説明

国際特許分類[B03C3/41]の内容

国際特許分類[B03C3/41]の下位に属する分類

放射性のもの

国際特許分類[B03C3/41]に分類される特許

1 - 10 / 303


【課題】電気集塵装置において電極を被覆する導電性を高める剤が添加された誘電体物質は、長期間の使用において、紫外線や水分等の影響を受けて、導電性を高める剤が漏洩してしまい、本来求められている静電界が得られなくなり、結果、集塵力が落ちてしまうという問題があった。
【解決手段】導電性を高める剤が添加された誘電体物質からなる被覆層の周囲に樹脂と無機物の微粒子からなる導電性フィラーを混入させた樹脂コート層を設けて、導電性を高める剤の漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】通過風速が5m/sから15m/s程度と速い電気集塵装置において、省エネ運転が可能な形状・構造を達成することを目的とする。
【解決手段】帯電部13の荷電極板1の両端にコロナ放電用のトゲ突起を有し、荷電極板1の風下端が、隣接する接地極板2における風上端と風下端の中間位置よりも風上側に位置し、荷電極板1が、接地極板2の風上端と風下端の間に位置する構造の電気集塵装置にしたことにより、省エネ運転が可能という効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】点検者が出入りすることが困難な集塵極とその内部に設置された放電極を取り外すことなく、かつ足場を掛けることない状態で、点検者が、安全に安価な検査を行うことが出来、かつ容易に可視化することにより的確な検査を行うこと。
【解決手段】ベースフレーム91は、対向する一対のフレーム92a,92bと、それら一対のフレーム92a,92bの各々と係合する接続フレーム93と、を備える。ベースフレーム91は、電極ロッド24又は放電線25を360度未満の角度で囲むように形成されている。撮像装置71は、光軸方向が電極ロッド24(図2参照)又は放電線25に向かう方向となるように、ベースフレーム91を構成する各フレーム92a,92bの側面において、内側に向かって配置されている。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中の粒子状物質(PM)の濃度が低い場合に加え、エンジン始動時等、PMの濃度が飛躍的に高まった場合であっても、排気ガス処理装置(DPF)の出口におけるPMの濃度を一定値以下に維持することができる排気ガス処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
前段電極2に交流電流を印加し、前段電極2の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質(PM)を帯電させるステップと、第1の条件下では、後段電極3に直流電流を印加し、後段電極3の電極板4に粒子状物質を吸着する第1制御を行い、第2の条件下では、後段電極3に交流電流を印加し、後段電極3の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質を酸化する第2制御を行うステップを有する。 (もっと読む)


【課題】空気清浄に使用される電気集塵装置において、火花放電が発生せず小型で集塵性能を得られる電気集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧電源4により高電圧が印加された放電極10と、その放電極10と対向して一定の距離を置いて配置される接地電極14が交互に複数配置され、前記接地電極14は絶縁性基材16の表面に106Ω/□〜1010Ω/□の表面抵抗率となるように抵抗体17を設けており、コロナ放電が発生することで流れる電流を監視する電流監視手段を備える構成にしたことにより、放電極10と接地電極14を近接させても火花放電が発生せず、小型化を図りつつ高い集塵性能を確保でき、さらに電流監視手段で検知した電流値によって、高電圧の印加を制御し、接地電極14での発熱を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】セル型上下向流式WEPにおいて、荷電運転時に大量の洗浄水による洗浄操作を実施する場合でも連続火花放電の発生又は短絡状態を防止する。
【解決手段】各セル5の四隅のうちの対角線上の2箇所の角部に、洗浄水噴出ノズル9が配設される。複数の噴出孔9a,9b,9cが、各洗浄水噴出ノズル9の側面の、セル上端部及びセル中間部に対応する場所に形成される。噴出させる洗浄水の合計は、WEPの横断面積1m2当たり、80〜400リットル/分、より望ましくは100〜300リットル/分である。噴出孔9a,9bからの洗浄水噴出方向は、セル5の角部を形成している隣り合う2つの集塵極板7の夫々に対して洗浄水噴出ノズル9の中心から下ろした垂線を基準にした水平角α(30°以上85°以下)の方向に、且つ、該噴出孔から水平の方向に設定される。噴出孔9cはセル5の角部の稜線に向けて洗浄水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】集塵装置において、火花放電を抑制しつつ、板厚が薄くて極板自体の剛性が低くても、電界の力による極板のたわみを抑制して、高い集塵効率を維持できる集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】荷電極板または集塵極板の少なくともどちらか一方は107〜1013Ω/□の表面抵抗率を有する半導電性極板であり、前記半導電性極板は極板固定手段により固定するとともに、前記荷電極板と前記集塵極板との間に電圧を印加し電界の力を受けた時の前記半導電性極板のたわみを抑制する極板保持手段を設けたことを特徴とする集塵装置としたことにより、適切な表面抵抗率によって火花放電を抑制しつつ、板厚が薄くて剛性が低い材料を極板に用いても、極板保持手段により電界の力による極板のたわみを抑制し、高い集塵効率を維持できる集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】グランド電極を部分的に被覆することで線電極前後で非一様な放電を発生し、正味の流体移動を実現するグランド電極被覆方式のイオン風発生装置等を提供する。
【解決手段】電極間に高電圧を印加することでコロナ放電により誘起されるイオン風を発生させるイオン風発生装置1において、グランドに接続され、対向して配設される一対の平板状のグランド電極11a,11bと、グランド電極11a,11bが対向している対向空間領域12内に各グランド電極11a,11bに対して平行に配設され、高電圧が印加される線状の線電極13と、一対のグランド電極11a,11bにおける対向面に、当該対向面の一部であってイオン風の出力方向の上流側の位置に配設される絶縁カバー15と、線電極13に電圧を印加する電圧印加部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、清掃を行い易い放電ユニットを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】放電ユニット201を備える空気調和機。放電ユニット201は、電位差のある正負2つの電極231,232とケーシング210とを有し、電極231,232間で放電させるユニットである。ケーシング210は、第1部211と、第2部212とを有する。第1部211は、正極231を保持する。第2部212は、負極232を保持する。第1部211と第2部212とは、互いにヒンジ機構213で繋がれる。正極231は、ヒンジ機構213が閉じた状態において負極232から放電に適切な距離に位置するように、第2部212が形成する空間まで突出している。 (もっと読む)


【課題】なるべく簡便な機構により安全性確保が可能な放電機能備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】複数の放電ユニット200と、放電ユニット200に高圧の電気を供給する高電圧電源401と、当該高電圧電源401と全ての放電ユニット200とを接続する回路400とを備える空気調和機。放電ユニット200は、電位差のある正負2つの電極231、232を有し、電極231、232間で放電させる。回路は、全ての放電ユニット200の正極231同士を、高電圧電源401を起点として所定の順序で直列に接続し、負極232同士を、高電圧電源401を起点として所定の順序とは逆の順序で直列に接続する。 (もっと読む)


1 - 10 / 303