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国際特許分類[B02C17/18]の内容

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【課題】原料粉体を粉砕することなく、粉体特性に影響されずに、大量の原料粉体を連続的に球形化処理あるいは複合化処理できる高効率な粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2と、回転子と同軸に配置された円筒状の固定子3とを備える本体部4と、原料粉体を気流と共に本体部4に供給する供給口6と、本体部4で処理を受けて形成された処理済み粉体を本体部4から排出する排出口7とを備え、固定子3の内壁に軸に垂直な面内で周回する円周溝14が形成され、回転子2の外周に固定子の円周溝14に対向する突起16であって外縁が円周溝14の内法を超え円周溝に嵌入して回転する突起16の周方向に並んだ列を備える粉体処理装置、およびこの粉体処理装置を組み込んだ粉体処理設備。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、さらに短時間で且つ安価に、粉体木質材、粉体稲わら、粉体籾殻、等のバイオマス燃料製造原料を得ることが出来る方法の要請に応えることができる粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粉砕ドラムの内面を多角形にし、ドラム容量を1000l以上とし、粉砕ドラムの回転数を限界回転数の望ましくは、70〜80%にすることから粉砕媒体を活発にし、粉砕時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を用いて粉砕容器を効果的に冷却し、被粉砕物の変質を防止し、香りや風味に優れた粉末茶、漢方薬粉末、粉末食材および動植物性粉末を効率よく製造する。
【解決手段】粉砕機10は、遊星運動する粉砕容器12および冷却容器38を含み、粉砕容器12内で被粉砕物100と粉砕用ボール60とを衝突させて被粉砕物100を微粉化する。冷却容器38は、内面側に熱伝導率の高い伝熱部40を、外面側に断熱性を有する断熱部42を有する。冷却容器38には、伝熱部40の内面に当接して熱結合するように粉砕容器12が嵌め込まれ、伝熱部40に冷却面14aが当接して熱結合するようにペルチェ素子14が設けられる。ペルチェ素子14は、自転軸30の内部などを通る配線50および摺動電極52など介して駆動電源と接続される。ペルチェ素子14に直流電力が供給され、伝熱部40が素早く冷却され、伝熱部40に粉砕容器12の熱が吸収される。 (もっと読む)


本発明は、生物試料(9)を分解するための方法に関し、該方法は、以下の工程:試料(9)を、特にはプラスチックからなる容器(6)中に入れる工程、容器(6)をアダプター(2、2a)中に挿入する工程、および該アダプターをその中の密閉された容器とともに、自動様式でアダプターを前後、特には上方に動かす装置に連結する工程、を含む。該方法は、生物試料を自動様式で分解することを可能とし、室温における試料および凍結試料のいずれにも適したものである。本発明はまた、該方法を実行するための装置に関し、該装置は、アダプター(2、2a)を含み、該アダプターは、主としてプラスチックからなりそしてスリーブ(4)を有し、該スリーブは、金属からなりそして特にプラスチックからなる容器(6)を収容するように意図されている。 (もっと読む)


【課題】粉体の処理効率を向上させることができる媒体攪拌型粉体処理装置を提供する。
【解決手段】撹拌軸4から一段又は複数段に亘って径方向外向きに突出する、縦軸周りに回転自在に設けられた攪拌部材5を備え、攪拌部材5により容器2内で被処理原料を媒体6とともに攪拌して処理する媒体攪拌型粉体処理装置1であって、容器2の内壁が、上部ほど中心側に変位する傾斜面21を有するとともに、傾斜面21が、最上段の攪拌部材5の高さ位置又はそれよりも下方から上方に向けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心式のセパレータを備え、高い処理性能が得られると共に異常摩耗を生じることのないメディア撹拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口21を備える竪型円筒状の分散タンク内20に、底部22を挿通して回転自在に設けられる撹拌回転軸30と、筒状に配列された撹拌ブレード43を備え撹拌回転軸30に固定される撹拌ロータ40と、頂部23を挿通して回転自在に設けられる中空の分離回転軸50と、筒状に配列された分離ブレード63を備え分離回転軸50に固定される分離ロータ60が設けられ、分離回転軸50の中空部51が分離ロータ60の内側に連通して処理物の排出口52を形成すると共に、供給口21が頂部23に設けられる。 (もっと読む)


【課題】自転するミルポットを1箇所のみでシールできるようにすることである。
【解決手段】ミルポット7の上端開口部に、先端が開口する筒状のガイド部材17を、ミルポット7の自転軸と同一軸心で挿入し、ガイド部材17に原料供給管18と製品排出部としての接続管27を接続し、これらの原料供給管18と接続管27の接続位置よりも先端側で、ミルポット7の上端開口部をシール部材20でシールすることにより、自転するミルポット7を1箇所のみでシールできるようにした。 (もっと読む)


【課題】ミルポットで粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できる連続式ガススエプト型の遊星ボールミルを提供することである。
【解決手段】ミルポット7を配設した同心円よりも外方に、主軸1とともに回転し、入口24aと出口24bを有する複数の貫通孔24を形成した回転リング23と、回転リング23の貫通孔24の出口24bと近接する環状通路25bを形成した静止リング25とを設けて、回転リング23の内径側に貫通孔24の入口24aとミルポット7内を連通する接続管28を設け、静止リング25の環状通路25bに、ミルポット7で粉砕された製品を排出する排出管29を接続することにより、接続管28と貫通孔24内を移送される製品に作用する遠心力を利用して、ミルポット7で粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 トレイを用いた従来のボール供給装置が有する人手により排出不良の原因を除去しなければならないという問題の無いボール供給装置の提供を課題とする。
【解決手段】 ホッパーと、該ホッパーの下部に設けられた電磁フィーダーと、電磁フィーダーのボール払い出し口の直下にボール受け入れ口を有し、他端に排出口を有し、樋内をボールが受入口から排出口に自然に回転していくように傾斜して設けられた樋と、樋の排出口の下部に、それぞれ別個に上下可動に設けられた一組のストッパーと、該ストッパーより排出側で樋の上部に設けられた非接触式センサと、樋のボール排出端下部に設けられた搬送パイプとからボール供給装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】良質な粉砕、分散作用により、高品質の製品を得ることのできるメディア混合式ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア混合式ミルは、原料入口を有し、球形の粉砕室を有する粉砕容器、前記粉砕室内であって前記粉砕容器の内壁近傍に回転自在に設置された攪拌部材、前記粉砕室内に入れられた粉砕メディア、および前記粉砕室内であって前記攪拌部材に対向して回転自在に配置された遠心分離式メディア分離材を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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