説明

国際特許分類[B03C3/14]の内容

国際特許分類[B03C3/14]の下位に属する分類

慣性力
遠心力 (10)
ろ過 (108)

国際特許分類[B03C3/14]に分類される特許

1 - 10 / 18


【課題】粒子状物質含有ガスの濃度が一時的に高まる場合でも電気集塵機で粒子状物質の補集を確実に行うことができる電気集塵装置を提供する。
【解決手段】内部に粒子状物質含有ガスを通流させた状態でコロナ放電を発生させることにより、前記粒子状物質含有ガス中の粒子状物質を帯電させて補集する電気集塵機4を備えた電気集電装置であって、前記電気集塵機4の上流側に前記粒子状物質含有ガスを一時的に蓄積可能なバッファ機構3を配設している。 (もっと読む)


【課題】特に重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス中のPM、特にSOF分やサルフェート成分を高効率で除去できるのみならず、環境汚染物質や生態系に悪影響を与える物質の流出を容易にかつ確実に抑制することができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置において、エンジンの排気マニホールドに連なる排気管に排気ガスクーラーを設け、該排気ガスクーラーの下流側に、該排気ガス中に含まれるSOF、ISFを主体とするPMを除去する電気集塵手段を設置し、該電気集塵手段の下流側配気管に前記排気ガスの一部をEGRガスとして分流する分岐部を設け、該分岐部に連なるEGR配管及びEGRバルブを介して前記EGRガスをエンジンの吸気に還流させる構成となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非常に小さい軽い粒子及び大きい重い粒子の両方をガス流から分離するための装置を提供する。
【解決手段】中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


【課題】高効率迷路式空気処理装置の提供。
【解決手段】高効率迷路式空気処理装置は、空気処理装置1殻体11のダクト12内に集塵ユニット2を設置し、集塵ユニット2は相互に対応し、交互に排列する少なくとも1枚以上のマイナス(プラス)電気を帯びた集塵板21により構成し、集塵ユニット2内には迷路が半分閉じたような空気流道22を形成し、空気処理装置1のダクト12内には空気イオン化発生器の放電発射端(線)31とファン4を設置し、ファン4により吸入された空気は、空気イオン化発生器の放電発射端(線)31付近を経由しイオン化され、こうして空気中の異物粒子はマイナス(プラス)電気を帯び、マイナス(プラス)電気を帯びた空気中の異物粒子は、集塵ユニット2内の迷路式空気流道22に進入し、集塵ユニット2の迷路式空気流道22内おいて迂回し、マイナス(プラス)電気を帯びた集塵板21に衝突し、これにより空気中の異物粒子は、正常な流動状態をかく乱される。 (もっと読む)


本発明は、粒子(2)を有する排気ガスを処理するための方法および装置(1)に関し、その装置(1)は、少なくとも1つの粒子凝集システム(3)と、粒子分離器(4)とを備え、粒子凝集システム(3)は、電場(6)を発生させるための少なくとも1つの機器(5)と、排気ガスが流れることができ、粒子分離器(4)の上流の排気ガスの流れ方向(8)に配置される粒子中間物保存装置(7)とを備える。粒子(2)は、粒子中間物保存装置(7)において重なって保存されることにより、凝集粒子(15)が形成され、短時間の後、その粒子(2)は粒子中間物保存装置(7)から再び除去され、変換のために粒子分離器(4)に供給される。 (もっと読む)


【課題】EGRガスのPM濃度を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス分流器2に相互に異なる極性の電極12・13を設け、これら電極12・13間でのコロナ放電により、排気ガス3中のPMを所定の極性に帯電させ、排気ガス旋回室9を周囲から取り囲む排気ガス旋回室周壁14を帯電PMと逆の極性の電極13にし、排気ガス旋回室9を旋回する排気ガス3中の帯電PMを遠心力と静電気力とで排気ガス旋回室周壁14寄りに偏在させ、偏在したPMを含む排気ガス3をEGRガス4として排気ガス旋回室終端部7に分流させるとともに、中心筒7寄りの排気ガス3を放出ガス5として放出ガス進入孔8及びガス抜き孔24から中心筒7内に分流させる。 (もっと読む)


【課題】集塵セルのメンテナンス周期を伸ばす。
【解決手段】イオナイザ4とコレクタ(セカンダリコレクタ)5との間の空間に、接地電極板18−1,18−2,18−3を並置し、これらの電極群をプライマリコレクタ19とする。各接地電極板18は、自身の貫通孔Hと隣接する接地電極板18の貫通孔Hとが、浄化対象の気体の流入側から流出側に向かう方向(A方向)において、互いに重ならないように並置する。これにより、イオナイザ4によりイオン化されたミストや粒子が接地電極板18の貫通孔Hを有する面Pにぶつかって、そのミストや粒子中の比較的比重の大きな粗い粒子が接地電極板18に吸着され、残りの粒子が接地電極板18の貫通孔Hを通ってセカンダリコレクタ5へ至り、セカンダリコレクタ5では、比較的比重の小さいミストや粒子(例:純粋な水溶性分及び油分など)を吸着させることができる。 (もっと読む)


【課題】 湿式電気集塵機を大型化することなく、排ガス中に含まれるSOを一層低減することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ2の燃焼排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置6と、集塵装置6から排出される排ガス中の硫黄酸化物を脱硫剤スラリを用いて除去する湿式脱硫装置8と、湿式脱硫装置8から排出される排ガス中のミストを捕集する湿式電気集塵機9とを備え、集塵装置6と前記湿式脱硫装置8との間の排ガス流路に、排ガス中のミストを荷電させる荷電装置7を設ける。 (もっと読む)


【課題】放電電極を構成する刺状の放電極放電部から集塵フィルタ装置側へ向かうイオン風及び排ガス中のPMの移動距離を短くすることによって、PMの捕集効率を向上させた排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】外殻1内に沿って配置される集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7を横切る方向に互いに先端を離した状態で設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス浄化装置50において、放電電極40の上流側に位置する外殻1には、排ガス通路7に対して接線方向に開口する排ガスの旋回流形成管10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被処理空気が流れる空気通路(10)内に、該被処理空気中の塵埃を帯電させるための荷電部(20)と、該荷電部(20)の下流側で液滴を噴霧して塵埃を液滴に付着させるスクラバー部(30)と、塵埃が付着した液滴を捕集する捕集部(40)とを備えた集塵装置(1)において、装置の大型化やコストアップを防止するとともに十分な集塵効果が得られるようにする。
【解決手段】
荷電部(20)を、放電電極(21)と、放電電極(21)に対して所定の位置関係で設置された対向電極(22)と、両電極(21,22)間でストリーマ放電を発生させる放電電源(43)(23)とを備えたストリーマ放電部(20)により構成し、ストリーマ放電によって塵埃を帯電させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 18