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国際特許分類[B03B13/00]の内容

国際特許分類[B03B13/00]の下位に属する分類

光学的効果を使用するもの (5)
電気的または電磁気的効果を使用するもの (16)
放射線の吸収,反射を使用するもの

国際特許分類[B03B13/00]に分類される特許

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【課題】低コストで安全な物理分離法である比重選鉱によって、鉱石から直接精錬可能な高品位の精鉱を分離・濃縮する方法を提供する。
【解決手段】複数のリッフルが設けられた盤を備える揺動テーブルと、該揺動テーブルにより分散された鉱粒を異なる貯槽に分離して排出するための仕切り板と、該揺動テーブルの盤の上方に設置されるカメラと、該カメラが撮像した画像を2値化処理する画像解析装置と、該画像解析装置により得られた2値化処理データに応じて、前記仕切り板の配置位置を移動させるための駆動装置とを備える、テーブル比重選鉱機を用いて、前記カメラにより前記盤上に給鉱された鉱粒を撮像し、得られた画像を2値化処理し、得られた2値化処理データに応じて、前記駆動装置により前記仕切り板の配置位置を移動させて、精鉱と尾鉱を異なる貯槽に分離回収する。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプの非対称流フィールドフロー分画装置、すなわちA4Fについて説明しており、この装置は、同じA4Fユニット内でさまざまな利用可能なチャンネル長を与えることによって、改良された試料分画手段を可能にする。
【解決手段】このような装置では、チャンネル長の関数としてこのような分画を行なうことによって試料を最適に分離できる。同じA4Fユニット内でチャンネル長を変更する能力はこれまで利用できなかった。 (もっと読む)


【課題】被処理物を収容する槽からのオーバーフローを防ぎ、砂の回収効率を上げることができると同時に、スパイラルスクリューの回転数を上げて処理効率を向上させることが可能であるスパイラルスクリュー分級機を提供すること。
【解決手段】水と砂との混合物からなる被処理物が収容される収容槽と、収容槽の内部に、収容槽の長さ方向に沿って配設された回転可能な中心軸と、中心軸の外周面に沿って螺旋状に設けられたスクリュー羽根とを備え、スクリュー羽根は、中心軸の外周面との間に空間を形成するように設けられた中心孔と、中心孔よりも小径であって被処理物と接する面に形成された多数の小孔とを有し、中心軸の外周面に、中心軸の長さ方向に沿って所定間隔で且つ中心軸に対して直角に多数の小孔を有する有孔板が設けられており、有孔板の配設ピッチがスクリュー羽根の配設ピッチに比べて大きいスパイラルスクリュー分級機。 (もっと読む)


【課題】被回収物質の種類の如何にかかわらず適用可能な小型で高効率の回収装置を提供する。
【解決手段】ローラ12a〜12fと、ローラ12a〜12fに掛け渡されるエンドレスベルト14と、エンドレスベルト14の進行方向と平行に延びるように配置された一対の波形板16と、エンドレスベルト14の進行方向と直交するように互いに所定間隔隔てて配置された複数の孔開き板18と、ケーシング22とを備え、比重選別機の排出路の下端とケーシング22の被回収物質搬入口22aとが連結し、被回収物質搬出口22bが、ケーシング22の上端近傍、比重選別機の選別室内の選別媒体の液位よりも上方に位置決めされており、エンドレスベルト14上に載せられた被回収物質を、ローラ12a〜12fを駆動させてエンドレスベルト14を移動させることにより被回収物質搬出口22bから外部に排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被回収物質の種類にかかわらず、良好な精度で選別することができる網下気室型湿式比重選別機における回収制御技術を提供することである。
【解決手段】 被選別物質が投入される選別室(12)と、選別室の下方に位置する脈動室(14)と、選別室と脈動室との間に位置する網目(16)とを備えた網下気室型湿式比重選別機(10)に配置される回収制御装置であって、選別室内に実質的に垂直方向に延びるように配置された磁歪式フロートセンサ(22)を備え、磁歪式フロートセンサのロッドに沿って摺動するフロートが、所望の比重を有するように形成されていることを特徴とする装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動装置の駆動電圧が小さくても、定在波の強度を増大させ、成分の分離精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成する為に本発明は、上面に流路溝7が形成された基板8と、流路溝7の上面開口部を覆うように基板8の上方に設けられた封止部9と、流路溝7の外側壁7aに形成された突起部10とを備え、この突起部10は、流路溝7の深さ方向のたわみ振動を与える振動装置11を有するものとした。
これにより本発明は、突起部10のたわみ振動が、てこの原理により増幅され、突起部10の形成されている流路溝7の外側壁7aで大きな応力を発生させ、その結果、小さな駆動電圧でも流路溝7内の定在波の強度が増し、成分分離精度を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の湿式比重選別機は、低比重域帯かつ、比重差が小さな多岐にわたるプラスチックの選別性能に問題が多く、特にプラスチック廃材を新原料の材料として再利用することが出来なかった。
【解決手段】混合プラスチック粒子を湿式比重選別機で選別する場合、混合プラスチック粒子中の比重の最も重い組成物質の水中での流動化開始速度に相当する上昇流速度を与えると、最も高い選別精度が得られることを見出した。そこで、網下に脈動を発生する気室を持つ湿式比重選別機において、脈動水の上昇速度を水の表面又は水中に没した液面計により測定し、この測定値を上昇速度演算機能制御器に入力し、変動可能な入気制御弁の開閉速度を任意に設定して脈動波形を制御する方法、および上昇速度を任意に設定できる機能を持つ変動可能な入気制御弁と適正速度の下降流を与えるため開閉速度を任意に変動可能な排気制御弁とを有する脈動波形制御方法を備えた湿式比重選別機を開発した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーによるシリコンウェハー切削工程で排出されるスラリー廃液からクーラントと砥粒を、効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】 廃スラリーが貯蔵された原料タンク3、廃スラリーと超臨界二酸化炭素流体とを混合してクーラントを抽出する抽出槽5,超臨界流体を減圧してクーラントと二酸化炭素ガスとを分離する気液分離槽6および回収された二酸化炭素を超臨界状態に維持するための圧縮・加熱器4を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな密度の2種以上の混合粒子を、粒子の大きさによらずに物質の違いによって、明確に分離する方法を提供すること。
【解決手段】一定距離をもって水平に位置づけられた上下2つの面の間に流動媒体を満たし、その密度が流動媒体の密度より大きい2種以上の混合粒子が下の面に沈降した状態で、一定周波数の音波を前記2つの面のうち少なくとも1つの面から放射して前記2つの面の間に音波の定在波における節を形成し、音波の平均音波エネルギー密度を徐々に大きくしていって、下の面に沈降していた前記2種以上の混合粒子のうち、先に鉛直上方向に移動しだした粒子から順に分離する混合粒子の分離方法によって解決した。 (もっと読む)


【課題】 複数の分離領域を設けることで流体中に含まれる複数種の粒子の中から特定種の粒子を一時に複数個分離できる粒子分離装置を提供する。
【解決手段】 流体中の特性の異なる複数の粒子を分離する装置であって、前記粒子307〜309を搬送するための流路302と、前記流路302中に設けられ、前記粒子を特性毎に捕集して分離するための場の強度の異なる複数の分離領域304〜306とを有する粒子分離装置。さらに、前記流路において、特性毎に分離された前記粒子を特性毎に回収するための分岐された流路を有し、分岐された流路が分離領域毎に存在する。 (もっと読む)


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