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国際特許分類[B02C7/11]の内容

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【課題】装置内部の帯電量を低減することで、粉砕によって生成された粉原料が装置内部に付着・残留するのを大幅に低減でき、その粉原料を装置から精度よく吐出させることができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】原料の粉砕時に、生成された粉原料を回転軸22の径方向に送り出す下側細粉砕リング25と、導電材料から成り、下側細粉砕リング25の外周面に対向し且つ外周面全体を囲うように配置された通路壁リング27と、粉送出し通路26内を移動自在の羽根部24aを有し、羽根部24aが粉送出し通路26内を移動することにより、粉送出し通路26内の粉原料を収集し、吐出口27aから外部に吐出する粉原料収集・吐出プレート24と、下側細粉砕リング25および羽根部24aを駆動するモータ3と、通路壁リング27を接地する接地手段3a、29、30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続して投入する被粉砕物が詰まらず、順調に運転を続けることができる粉砕機を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、投入部と導入部と擂潰部を備えて固定された金属製の上臼と、導入部と擂潰部を備えて回転する金属製の下臼と、下臼を回転させる駆動手段とより構成するとともに、前記導入部の表面には凹凸加工をすることを特徴とする粉砕機。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の滞留を防ぐことができるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、圧送タンク3へ圧縮空気を供給するエアコンプレッサ6から粉砕機構部2の粉砕容器2Aに圧縮空気を供給する攪拌空気供給管3fを備え、粉砕機構部2から圧送タンク3へ処理対象物の流動体等を搬送する動作で、粉砕容器2Aの流動体中に圧縮空気を供給することで、流動体等を攪拌して対流を発生させ、流動体の滞留を防止する。 (もっと読む)


【課題】飲料抽出用の原料の安定した粉砕を確保しながら、装置全体としてコンパクトに、かつ低コストで製造することができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置1であって、上下方向に延びる筒状のホッパ11と、回転自在の回転部21aと、回転部21aの外周面に設けられた螺旋凸部21bとを有し、原料を下方に送るための原料フィーダ21と、原料フィーダ21で原料が下方に送られる際に、原料を原料フィーダ21と協働して粗粉砕する粉砕凸部18と、互いに上下方向に対向しかつ粗粉砕された原料を細粉砕するための粉砕面13b、25bをそれぞれ有する上側細粉砕リング13および下側細粉砕リング25と、原料フィーダ21および下側細粉砕リング25を回転駆動するモータ3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】飲料抽出用の原料によるブリッジの発生を防止したり、発生したブリッジを解消したりすることができ、それにより、原料の良好な粉砕を確保することができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置であって、上下方向に延びる筒状のホッパ11と、このホッパ11内に回転自在に設けられ、原料を粉砕するための回転粉砕部21と、この回転粉砕部21を回転駆動するモータ3と、ホッパ11内の回転粉砕部21の上方に、かつ、ホッパ11の内面との間に原料の通過を許容するように配置された原料飛跳ね抑制プレート16と、を備え、原料飛跳ね抑制プレート16は、ホッパ11の内面に向かって前下がりに傾斜する傾斜面16aを有するとともに、中央部に上下方向に貫通する所定サイズの貫通孔16bを有している。 (もっと読む)


【課題】水分を含んでいる被粉砕物を粉砕するときには、粉砕されても円盤の中に留まり、円盤の外へ排出されにくい。そして、排出されにくいにもかかわらず、投入を続けることで、詰まってしまった。この水分を含み、粉砕された粉砕物を円盤の外へスムーズに排出する必要があった。本発明は必要に応じて、液体を供給できる粉砕機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、固定された上の円盤と、回転する下の円盤と、下の円盤を回転させる駆動手段とより構成するとともに、上の円盤に備えた投入口に液体を供給するための散水手段を設けることを特徴とする散水機能を有する粉砕機。 (もっと読む)


粒子が搬送用流動床において分散された状態で導入される、少なくとも1つの第1の粉砕ステージ(2)と、流動床において粒子を運ぶための第1の手段(110)とを備える、粒子状のバイオマス(100)のためのマイクロメトリック分離機(1)である。第1の粉砕ステージ(2)は、粒子を相互に衝突させるための第1の粉砕チャンバ(5)を有する。第1の粉砕チャンバ(5)は、流動床において少なくとも1つの乱流を発生させるための第1の部材(9)が設けられた、少なくとも1つの第1の回転ディスク(7)と、該第1の回転ディスク(7)と対向する少なくとも1つの第1の対照体(8)と、流動床のための1以上の流出開口(22)とを含む。第1の対照体(8)は、第1の回転ディスク(7)と実質交わる軸を有する流入領域を含む、少なくとも1つの流入口(6)を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度で撹拌が出来しかも生産性の高い、シンプルな構造の流動体処理装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る装置は、被処理流動体に圧力を付与して導入部から導入すると共に、密封された流体通路中に配置されると共に互いに対向して当該通路の一部を構成する第1処理用面1及び第2処理用面2の少なくとも2つの処理用面と、両処理用面1,2を圧接する接面圧力付与機構とを用い、両処理用面1,2間にて、被処理流動体の撹拌の処理を行う。第1及び第2の少なくとも一方の処理用面に開口する、導入部とは別の供給通路から被処理流動体を導入し、第1処理用面1と第2処理用面2とは、上記接面圧力付与機構によって互いに圧接或いは近接された状態にされ、一方の処理用面の回転にて、被処理流動体が、第1処理用面1と第2処理用面2との間に流体膜を形成しながら両処理用面1,2間を通過することで、両被処理流動体について、所望の撹拌を行う。 (もっと読む)


【課題】粉砕された汚物の圧送方法を工夫して、機構を単純化すると共に精度良く汚物流動体を排出できるようにする。
【解決手段】洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、この粉砕装置2により粉砕された汚物流動体が流入する共に圧縮空気を充填可能な圧送タンク3を備える。この構成によって、汚物を粉砕して流動化する粉砕機構とこの汚物流動体を圧送する機構とを分離でき、各機構が粉砕処理又は圧送処理に特化することができる。これにより、粉砕装置2と圧送タンク3の機構を単純化できる。 (もっと読む)


【課題】 保持体を介して固定する際の締付力による斜めひび割れや長期間作用する回転応力による円周方向のひび割れが生ずる恐れがない固定砥石を提供する。
【解決手段】 固定砥石2の掛止面2bは周面2eより斜め直線的に拡大する。上蓋本体9の保持体23内方には環状側面23aと跳出環状部23bを備え、環状体24を載置する。環状体24は固定砥石2の段無掛止面2bと密着する内周面24cを有する。上蓋7を挿通するボルト8を保持体23に螺着して締め付けると、ボルト8の締付力は跳出環状部23bから環状体24に伝達され、更にその内周面24cから固定砥石2の逆円錐台状の掛止面2bに伝達される。その荷重は段無掛止面2bの周面方向及び周面垂直方向に作用することになるが、斜めひび割れを発生させるような斜張力は殆ど生じない。又円周方向のひび割れも発生しない。 (もっと読む)


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