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国際特許分類[B02C7/02]の内容

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【課題】コメを湿式粉砕して得られるコメ粒子の分散体(コメスラリー)を、効率良く製造することができるコメスラリー製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コメスラリー製造装置1において、粉砕装置20は、1.5時間以上6時間以下で水に浸漬されたコメを、石臼21を用いて湿式粉砕して、コメスラリー51を生成する。粉砕装置30は、コメスラリー51に含まれるコメ粒子を、石臼31を用いて粉砕して、コメスラリー52を生成する。粉砕装置40は、コメスラリー52に含まれるコメ粒子を、石臼41を用いて粉砕して、コメスラリー53を生成する。石臼31に形成される溝は、石臼21に形成される溝よりも深い。石臼42に形成される溝は、石臼31に形成される溝と同じ深さであるか、石臼31に形成される溝よりも深い。 (もっと読む)


回転粉砕部材の容器内の粒状物の量を検出する方法であり、上記方法は、粉砕周期(CM)の第1の期間(T1)中、第1の駆動トルクを回転粉砕部材に供給するステップ(FORP1)と、第1の駆動トルクによる上記回転粉砕部材の回転の周期を表す第1の値を測定するステップ(CTM100)と、上記粉砕周期の第2の期間(T2)中、第1の駆動トルクより低い第2の駆動トルクを回転粉砕部材に供給するステップ(RP2)と、第2の駆動トルクによる上記回転粉砕部材の回転の相対周期を表す第2の値を測定するステップ(CTM50)と、容器内の粒状物の量を表す情報(ALR)を発生するため第1及び第2の値を処理するステップ(CDTR、CNFR)とから成る。 (もっと読む)


【課題】一段で超微粉砕できない天然物の部分、たとえば、大豆などの皮や胚芽を含む全物質組成を分離させることなく不快味、不快臭の発生を制御阻止(封止)し、湿式一段で超微粉砕し、新機能食品、特定保健用食品、特定医療用食品、生薬、食品原料、食品添加物、化粧料素材、バイオマス系のキレート剤、セラミック添加剤、セメント添加剤、農薬添加剤、動物飼料添加剤、農業土木資材などに供する天然物の超微粉砕物を製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】乾燥状態の天然物全物質の乾式または湿式粉砕品、粗砕品を用い、湿式一段で超微粉砕機に供給する間に常温粉砕で最大粒径100μm以下に粉砕することのできない、皮、胚芽、茎、根などの組織成分が、水に膨潤軟質化しない間に粉砕ゾーンを通過する速度で供給し、最大粒径100μm以下に湿式超微粉砕し、整粒粉砕から超微粉砕する間に酸素による不快味、不快臭の発生を防止する方法と装置。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置と操作により、穀類粒子のように軟質の薄膜を有する被粉砕物を粉砕する場合でも、効率よく軟質の薄膜を破壊して微粉化することができ、これにより粒度のそろった微粒子の粉砕物を得ることができる粉砕物の製造方法、装置および粉砕物を提供する。
【解決手段】
中央部に研削面2a、3aおよび周辺部に粉砕面2b、3bを有する1対の粉砕盤2、3を対向させて、対向面間に研削部5および粉砕部6を形成し、駆動装置Mにより少なくとも一方の粉砕盤2を回転させ、原料供給部4から被粉砕物10を研削部に供給し、供給された被粉砕物粒子の表面を研削部5で研削するとともに粗粉砕し、粗粉砕物を粉砕部6で粉砕し、粉砕部取出部18から粉砕物20を取り出す。 (もっと読む)


リグノセルロース含有物質の繊維離解を目的とする精製装置のための精製面。精製面(1,2)は、精製面(1,2)の内周部から精製面(1,2)の外周部まで延在する第1バー(12)と、その間の第1グルーブ(13)とを含む。第1バー(12)の上面(18)はさらに、第1グルーブ(13)を接続する第2グルーブ(15)を含み、この第2グルーブ(15)の間には、第1バー(12)より狭い第2バー(14)が設けられている。さらに、リグノセルロース含有物質の繊維離解を目的とする精製装置の精製装置面ブレードを形成するためのブレード扇形部分。
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