーン38と、送りコンベヤ12の駆動速度を制御する制御装置70とを備えた木材破砕機において、スクリーン38は、排出孔60のサイズが異なる複数種の中から選択されて設置され、制御装置70は、サイズの異なる複数種のスクリーン8毎に、フィーダ速度調整ダイヤル58Eaの操作量に対する送りコンベヤ12の駆動速度の関係を規定したマップを格納するROM72と、フィーダ速度調整ダイヤル58Eaからの指令信号が入力されると、マップに従って送りコンベヤ12の駆動速度を変更するCPU73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷がかかる起動時には、低回転域でも大きな回転力が得られる流体モータを使用して楽に起動させると共に電動モータの焼損を回避させ、起動後は電動モータにより安定して通常運転させ、よって、電動モータの起動時に必要であったスターデルタやリアクトル抵抗器等の付帯設備を不要又は小さくしてコストの低減、制御盤のコンパクト化、マグネットスイッチの接点寿命の長期化、電源設備容量の低下によるランニングコストの低減等を図ることができる駆動技術の提供。
【解決手段】 ジョークラッシャー1の駆動軸50に連結された電動モータM1及び流体モータM2と、起動時は流体モータにより駆動軸を駆動させ、この駆動軸が設定回転数に上昇したのを検出すると、流体モータから電動モータに切り替えて駆動軸を駆動させるように制御する制御装置51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御の複雑化を抑制しつつ破砕効率をより向上した破砕機を提供する。
【解決手段】回転により被破砕物を破砕する破砕装置を備える。破砕装置を回転駆動させる可変容量型の破砕装置用油圧モータ22m,23mを備える。油圧モータ22m,23mの負荷圧の大きさに対応して油圧モータ22m,23mに供給される作動油の流量を制御する電磁比例弁86〜89を備える。油圧モータ22m,23mの負荷圧の大きさに対応して、電磁比例弁86〜89による流量制御と独立して油圧モータ22m,23mの容量の大小を切替える2速切替電磁弁103を備える。電磁比例弁86〜89による流量制御と2速切替電磁弁103による油圧モータ22m,23mの容量の切替えとの組合わせによって制御の複雑化を抑制しつつ破砕装置の回転速度を多様に制御でき、破砕効率をより向上できる。 (もっと読む)


【課題】薬品類を使用せずに低エネルギーで微生物の粉砕を行える余剰汚泥の粉砕方法、余剰汚泥減容化方法及び余剰汚泥の粉砕装置を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性粒子4を有する余剰汚泥5を収容する容器6と、該容器6に投入できる磁性撹拌子7と、磁場を与えて前記磁性粒子4および磁性撹拌子7を前記容器6の一側内面に引き寄せながら振動又は移動させることができる磁場変動手段8とからなるものである。前記磁性粒子4・磁性撹拌子7を有した余剰汚泥5に磁場変動手段8の回転子90rpmによる発生する磁場を与えた場合、1hの処理時間ではおよそ90%以上の殺菌効果があり、余剰汚泥の可溶化に成功している。 (もっと読む)


【課題】 原料をスクリーンの真上から供給できると共に、処理粉体をスクリーンの真下へ円滑に排出できる簡易な構成の解砕整粒機の提供。
【解決手段】 ケーシング3に保持されるスクリーン4は、上方へ開口する略逆円錐台形の容器状で、その周側壁21および底壁22が多孔部とされる。インペラ9を回転するための回転駆動材8は、回転駆動輪41とスポーク輪42とからなる。回転駆動輪41は、ベアリング7を介してケーシング3に保持される。回転駆動輪41は、円環状のプーリとして構成され、歯付きベルト49を介してモータにより回転駆動される。スポーク輪42は、回転駆動輪41の中央穴43に着脱可能にねじ込まれる外筒55と、この外筒55の中央穴59にアーム56を介して保持される内筒54とを備える。インペラ9は、回転駆動輪41の内筒54にシャフト64を保持され、スクリーン4内で回転される。 (もっと読む)


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