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国際特許分類[B02C17/18]の内容

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国際特許分類[B02C17/18]に分類される特許

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アジテータミルは、粉砕容器(2)と、粉砕容器内で回転駆動できるように配置された撹拌機シャフト(5)とを有する。撹拌機シャフト(2)の端部に、最後尾の撹拌機ディスク(17)が固定され、このディスクの上に、開口部(20)を有する実質的に円筒状のケージ(19)が固定される。ケージ(19)の内部に篩分け装置(23)が配置される。最後から2番目の撹拌機ディスク(14)と最後尾の撹拌機ディスク(17)との間の距離は、一方で粉砕材料及び他方で補助粉砕体(28)と粉砕材料粗粒子の予備篩分けを回避しつつ、編組状流れ(29)が形成するようなものである。最後尾の撹拌機ディスク(17)には、粉砕材料が補助粉砕体(28)と共に通過する通路(22)が形成され、このときに、補助粉砕体(28)及び粉砕材料粗粒子の分離が、最後尾の撹拌機ディスク(17)とケージ(19)とによって形成された分離室(21)内で行われる。最後尾の撹拌機ディスク(17)に、最後尾の撹拌機ディスク(17)と、隣接する撹拌機ディスク(14)との間の編組状流れ(29)の形成を促進する凹部(27)が形成される。
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【課題】媒体粒子の鉛直方向における循環を促進することによって容器内での攪拌を促進し、それにより高い処理性能を発揮する媒体型粉体処理装置を提供することを目的とする。特に、高い粉砕性能及び乾燥性能を発揮する媒体型粉体処理装置を提供することを目的とする。さらに、容器内部での微細粉体の付着をいっそう低減することにより、原料の供給から製品回収までを効率良く行うことのできる媒体型粉体処理装置を提供する。
【解決手段】径外方向に一段又は複数段にわたって複数のロッド3が突出する攪拌部材4を、縦軸周りに回転自在に設けた媒体型粉体処理装置において、ロッド3の端部に、被処理原料及び媒体粒子6に対する衝突面が水平面に対して傾斜するブレード5を設ける。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つスケールアップも容易なボールミル粉砕機等による粉砕方法を提供すること。
【解決手段】1種又は2種以上の粒状原料52を、粉砕媒体54を装入した粉砕筒を備える粉砕機に供して粉砕して、メカノケミストリー処理することにより化学的変性品(製品)を製造する方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】
原砕砂を高品位にするために、磨砕作用の効率を向上させ、かつ均一に磨砕し、磨砕材の補充も少なくて済む砕砂製造装置を提供する。
【解決手段】
全体が回転する球状のドラムを有し、ドラム内部が回転方向に区画され球状の一部を形成した撹拌室であって、該攪拌室には磨砕材を挿入し、該攪拌室の回転軸に対しては円筒状のスクリーンによって区画され、前記磨砕材を攪拌室に保持するとともに、該スクリーンの空間間隔は砕砂が出入り自由で磨砕材の出入りを阻止する大きさに設定され、前記球状のドラムの出口側には出口側を下方に傾斜したシュートを設け、該シュートの入口側の上端部は球状のドラムの内側の適所にまで延びた砕砂製造装置。 (もっと読む)


【課題】 処理媒体として粒径が直径0.5mm以下の微小なビーズを用いて処理材料をナノメートルサイズに超微粒子化分散することができる湿式媒体分散機及び湿式媒体分散方法を提供する
【解決手段】
処理材料と処理媒体を環状の分散ゾーン内で攪拌して、該処理材料を分散するアニュラー型の湿式媒体分散機において、処理槽内で回転する回転体4の周面に断面略平行四辺形状の突起10を突出形成する。この突起10は処理媒体及び処理材料を上流端側から下流端側へ前進させる前進案内面と、上流端側に向かって後退させる後退案内面と、回転体の外周方向に向かって拡がる外表面14を有する。この突起10の高さHは0.5〜2.0mmに形成されている。 (もっと読む)


【課題】高円形度のトナー粒子を、効率良く、安定的に、トナー生産性良く得られる粉砕機を提供することにある。
【解決手段】粉体投入口と、固定子と、中心回転軸に取り付けられた回転子と、粉体排出口とを有し、該固定子は該回転子を内包し、該固定子の表面と該回転子の表面とは、所定の間隙を有するように該回転子が配置されて粉砕ゾーンを形成しており、該固定子及び回転子は、いずれも複数の凸部と凹部とを有する粉砕機において、
該回転子の凸部の頂点Raと凹部の底面Rbを直線で結んだ長さをRcとし、
該回転子の粉体投入口側のRcをARc、中央部のRcをBRc、粉体排出口側のRcをCRcとした場合、
該Rcが、BRc>ARc、或いはBRc>CRcの関係にあり、
該ARc及びCRcと、該BRcの差が、50μm以上300μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の粉砕等を効率良く行うことのできる回転型処理装置を提供する。
【解決手段】 回転可能であって、一端側から供給された被処理物を他端側から排出する筒体(31)と、先端部において筒体の内壁に当接可能な複数のブレード部(38a)を有し、筒体の回転に応じて筒体内で回転可能なブレードユニット(38)と、筒体内に配置され、筒体の長手方向を含む空間内で移動可能な分散媒体(39)とを有する。ブレードユニットは、分散媒体の上記他端側への通過を阻止するとともに、被処理物の上記他端側への通過を許容する開口部(38c)を備えたストッパ(38b)を有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、さらに短時間で且つ安価に、粉体木質材を得ることができる方法の要請に応えることができる木質材の粉砕方法を提供すること。
【解決手段】木質の粒状原料を、粉砕媒体を装入した粉砕筒12を備える粉砕機に供して粉砕し、製品として累積90%粒径200μm以下の粉体木質材を得る方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。得られた製品(粉体木質材)は、粒度分布グラフが一山タイプとなる。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を用いる連続式粉砕処理方法において、処理物を粉砕容器の下側から抜き出す場合の、液面制御方法を提供する。
【解決手段】竪型円筒状の粉砕容器51内に回転式攪拌部材52を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機50を用いて連続的に行われる粉砕処理方法10は、粉砕容器51における液面の制御が、攪拌部材52の攪拌動力を制御量とし、処理物の流入量又は流出量を操作量として行われる。粉粒体のスラリー化と共に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】運転停止の際に、粉砕メディアが、羽根車駆動軸の中空内部内への入り込みを極力おさえることのできるメディア攪拌ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア攪拌ミルにおいは、攪拌部材の中空内部にメディア分離用羽根車が配置され、前記メディア分離用羽根車は、周方向に間隔をもって配置された複数の羽根部材を備え、中空駆動軸によって回転駆動され、該中空駆動軸の一端は前記メディア分離用羽根車の内部に開口して原料出口を形成し、この原料出口に、弾性材料で形成され、該原料出口を開閉する開閉弁が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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