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国際特許分類[B02C7/04]の内容

国際特許分類[B02C7/04]に分類される特許

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【課題】飲料抽出用の原料によるブリッジの発生を防止したり、発生したブリッジを解消したりすることができ、それにより、原料の良好な粉砕を確保することができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置であって、上下方向に延びる筒状のホッパ11と、このホッパ11内に回転自在に設けられ、原料を粉砕するための回転粉砕部21と、この回転粉砕部21を回転駆動するモータ3と、ホッパ11内の回転粉砕部21の上方に、かつ、ホッパ11の内面との間に原料の通過を許容するように配置された原料飛跳ね抑制プレート16と、を備え、原料飛跳ね抑制プレート16は、ホッパ11の内面に向かって前下がりに傾斜する傾斜面16aを有するとともに、中央部に上下方向に貫通する所定サイズの貫通孔16bを有している。 (もっと読む)


【課題】高精度で撹拌が出来しかも生産性の高い、シンプルな構造の流動体処理装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る装置は、被処理流動体に圧力を付与して導入部から導入すると共に、密封された流体通路中に配置されると共に互いに対向して当該通路の一部を構成する第1処理用面1及び第2処理用面2の少なくとも2つの処理用面と、両処理用面1,2を圧接する接面圧力付与機構とを用い、両処理用面1,2間にて、被処理流動体の撹拌の処理を行う。第1及び第2の少なくとも一方の処理用面に開口する、導入部とは別の供給通路から被処理流動体を導入し、第1処理用面1と第2処理用面2とは、上記接面圧力付与機構によって互いに圧接或いは近接された状態にされ、一方の処理用面の回転にて、被処理流動体が、第1処理用面1と第2処理用面2との間に流体膜を形成しながら両処理用面1,2間を通過することで、両被処理流動体について、所望の撹拌を行う。 (もっと読む)


【課題】全ての原料に剪断エネルギーを確実に与えることにより、効率的な分散を行う連続式分散装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のローター1と第2のローター2とを対面に組み合わせ、2つのローター1、2間の空間に原料を外周方向に通過させて原料を分散する剪断式分散装置であって、第1のローター1を第1の方向R1に回転する第1の回転手段8と、第2のローター2を第1の方向R1とは逆の第2の方向R2に回転する第2の回転手段9とを備え、第1のローター1または第2のローター2の回転中心に前記原料が供給される原料排出口20が設けられている剪断式分散装置。 (もっと読む)


【課題】粉砕された汚物の圧送方法を工夫して、機構を単純化すると共に精度良く汚物流動体を排出できるようにする。
【解決手段】洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、この粉砕装置2により粉砕された汚物流動体が流入する共に圧縮空気を充填可能な圧送タンク3を備える。この構成によって、汚物を粉砕して流動化する粉砕機構とこの汚物流動体を圧送する機構とを分離でき、各機構が粉砕処理又は圧送処理に特化することができる。これにより、粉砕装置2と圧送タンク3の機構を単純化できる。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスである樹皮を原料とし、少ないエネルギーで、前処理として必要な機械的破砕処理を行い、さらに環境への負荷の大きい薬品を使用しない方法によって、破砕された樹皮の酵素糖化を促進することを可能とする、糖類を製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹皮原料を、温水で湿潤処理する温水処理工程、該温水処理工程からの処理樹皮を機械的に破砕処理する機械的破砕処理工程、破砕処理された樹皮に白色腐朽菌を加えて処理する菌処理工程、及び菌処理された樹皮を酵素で糖化処理する酵素糖化工程からなる各工程を有することを特徴とする、樹皮原料から糖類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 胡椒顆粒などを破砕するグラインダー及びその自動開閉制御装置を提供する。
【解決手段】台座2上下に収容容器4と自動開閉制御装置6を連結し、破砕装置3をそれらの間に配置し、台座に収容容器下半段を収容してその外周に外筒5を嵌設する。自動開閉制御装置の受動部品61の軸台611に伝動軸1を連結し、軸台と環状外壁底部間のガイドリブ613の間にガイド溝614形成する。
底蓋62を外筒底部に結合し、底蓋と受動部品間に配置したツイストばね63によりガイド溝から導かれる材料出し口624をガイドリブの回転によって開閉させて香料の磨砕時の摩擦力がツイストばねのトルクより大きいとき、ガイドリブの移動によりガイド溝を自動開放して破砕した香料を自動的に排出する。 (もっと読む)


【課題】
石臼の刃が磨滅すると,常に自動的に研磨されるように成形された自動研磨刃を提供する。
【解決手段】古来の石臼の刃は,穀物を破砕する部分が,横断面において概ね鈍角であったが,此の部分を鋭角にすると共に穀物を剪断する場所を付加することによって,粉体になる速度を早め,臼の性能も高めた。なかんずく,刃を鋭角に加工できる様になったのは,石材加工用工具類の発達に依るところも大きいが出願書類の中で繰り返し述べるように,石臼に対する根強い需要がありながら,製造を含めてこれを管理する職人が皆無に近い状態にあることに鑑み,石臼の刃を自動研磨型の方式にする事に着目し成功した。現代では上臼を電動で回転させる方法なども取り入れて,穀物のみならず様々な乾燥した食品の粉砕に小型で廉価なものが生活の彩として改めて普及することが期待できる。 (もっと読む)


廃ゴム材等の被粉砕物を、常温環境の下で、過度の摩擦等による発熱を起こさないように粉砕することを可能とする破砕機を提供する。対向面に粉砕刃を設けた一対の粉砕盤と、前記粉砕盤のうち一方の粉砕盤の中心付近に形成された被粉砕物を粉砕盤の対向する空間に投入するための投入口と、前記粉砕盤の少なくとも一方を回転させるための駆動部とを有する粉砕機において、前記一対の粉砕盤がなす角度について、面の中心側近辺においてなす角度よりも、面の円周側近辺においてなす角度を小さくする。
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