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国際特許分類[B02C23/04]の内容

国際特許分類[B02C23/04]に分類される特許

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【課題】破砕機内部での廃棄電気製品等の発火の可能性を事前に予測し、破砕機内部での発火を未然に防止し得る破砕処理装置を提供する。
【解決手段】破砕処理装置10は、(A)鉄部材を含む廃棄電気製品を破砕する破砕機21、(B)破砕機21に備えられ、破砕中の廃棄電気製品の温度を制御する温度制御装置22、(C)破砕された廃棄電気製品から鉄片を選別する選別装置31、(D)選別された鉄片を搬送する搬送装置41、(E)搬送装置41において搬送されている鉄片を検出し、鉄片の温度を測定する鉄片検出・温度測定装置51、及び、(F)測定された鉄片の温度に基づき、破砕機中で所定の温度以上となる鉄片の発生個数を予測する予測手段61を具備する。 (もっと読む)


【課題】破砕ビットの検査を容易に行うことができる木材破砕機を提供する。
【解決手段】破砕ロータ32の外周面における周方向の異なる位置に破砕ビット35を配置し、破砕ロータ32の軸方向外側にレーザ照射器36及びレーザ受光器37を設けて、レーザ光が破砕ロータ32の軸方向に外周面に沿うように配置し、破砕ビット35の先端の位置を検出する。そして、その検出結果に基づいて、破砕ビット35が被破砕物を破砕困難又は破砕不可能な異常状態にあるかどうかを判定する。判定結果が異常状態である場合は、対応する異常信号をパトライト84や表示部83bに出力し、オペレータに異常状態であることを報知する。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルが緊急停止した場合、更に竪型ローラミルを含むシステムが異常停止した場合でも、竪型ローラミルのイナート化が可能であると共に、竪型ローラミルの内圧を上昇させずに竪型ローラミルのイナート化を行う竪型ローラミルのイナート装置を提供する。
【解決手段】竪型ローラミル1のシール部にシール空気を供給するシール空気供給手段12,14と、前記シール部にイナートガスとして不活性ガスを供給するイナートガス供給手段15,16と、前記シール空気供給手段と前記イナートガス供給手段とを切替えるシール空気イナートガス切替え手段13,20とを有し、該シール空気イナートガス切替え手段は、前記竪型ローラミルが稼働時にはシール部にシール空気を供給し、前記竪型ローラミルが緊急停止時にはシール部にイナートガスを供給し、前記竪型ローラミルの内部をイナート化する。 (もっと読む)


【課題】手摺や柵の設置及び取外し、又は格納を容易に行うことができ、動力源及びその周囲のメンテナンス性を向上させることができる自走式リサイクル機械を提供する。
【解決手段】走行体1を備えた本体フレーム9と、本体フレーム9上に設けた処理装置2と、本体フレーム9の長手方向一方側に設けられ、走行体1及び処理装置2を駆動する動力源4と、動力源4を覆う外装カバー10と、外装カバー10の上面よりも低位置で外装カバー10に隣接して設けられた第1作業フロア18と、外装カバー10の上側に展開された第2作業フロア25又はその近傍に設けた手摺機構21とを備える。手摺機構21は、第1作業フロア18からの操作により、外装カバー10上での格納および展開が可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ジョークラッシャ等の破砕装置に過負荷状態の回避動作が生じたときに、迅速に外部に報知して、過負荷状態の回避動作の発生頻度をオペレータを含む第三者に認識させ、破砕装置の損傷を防止でき、かつ復帰作業に要する時間を短縮することのできる自走式破砕機の管理システムを提供すること。
【解決手段】 自走式破砕機の管理システムは、自走式破砕機と通信可能に接続されるサーバとを含んで構成されるものであって、制御装置は、回避動作判定手段と、回避動作判定手段により回避動作したと判定されると、回避動作情報を外部に送信出力する稼働情報送受信ユニット94とを備え、サーバは、この稼働情報送受信ユニット94から送信出力された回避動作情報を受信する送受信手段131と、送受信手段131で受信された回避動作情報を、当該回避動作情報が送信出力された自走式破砕機に応じて蓄積する回避動作情報データベース137とを備えている。 (もっと読む)


【課題】破砕機と粉砕機を連接して段ボール箱入り書類の廃棄処理を連続的に行うと共に、火災や爆発の危険もなく、粉砕機の容量を最大限にする処理制御を行い、段ボール箱入り書類を効率良く、高速かつ確実に破砕・粉砕処理して廃棄、リサイクルする書類廃棄リサイクル処理システムを提供する。
【解決手段】段ボール箱入り書類を破砕機で破砕した破砕書類を粉砕機で紙片に粉砕処理し、粉砕紙片をフレコンに充填して搬出するようになっている書類廃棄リサイクル処理システムにおいて、粉砕機の処理能力を超える状態が一定時間継続する高負荷状態を検出する検出手段と、検出手段が高負荷状態を検出したときに、破砕機を停止する停止機能とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物破砕設備の防火システムの信頼性を高めると共に、火災発生時の破砕物の搬送装置外への排出を可能としすることにより、搬送装置の損傷を少なくできるようにし、更に、防火システムの作動後の搬送装置の復旧を迅速且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】 廃棄物供給装置と,破砕機と,破砕物搬送装置と,防火装置と,制御装置とを備えた廃棄物破砕設備に於いて、前記防火装置を、破砕物搬送装置のケーシング内に設けた複数の散水ノズルと,散水ノズルへの供給水を制御する散水制御弁と,破砕物搬送装置のケーシング内に設けた内部雰囲気のCO濃度を検出する複数のCO検知器とから形成し、CO検知器からの火災検出信号により、破砕機を自動停止させると共に防火装置を作動させて破砕物の散水消火を行う。 (もっと読む)


【課題】粉砕機内での発火を防止することができるようにする。
【解決手段】粉砕機5の出口におけるガス中の一酸化炭素濃度および酸素濃度をそれぞれ測定し、一酸化炭素濃度の測定結果と、測定した酸素濃度から算出した酸素分圧と、に基づいて、粉砕機5に供給される混合ガス中の酸素分圧を変化させるように、粉砕機5に供給される空気よりも酸素分圧が低いガスの供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】粉砕機内での発火を防止することができるようにする。
【解決手段】石炭Aと石炭Bとを混合した混合炭における酸素含有率及び/又は水素含有率と炭素含有率との比を分析値として予め求めておき、粉砕機5の出口におけるガス中の一酸化炭素及び/又は二酸化炭素の濃度を測定した結果と分析値とに基づいて、粉砕機5に供給される混合炭における酸素含有率及び/又は水素含有率と炭素含有率との比であって、分析値と同種の比を変化させるように、粉砕機5に供給される石炭Aおよび石炭Bの供給量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】低品位炭の発火を抑制することができる石炭粉砕方法を提供すること。
【解決手段】熱風Aを石炭粉砕機1の内部に供給し、粉砕された石炭Cを乾燥する工程と、微粉炭出口管9において、CO濃度を測定してCOを検出する工程と、検出したCOのCO濃度に応じて、石炭粉砕機1の内部に供給する熱風Aの熱量を低下させる制御を行う工程と、を有している。 (もっと読む)


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