説明

国際特許分類[B02C17/18]の内容

国際特許分類[B02C17/18]の下位に属する分類

国際特許分類[B02C17/18]に分類される特許

71 - 80 / 149


【課題】石炭乾燥必要熱量を増加させて、負荷変動幅を拡大し得、負荷変化率の大きな運転に対応し得る横型ミルの出口空気温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】横型ミル2の低負荷運用時に、該横型ミル2へ供給される石炭に所内用水等の水を注入する注水制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構造で液状原料を均一分散化(凝集粒子の解砕)が可能な新規な構造の分散装置を提供すること。
【解決手段】液状原料にせん断応力を発生させて液状原料中の微粒子化して均一分散化させる分散装置。円柱状空間26を備えた処理容器28と、円柱状空間26に嵌合される円柱状部材30とを備える。円柱状部材30は処理容器28で高速回転する。また、処理容器28は一端側に原料入口28aを他端側に製品出口28bを備えた密閉構造である。処理容器28と円柱状部材30との間にはせん断流発生隙間を形成する。原料入口28a及び製品出口28bにそれぞれ原料供給手段及び製品排出手段を接続する。 (もっと読む)


【課題】粒子の細分化の程度に応じて適正な撹拌機を選定することができる撹拌機の評価方法を提供する。
【解決手段】粒子1を撹拌によって細分化するための撹拌機2を評価する方法に関する。撹拌機2の撹拌槽3を複数のセル4に分割する。各セル4の粒子存在確率と各セル4に存在する粒子1に作用する剪断力とを計測する。その後、剪断力が大きい順にセル4を並び替えて粒子存在確率の積算値を求める。粒子存在確率の積算値と剪断力との関係を示すプロファイルを作成する。このプロファイルに基づいて撹拌機2の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率及び収率を向上させると共に微粒化を促進させる湿式粉砕機を提供すること。
【解決手段】湿式粉砕機1は、ミル室10、ミル室10の中の空間を上部ミル室12aと下部ミル室12bの空間に区切る仕切り部30と、被処理物を上部ミル室12aに導入された粉砕メディア50aと下部ミル室12bに導入された粉砕メディア50bとともに攪拌し粉砕する攪拌機構部20と、を備え、仕切り部30には複数の貫通孔32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本体部と蓋部との着脱作業を容易かつ短時間で行うことができるボールミルにおけるミルポットを提供する。
【解決手段】ボールミル装置に使用されるミルポット10であって、ミルポット10は、その本体部11と蓋部12とを有し、両者を固定するための固定機構を備えており、固定機構が、蓋部12の外周縁に設けられた複数の鍔12aと、本体部11の上部外周縁に設けられ、蓋部12の複数の鍔12aを本体部11に固定する複数のクランプ機構20とからなり、各クランプ機構20は、本体部11に対する蓋部12の鍔12aの固定解放を、油圧機構により制御するものである。油圧機構によって鍔の固定解放を制御するので、クランプ機構20が複数箇所存在しても固定解放に要する作業時間を短くすることができ、作業者の労力を軽減することが出きるし、蓋部12の開閉を遠隔操作することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】沈降性の高い粒子を粉砕処理する場合等でも、内部に固形物の滞積を起こすことのないメディア攪拌型湿式粉砕機を提供する。
【解決手段】両端が閉塞された筒状の粉砕容器12と、粉砕容器12を内側室21と外側室22とに区画する筒状のセパレータ20と、内側室21内に回転可能に設けられる攪拌部材30とを備えるメディア攪拌型湿式粉砕機10であって、内側室21が、処理物の供給口となる内外を連通するノズル17を備え、外側室22が、処理物の排出口又は供給口となる内外を連通する複数個のノズル18a、18bを備えている手段を採用している。 (もっと読む)


【課題】粉砕媒体を用いた縦型攪拌粉砕機において、粉砕対象となる流動体の圧力上昇を防止する。
【解決手段】粉砕室2にて粉砕されて、ここより送り出される粉砕対象の流動体が、必ず、分離装置14の排出室15を通過するようにされる。排出室は、分離装置を構成する二重壁の中空フィルタリング部材14a,14bと、これら中空フィルタリング部材の壁の間を連結して閉じる連結部分14cにより囲まれた部分として形成される。流動体は、中空フィルタリング部材を通過して送り出され、粉砕媒体は、ここを通過できず粉砕室内に残留する。 (もっと読む)


【課題】ある粒径プロファイルを有する霞石閃長岩粒子状供給原料を、その後の商業的使用のために、超微細粒最終生成物へと変換する方法であって、前記超微細粒生成物が約6ミクロン未満の最大粒径を有する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、約20ミクロンよりも大きい制御された最大粒径を有する乾いた供給原料を供給し、連続高速攪拌型ボールミルに供給原料を垂直下向きに通過させることによって供給原料を乾燥状態で研削し、それにより、供給原料が、供給原料の粒径プロファイルよりも大幅に減少された粒径プロファイルを有する中間粉末へと研削され、所定の経路に沿って移動する急速移動高速エア流を使用してミルからの中間粉末をエア分離機に通過させて、超微細粒生成物を前記経路に沿って分類機から運ぶとともに、超微細生成物よりも大きい粒子を含む粗い粒子状材料を分離した後に分類機から放出できるようにすることを含む。 (もっと読む)


本発明は、閉じた立型粉砕容器(1)であって中にスクリューコンベヤ(2)が設けられ、それによって回転式に駆動されて粉砕媒体(17)を上部へ運搬するような、立型粉砕容器(1)を備えて構成される立型粉砕機に関している。粉砕媒体(17)のパッケージは、操作中にその表面(29)が外側及び下側に向かって放射状に傾斜するように構成され、且つ粉砕材料(11)用出口の下部縁(18)の領域内で終了するようにそれ自身調整する。粉砕媒体のパッケージ上方においてガスが粉砕容器(1)に導入される。ガスと粉砕材料(22)とは、粉砕材料(11)用出口を通って粉砕容器(1)から除去される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、泥や粘土分の多い土石塊をより細かく破砕し、更にドラムの周壁や掻き上げバケット等の内部の各部分に付着する土石を排除する破砕・分離装置及びそれにより分離された原料の処理方法を提供するものである。
【解決手段】原料投入用開口部と排出用開口部とを有する回転ドラムの内側にドラムの周方向に沿って原料掻き上げバケットを適数個形成して1列を構成し、それら列を何列かにわたって設け、該掻き上げバケットには原料破砕チェーンをその一端側を固定し、他端側は自由端となるように適数本取着してなることを特徴とする泥、粘土等を含む土石塊の破砕・分離装置。 (もっと読む)


71 - 80 / 149