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国際特許分類[B02C17/22]の内容

国際特許分類[B02C17/22]に分類される特許

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【課題】充分な粉砕効果を得ることのできる三次元ボールミルを提供する。
【解決手段】三次元ボールミルは、第1軸芯を中心とする第1軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第1軸に取り付けられた第1回転体と、第1回転体に取り付けられ第1軸芯の方向とは異なる方向に延びる第2の軸芯を中心とする第2軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第2軸にり付けられた第2回転体と、第2回転体と一体回転するミルポットと、第1回転体および第2回転体を回転させる駆動装置と、を含めて構成してある。 (もっと読む)


【課題】円板リング型粉砕媒体使用振動ミルにより高純度粉砕物を効率よく得ることを可能とする。
【解決手段】弾性体上に支持された複数の平行な支持板に固定された複数の水平な円筒粉砕容器と、回転軸の両側に偏心ウエイトを設けて支持板に固定された回転軸と駆動用電動機との間にユニバーサルジョイントを取付け、粉砕容器の内側に耐磨耗性ライニングを設けた振動ミルにおいて、一定厚みの円板からなり、円板外径を粉砕室内径の2/3より大きく形成し、その中心部に穴を設け、外円表面が滑らかな円板リング型粉砕媒体を粉砕容器に複数枚装入し、支持板を偏心回転運動により弾性体上で振動させて、円板リング型粉砕媒体を振動の回転方向と反対方向に公転しながら、円板リング型粉砕媒体外円と粉砕容器内面との衝撃と磨砕、および円板リング型粉砕媒体の隙間を通過するときに円板リング型粉砕媒体同士の側面による磨砕により、被粉砕物を高純度に微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20を被覆する弾性体110と、当該弾性体110を変形させる駆動手段130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 多大な労力を必要とすることなく、短期間で微粉砕用ドラム内のライナの取替えが可能な微粉砕機のドラム内部ライナ取替方法を提供する。
【解決手段】 微粉砕用ドラム5の回転を停止させ複数のミルボール10をドラム内面6bの下側に集合させた状態でドラム内面6bの上側に位置するライナ8を取替え、その後、微粉砕用ドラム5を軸心P回りに反転させ複数のミルボール10をドラム内面6bの下側に集合させた状態でドラム内面6bの上側に位置するライナ8を取替える。 (もっと読む)


【課題】 目地内の接着剤の破砕粉が被粉砕物に混入し難い安価なボールミルを提供する。
【解決手段】 内張部材20の相互間に形成された目地22に5(mm)以下、すなわち目地幅寸法と同一か粉砕媒体26の直径以下の寸法だけその目地幅寸法よりも小さい直径を備えたアルミナ製の目地用球体24が埋められることから、使用される粉砕媒体26の大きさに対して目地幅寸法が大きいにも関わらず、その目地22内のセメント18に粉砕媒体26が衝突することが抑制され延いてはその破砕粉がガラス粉末に混入することが抑制される。そのため、容量に応じて内張部材20の寸法を十分に大きくして製造コストを低下させることができるので、目地22内のセメント18の破砕粉がガラス粉末に混入し難く且つ安価なボールミル10が得られる。 (もっと読む)


本発明は、対称的に分布した下部ゴム面上に接着された合金鋳鋼の上部層を備える、ボールミル用の複合ライナを開示し、上記鋳鋼層は、特定の粉砕工程に対して要求される上記ライナの上部面に所望の形状を形成するように、事前に作製される。本発明はまた複合ミルライナを製造する方法を開示する。
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【課題】高円形度のトナー粒子を、効率良く、安定的に、トナー生産性良く得られる粉砕機を提供することにある。
【解決手段】粉体投入口と、固定子と、中心回転軸に取り付けられた回転子と、粉体排出口とを有し、該固定子は該回転子を内包し、該固定子の表面と該回転子の表面とは、所定の間隙を有するように該回転子が配置されて粉砕ゾーンを形成しており、該固定子及び回転子は、いずれも複数の凸部と凹部とを有する粉砕機において、
該回転子の凸部の頂点Raと凹部の底面Rbを直線で結んだ長さをRcとし、
該回転子の粉体投入口側のRcをARc、中央部のRcをBRc、粉体排出口側のRcをCRcとした場合、
該Rcが、BRc>ARc、或いはBRc>CRcの関係にあり、
該ARc及びCRcと、該BRcの差が、50μm以上300μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕機のドラム内面にボルトで固定されるライナについて、ボルトの破断やそれに伴うライナのドラムからの脱落を防止すること。
【解決手段】ドラム内面11の、ライナ固定用のボルト3が挿通される位置に、ボルトの挿通穴8を有した鋼板7を溶着し、ライナ10の、ドラム内面11への装着面に、その鋼板7が相嵌可能となった凹部6を形成して、その凹部6に鋼板7を相嵌しつつ、ライナ10をドラム内面11にボルト3で固定する。このことにより、ライナ10に作用するドラム内面11に沿う力を鋼板7の周面で受けて、前記ボルト3には作用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 破砕物の通過面積を十分に確保し、また、ライナの損傷を防止しうるライナを提供する。
【解決課題】 本発明のライナ40´は、ドラム20の内壁に沿って配置されたときに円環状または円板状に設けられ、このライナ40´の第2破砕室側壁部46に形成した排出口48、48と、この排出口48、48から連通する連通路49を介してライナ40´の第1破砕室側壁部45でドラム20の内壁に向けて形成される取入口47、47と、を備え、取入口47、47は、ドラム20の内壁に沿う周縁部45aから、ライナ40´の破砕室側壁部45に突出すると共に、ドラム20の内壁から離間するように形成された段差部45bに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体が粉砕されることなく、大量の粉体を1回で処理できると共に、粉体の特性に影響されず、すなわち、黒鉛のような塑性変形しない粉体から融点の低い粉体まで球形化処理、さらに複合化処理することができる粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2aと、回転子2aの外側に間隙5を形成するように回転子2aと同軸に配置された円筒状の固定子3aとを備えた本体部4と、本体部4の一端に設けられ、処理原料を気流と共に間隙5に供給する供給口6と、本体部4の他端に設けられ、処理原料が回転子2aと固定子3aとの間で球形化された処理物を間隙5から排出させる排出口7とを備えた粉体処理装置1において、固定子3aの内周面に、固定子3aの軸線に対して直交する円周溝14a、または、軸線に対して60度以上90度未満の角度をなすらせん溝が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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