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国際特許分類[B03C3/47]の内容

国際特許分類[B03C3/47]に分類される特許

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【課題】電気集塵装置において電極を被覆する導電性を高める剤が添加された誘電体物質は、長期間の使用において、紫外線や水分等の影響を受けて、導電性を高める剤が漏洩してしまい、本来求められている静電界が得られなくなり、結果、集塵力が落ちてしまうという問題があった。
【解決手段】導電性を高める剤が添加された誘電体物質からなる被覆層の周囲に樹脂と無機物の微粒子からなる導電性フィラーを混入させた樹脂コート層を設けて、導電性を高める剤の漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】通過風速が5m/sから15m/s程度と速い電気集塵装置において、省エネ運転が可能な形状・構造を達成することを目的とする。
【解決手段】帯電部13の荷電極板1の両端にコロナ放電用のトゲ突起を有し、荷電極板1の風下端が、隣接する接地極板2における風上端と風下端の中間位置よりも風上側に位置し、荷電極板1が、接地極板2の風上端と風下端の間に位置する構造の電気集塵装置にしたことにより、省エネ運転が可能という効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中の粒子状物質(PM)の濃度が低い場合に加え、エンジン始動時等、PMの濃度が飛躍的に高まった場合であっても、排気ガス処理装置(DPF)の出口におけるPMの濃度を一定値以下に維持することができる排気ガス処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
前段電極2に交流電流を印加し、前段電極2の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質(PM)を帯電させるステップと、第1の条件下では、後段電極3に直流電流を印加し、後段電極3の電極板4に粒子状物質を吸着する第1制御を行い、第2の条件下では、後段電極3に交流電流を印加し、後段電極3の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質を酸化する第2制御を行うステップを有する。 (もっと読む)


【課題】点検者が出入りすることが困難な集塵極とその内部に設置された放電極を取り外すことなく、かつ足場を掛けることない状態で、点検者が、安全に安価な検査を行うことが出来、かつ容易に可視化することにより的確な検査を行うこと。
【解決手段】ベースフレーム91は、対向する一対のフレーム92a,92bと、それら一対のフレーム92a,92bの各々と係合する接続フレーム93と、を備える。ベースフレーム91は、電極ロッド24又は放電線25を360度未満の角度で囲むように形成されている。撮像装置71は、光軸方向が電極ロッド24(図2参照)又は放電線25に向かう方向となるように、ベースフレーム91を構成する各フレーム92a,92bの側面において、内側に向かって配置されている。 (もっと読む)


【課題】付着物の付着による槌打装置の槌打能力の低下を抑止する固着防止カバー、及び該固着防止カバーを備えた電気集塵器を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸7に固定されたブラケット11と、先端に打撃部15が設けられたハンマ9と、ハンマ9の基端とブラケット11とを回転自在に連結するピン17と、を備え、回転軸7の回転によって打撃部15を持ち上げ、且つ打撃部15の自重によって打撃部15を集塵電極板3に打ちつけて集塵電極板3に付着したダスト粒子を除去する槌打装置5の固着防止カバー19であって、ピン17を覆い、且つ、ピン17を支点としたハンマ9の揺動を許容する柔軟性素材からなる袋部21を備えている。 (もっと読む)


【課題】集塵装置において、火花放電を抑制しつつ、板厚が薄くて極板自体の剛性が低くても、電界の力による極板のたわみを抑制して、高い集塵効率を維持できる集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】荷電極板または集塵極板の少なくともどちらか一方は107〜1013Ω/□の表面抵抗率を有する半導電性極板であり、前記半導電性極板は極板固定手段により固定するとともに、前記荷電極板と前記集塵極板との間に電圧を印加し電界の力を受けた時の前記半導電性極板のたわみを抑制する極板保持手段を設けたことを特徴とする集塵装置としたことにより、適切な表面抵抗率によって火花放電を抑制しつつ、板厚が薄くて剛性が低い材料を極板に用いても、極板保持手段により電界の力による極板のたわみを抑制し、高い集塵効率を維持できる集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電極板におけるエレメントの一部劣化、損傷に適切に対応し、交換工事における工費の高騰を抑制することのできる電気集塵装置の電極板修繕工法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための電気集塵装置の電極板修繕工法は、電気集塵装置におけるケーシングの天井面に開口部を設ける工程と、電極板を構成する一部のエレメントを交換対象として、当該交換対象エレメントのみを前記電極板から取り外して前記開口部から搬出する工程と、前記交換対象エレメントと同数の新規エレメントを前記開口部から搬入して前記電極板に組付ける工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊粒子状物質を捕集する電気集塵装置の集塵部において、粒子が堆積する電極板を容易に取り出せる構造にすることを目的とする。
【解決手段】接地極板と、荷電極板と、側面枠とから構成され、接地極板は連結部材によって前記接地極板の片側で他の接地極板と連結し各々の間隔を固定して一体構成とした接地極板群とし、この接地極板群を、側面枠に固定された接地極板支持部材によって支持し、荷電極板と接地極板が交互に配置されるように、接地極板群を接地極板同士が連結されていない側から水平方向に挿入し配置することで、接地極板固定部材により接地極板同士の連結されていない側で各々の間隔を固定する構造にしたことにより、荷電極板を残して接地極板のみを取り出す際に、簡単に接地極板群を取り出すことが出来る電気集塵装置の集塵部構造を得られる。 (もっと読む)


【課題】正コロナ放電と負コロナ放電を同じ帯電部内で発生させる電気集塵装置において、コンパクトかつ低コストで、省エネ運転が可能な形状・構造を提供する。
【解決手段】先端が尖った複数のトゲを設けた平板の帯電部極板1を複数枚用い、トゲの先端が風上に向く帯電部極板1aと、風下に向く帯電部極板1bとを隣同士互い違いに並行に並べて帯電部13を構成し、風上を向くトゲにおいては正コロナ放電を、風下を向くのトゲにおいては負コロナ放電を生じさせ、粉塵を正負両極性に帯電させ、集塵部16における荷電極板2aと接地極板2bの両者で粉塵を捕集する構成とする。 (もっと読む)


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