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国際特許分類[B02C17/18]の内容

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国際特許分類[B02C17/18]に分類される特許

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【課題】 試料の温度を一定に維持して破砕することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される回転軸8に固定された傾斜軸体11に相対回転自在に外嵌する環状体15に取り付けられた環状保持体20に、試料と破砕媒体32とを収容した多数の破砕容器30を収容する冷却容器61を取り付け、冷却容器61に冷媒を供給して破砕容器30を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 ローターの外周に突起を形成し、分散媒体に運動を与えて処理材料を微粒子化し、液体中に分散する湿式媒体分散機において、突起の摩耗を減少し、かつローターの強度を高め、ピンの取付け、交換も容易にする。
【解決手段】 ローター(3)は、筒状のローター本体(7)と突起プレート(8)を有する。ローター本体(7)の外周には軸方向に延びる差込溝(9)が形成されている。上記突起プレート(8)には、分散媒体に運動を与えることができるよう突起(12)が設けられている。上記突起プレート(8)は、ローター本体(7)の上記差込溝(9)に挿入され、ローター本体の側面に取り付けた端板(17)、(18)により抜け止めされている。上記ローター本体(7)は靱性に優れた材質で構成され、上記突起プレート(8)は耐摩耗性に優れた材質で構成される。突起プレート(8)としては、突起(12)の形状等を変えたものを用意することができ、ピンを設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕と分級を単一の装置で行うことができ、粗粒子の再循環を内部で行うことができ、粉砕時に一旦分散した粒子を再凝集させることなく分級でき、粉砕し旋回流に同伴された粒子をその旋回流内で分級することができ、これにより分級性能を高め、動力損失を低減することができる粉砕分級装置を提供する。
【解決手段】 外部から回転駆動され鉛直軸を中心に回転する回転軸12と、円筒形の回転ロータ14aとこれを囲む円筒形の固定ライナ14bとを有しその間隙で粉体1を粉砕する粉砕機14と、粉砕機の粉体出口側に位置し粉砕後の粉体を微粒子4と粗粒子5に分級する分級機16と、粉砕機に粉体1を供給する粉体供給ダクト20と、分級機で分級された粗粒子5を粉体供給ダクトに再循環させる再循環装置22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微小直径の粉砕媒体を安定的に継続使用することができるスラリー内固形物粉砕装置を提供する。
【解決手段】 媒体攪拌型粉砕装置は、一端側にスラリ−入り口を有する筒状の容器2と、該容器内に長手方向に延びるように配置された回転自在な攪拌軸1と、該容器の外において攪拌軸に連結された駆動装置とを備える。攪拌軸は攪拌部材7を有し、攪拌軸と容器内面との間の空間に粉砕媒体が入れられ。攪拌軸には容器の他端近傍に粉砕媒体入り口15を有する中空部12が形成され、この中空部を攪拌軸と容器内面との間の上記空間に連通させるスリット16を有す。攪拌軸の中空部内にスラリ−出口13が配置され、中空部内にスラリー出口を囲むようにスクリーン14が設けられ、該スクリーンが回転駆動されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】
回転軸を縦方向にしても滞留を防止することができ、メンテナンス作業が容易で分級性能に優れた粉砕機を提供する。
【解決手段】
軸受11a,11bにより縦方向に支持された回転軸6と、軸受よりも上方に突出した回転軸に取り付けられた回転翼12a,12bと、回転翼を囲繞するケーシング13と、を備え、回転翼の翼の先端とケーシングの内面との間の空間に分級ゾーン43が形成された粉砕機1であって、上記分級ゾーンは、翼先端とケーシング内面とを、回転軸の軸方向に対して傾斜させて形成され、上記分級ゾーンと排出口との間に整流部材20を設け、該整流部材は、分級ゾーンに向けて通過口50を形成し、該通過口から回転軸側に遮蔽部51を備え、この遮蔽部により、ケーシングの中心部分の気流が排出口に向けて流れることを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 分散メジアによる目詰まりを生じることなく、微小粒径の分散メジアが使用可能で、しかも、洗浄時間を短縮し得る顔料分散用アニュラー型ビーズミルを提供する。
【解決手段】 顔料ペーストの供給路4及び排出路5が設けられ、周壁及び両側壁を有する円筒状のベセル2と、ベセル2内に収容されて該ベセル周壁との間に顔料分散を行うための環状隙間を形成するように配置された円筒状のローター3であって、ローター3の周壁に分散メジアの通過し得る循環用開口部3aが形成されたローター3と、ローター3内に配置されるとともに、ベセル2の一方側壁を貫通する第1回転駆動軸11に支持された分離スクリーン10と、を有し、 第1回転駆動軸11の内部に、分離スクリーン10の内部に連通する排出路5を形成した。 (もっと読む)


【課題】
略多角形状の粉砕室に投入された粉砕媒体および被粉砕物を高位側から低位側に向けて一挙に自重落下させ、該被粉砕物を各粉砕媒体が衝突する時に生じる衝撃力で粉砕することにより、食用に適したサイズに粉砕処理することができ、摂取時の喉越しが良好となるボールミル装置の提供を目的とする。
【解決手段】
多数の粉砕媒体A,Bが投入された粉砕室2を回転して、該粉砕室2に投入された被粉砕物Cを上記各粉砕媒体A,Bが衝突する時に生じる衝撃力で粉砕するボールミル装置であって、上記粉砕室2の壁部内面を、該粉砕室2の回転軸芯aを中心として略多角形状に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水を確保する手間がかからず、ランニングコストが比較的安い、シェル本体を駆動輪で回動させるロッドミルにおけるロッドミル用オイルクーラー装置と、駆動輪を回動せしめるべく備えた機構部を有するロッドミル用オイルクーラー装置を配設したロッドミルの提供を目的とする。
【解決手段】 ハウジング部Hと、油濾過器20と、放熱コイル部30と、油ポンプ40と、これらを順次連結し潤滑油1を循環させる循環管路Pと、放熱コイル部30に対して強制空冷作用を及ぼす冷却部Fと、温度センサー50と、警報装置70と、冷却部F、警報装置70、油ポンプ40を制御する副制御部SCとからなる機構部D1、D2、D3と、各機構部の副制御部SC及び駆動モータ11を制御する主制御部MCとによりロッドミル用オイルクーラー装置Aとする。 (もっと読む)


【目的】 ボールミルにおいて、ボールミルの運転を止めることなしに、粉砕物の投入と排出を可能にすること。
【構成】 粉砕室内に粉砕媒体と粉砕材料を入れて密閉し、前記粉砕室をその回転中心線をほぼ水平にして回転させて前記粉砕材料を粉砕するボールミルにおいて、前記粉砕室の前記回転中心側の一方の側板の開口部に開閉弁を二重に取り付け、前記二重の開閉弁のうち内側の開閉弁を流通孔付開閉弁としたことを特徴とするボールミル。 (もっと読む)


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