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国際特許分類[B02C17/18]の内容

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国際特許分類[B02C17/18]に分類される特許

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【課題】必要な分散力と分離能力を効率よく得ることができるメディア攪拌ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア撹拌ミルにおいては、攪拌部材22とメディア分離部材32が、互いに干渉しないように軸方向に間隔を置いて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕機において、供給側から投入される原石ないし、破砕途中にある原石がスムーズに排出側に送り込まれるようにすること。
【解決手段】原石Saの供給口12が設けられた供給側端面11aのドラム11内部側に複数の送り突条1を設け、その送り突条1は、その表面が、そこに前記供給口12から投入された原石Saが衝突した際、それを排出側斜め上方に弾き飛ばすような傾斜方向の傾斜面を有した形状のものにする。 (もっと読む)


【課題】 ミルポット等の回転混合容器内の温度上昇を効果的に抑制できると共に、作業効率が良好な回転混合容器、ポット蓋部、混合方法を提供する。
【解決手段】 回転中心133を有する有底筒状のポット本体2と、ポット本体2の上端開口部に着脱自在に装着されるポット蓋部3とを有する回転混合容器1において、ポット蓋部3の回転中心133近傍に開口部33を設ける。そのような開口部33を有するポット蓋部3とする。開口部33を設けた回転混合容器1に自転運動と公転運動を与えて混合する。 (もっと読む)


【課題】ロッドミルにおける破損ロッドのドラム外への飛び出しを防止すること。
【解決手段】回転ドラム1の砕石の排出口5の位置に、その排出口5に対面する形で、破損ロッド2aの飛び出し防止壁8をドラム1の外面に直付けする。防止壁8は、ドラム1の外面に直立して立ち上がる立ち上がり面8aと、その立ち上がり面8aの端縁に連接された、ドラム1外面から遠ざかる向きの傾斜面8bとで構成する。破損ロッド2aが砕石の排出口5からドラム1外に飛び出しても、その排出口5に対面した防止壁8の前記傾斜面8bに衝突してそれ以上の飛び出しが阻止されるので、その防止壁8の外側にあるフードカバー6にまで達することはない。 (もっと読む)


【課題】 破砕対象とする試料と破砕媒体とを収容したチューブを冷却しながら破砕媒体を磁気的に運動させて試料を破砕する磁気破砕装置を提供する。
【解決手段】 冷媒が流通する冷媒流通部31を備えた容器収容筒10に試料と破砕媒体6を収容したチューブ5を挿入すると、複数の電磁極11〜14の磁極36が進出駆動されて容器収容筒10を周囲から押圧してチューブ5を保持する。容器収容筒10の垂直方向に複数段に配設された電磁極11〜14の励磁を制御することにより、強磁性体を主体として形成された破砕媒体6は回転運動あるいは上下運動して試料を摩砕あるいは圧砕する。容器収容筒10は冷却が維持されるので、摩擦熱等により温度上昇した試料の熱はチューブ5、容器収容筒10を通じて放散されるので、温度上昇により試料に変質が生じない破砕処理ができる。 (もっと読む)


【課題】例えば金属や鉱物のような比較的に比重の重い原料を微粉砕する場合であっても、その粉砕に必要十分な旋回気流を得うる気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】この気流式粉砕機1は、ケーシング3と、そのケーシング3内に所定距離互いに離隔して設けた回転翼28,29とを有している。そして、ケーシング3内に、導入領域R、粉砕領域C、および分級領域Sを画成してなり、回転翼28,29の回転で旋回気流RAを発生させて原料の粉砕および分級を行うものであり、導入領域Rおよび粉砕領域Cを画成するケーシング3の外周部にはノズル7,8を設けている。そして、このノズル7,8は、ケーシング3内に向けて旋回気流RAの旋回方向と同一方向に、圧縮空気RC、RBをそれぞれ注入可能になっている。 (もっと読む)


【課題】仕切板の摩耗を大幅に減少させることが可能であって、仕切板の交換回数を少なくすることができ、摩砕効率の向上と設備コストの低減を達成することができ、メンテナンスの作業時間を大幅に短縮して稼働率を向上させることが可能な摩砕機を提供する。
【解決手段】被摩砕物を内部に取り入れるドラム体と、該ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸と、該中心軸に取り付けられて前記ドラム体内を相互に連通する複数の摩砕室に区画する仕切板4と、摩砕室内に装填された摩砕媒体とからなり、ドラム体と中心軸の少なくともいずれか一方が軸回りに回転することにより被摩砕物を摩砕する摩砕機であって、仕切板4は、所定粒径未満に摩砕された被摩砕物のみを通過させる貫通孔15が設けられるとともに、外周縁に沿って間隔を空けて複数の切り込み部が形成されており、該切り込み部に対してコの字状のブロック20が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】回転子314内部に冷却用の冷媒流路を具備する大型粉砕機においても、回転子314の高速回転に伴う、本体振動値増と冷却効率低下を低減できる粉砕機を提供することである。
【解決手段】図1の粉砕機において、回転子314は内部に冷却用の冷媒流路を特定の条件で具備する。 (もっと読む)


【課題】効率良く高糖化率となる粉末が得られる、木質系バイオマス粉砕用高衝撃粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒容器1を水平にして上下振動させ、その内側で外周面に複数の板厚方向で直線状に突起が付いた厚板円板2が上下振動および円筒内を転動可能な間隙を設けて複数枚挿入し、円筒容器外面を冷却し、円筒容器と厚板円板の間隙に木質系バイオマスチップを供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】粉砕ドラムなどの激しく振動する構造体にバルブなどの機械構成部品を設ける必要がなく、シンプルな構造で、しかも、粉砕作用を受けない砕料を発生させることなく、連続式振動ミルと同程度の振動強度で砕料を粉砕することができるバッチ式振動ミルを実現できる排出機構を提供すること。
【解決手段】粉砕ドラム1内に粉砕媒体2と砕料を充填し、粉砕ドラム1を振動させて砕料のバッチ粉砕を行うバッチ式振動ミルにおいて、粉砕ドラム1の一端に空気取り入れ口14を設け、他端にストレーナ5を介して粉砕ドラム1よりもドラム径の小さい排出ドラム15を設け、排出ドラム15にも粉砕ドラム1と同じ粉砕媒体2を充填し、排出ドラム15に吸気ブロアーと連通する砕料排出口17を設けた。 (もっと読む)


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