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国際特許分類[B02C15/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 環体または円盤と協働するローラまたはボールの形状をした粉砕媒体による粉砕 (241)

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【課題】監視対象の竪型ミルについて歪み測定を行うことなく、容易に監視部位の寿命の計算が実施できる竪型ミルの負荷監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】運転条件に応じた粉砕ローラの粉砕荷重を予め求め、又竪型ミルの監視対象部位の振動伝達関数を予め求め、運転条件を設定した場合に、該運転条件に対応する前記粉砕ローラの粉砕荷重及び前記振動伝達関数に基づき前記竪型ミルの任意の部位の歪み、振動応力の少なくとも一方を演算する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性の高いブロックと耐摩耗性の低いブロックを材料が噛み込まれて行く方向へ交互に配置した破砕面部材を安価に製造する。
【解決手段】 少なくとも表層部が易溶接性金属からなる部材本体10の表面に、材料の噛み込み方向に所定間隔で配列された横リブ12,12・・・を設ける。横リブ12は、ベース層21と同じ易溶接性金属からなり、かつそのベース層21の厚さと同じかこれより低い高さである。隣接する横リブ12,12の間に、被覆ブロック20,20・・を固定配列する。被覆ブロック20は、易溶接性金属からなるベース層21の表面に耐摩耗性金属層22が積層された複合体であり、被覆ブロック20のベース層21とこれを挟む横リブ12,12との溶接により部材本体10の表面に固定される。横リブ12の上に、耐磨耗性金属層22より耐磨耗性が低い材料31を被覆ブロック20の表面とほぼ同じ高さに充填することにより、耐摩耗性の高いブロックと耐摩耗性の低いブロックが材料噛み込み方向へ交互に配置される。 (もっと読む)


垂直線(A)の周囲に回転可能な粉砕ボウル(2)を有するミルのためのヘビーデューティ駆動装置(1)は、筐体(6)と、筐体(6)内に設けられ、筐体(6)上に支持される電動機(5)と、歯車装置(4)とを備える。粉砕ボウル(2)は、歯車装置(4)を介して電動機(5)によって駆動できる。電動機(5)は歯車装置(4)の下方に設けられる。電動機(4)は筐体(6)に一体化される。有利に、電動機(5)は筐体(6)上に、特に筐体(6)の底部要素(6c)上に支持される。回転子(7)は歯車装置(4)の歯車(11)に直接、又は、回転子に一体化される継手を介して連結できる。ミルは、例えばローラボウルミルである。
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本発明のローラーミルは、研削テーブル(10)と、少なくとも1つの研削ローラー(11,12)と、ロータ巻線及びステータ巻線をそれぞれもち、該ローラーミルを駆動するための少なくとも2つのモータ(駆動装置)(13,14)と、少なくとも1つの駆動装置のモータトルクを調整するための少なくとも1つの制御装置(20,21)とを有している。制御装置は、ロータ電流に影響を与える目的で少なくとも1つの駆動装置のロータ巻線(13b,14b)に接続されている。
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【課題】石炭、特に揮発分が多い石炭を、安全かつ安価に粉砕できるシステムを提供すること。
【解決手段】石炭を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置3と、前記過熱水蒸気発生装置3から供給された過熱水蒸気Sを搬送用流体として導入しながら前記貯蔵タンク2から供給された石炭Wを粉砕する粉砕機4と、前記粉砕機4により粉砕された微粉炭W’を搬送用流体である過熱水蒸気S’から分離し捕集する集塵機7とを備える石炭の粉砕システム1とした。 (もっと読む)


【課題】 微粉炭機ローラを損傷させることなく、しかも安全に軸部材から抜取ることができる微粉炭機ローラの抜取り方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 軸部材62に圧入された微粉炭機ローラ63を加熱し、加熱された状態の微粉炭機ローラ63をクレーン1’によって吊上げることにより軸部材62から微粉炭機ローラ63を抜取る。微粉炭機ローラ63は加熱により径方向に熱膨張するので、軸部材62との圧入代が小さくなり、微粉炭機ローラ63は軸部材62から抜けやすい状態となる。微粉炭機ローラ63は、熱膨張した状態でクレーン1’によって吊上げられるので、微粉炭機ローラ63を軸部材62から上方に移動させることができ、軸部材62から微粉炭機ローラ63を上方に引抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 ミルを停止させる際に、面倒な操作を行うことなく、確実かつ適切な残炭パージを行う。
【解決手段】 ミルの停止条件が整ったことを検知して(S1)、ミルへ原燃料を供給するためのバンカ出口に設けられたコールゲートを自動閉止させる工程(S2)と、コールゲートからミルへ原燃料を輸送する給炭機ベルト上に原燃料が存在しないことを確認して(S3)、給炭機を停止させる工程(S5)と、ミルの内部に原燃料が存在しないことを確認して(S8)、ミルを停止させる工程(S10)とを実施することにより、ミルパージ停止を行う。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でトラブルが少なく長時間連続的に運転することが可能な壁面付着粉粒体掻取装置を提供する。
【解決手段】粉粒体が付着する壁面4の両側辺近傍に配置された一対の無端状のチェーン12と、前記一対のチェーン12に直交するように取付けられ壁面に付着する粉粒体を掻き取るスクレーパ11と、前記チェーン12を回転駆動するチェーンホイールと、前記チェーン12に回転自在に圧接しチェーン12に荷重を加える回転体40を含み前記チェーン12の張力を調整するチェーン張力調整装置50と、粉粒体が前記チェーンホイールと前記チェーン12との間に噛み込むことを防止する噛み込み防止板31と、粉粒体を噛み込み前記チェーン12が前記回転体40から外れることを防止する、前記チェーン12の上に載る粉粒体を吹き飛ばす空気噴出ノズル60と、を含む。 (もっと読む)


セメント原料、セメントクリンカおよび類似の材料などの粒状材料を粉砕するローラミル(1)は、実質的に垂直な中心線(3)を有する回転可能な粉砕テーブル(2)、および粉砕テーブル(2)と相互に作用して動作するように構成され、実質的に垂直な中心線(3)を有する回転可能な中央軸(6)に固定される別個のローラ軸(5)まわりに回転するいくつかのローラ(4)を有する。中央軸(6)および粉砕テーブル(2)は、一方が1つの同じ電動機(9)のロータ(7)に、他方がそのステータ(8)に固定される。したがって、1つの同じ電動機(9)は、粉砕テーブル(2)ならびに中央軸(6)を回転させることができる。
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【課題】ミル動力の適正化を図るのに好適な石炭−バイオマス混合粉砕装置を提供する。
【解決手段】バイオマスを粗粉砕するバイオマス粗粉砕機1、粗粉バイオマスと空気を分けるサイクロンセパレータ2、分別した粗粉バイオマスを供給するバイオマス供給機4、粗粉バイオマスと石炭を粉砕するミル9、ミル粉砕部での粉砕物層厚さを監視する層厚さ検出手段11を備え、検出手段11による検出信号で粗粉砕バイオマスの供給量を調整する。 (もっと読む)


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