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国際特許分類[B04B11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | 容器への供給,充てん,または排出 (175)

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【課題】
試料ラインに空気が混入したか否かを容易に検出できる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するためのロータ120と、ロータを回転させる駆動手段130と、回転中にロータ120に試料を連続的に供給および排出させるための流路を設けた試料ライン170、175を備えた連続遠心分離機1において、試料ラインの供給側(170)および/又は排出側(175)にエア検出センサ179、180と、試料ラインに混入したエアを外部に排出させるエア排出手段(181、182)を設けた。エア排出手段は、例えば電磁式の三方弁で構成でき、エア検出センサの出力に応じて試料ラインに混入したエアを外部に排出させるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】高速回転で、且つ、バッチ方式で遠心分離を行うのに適した竪型遠心分離装置を提供する。
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、前記円筒状回転筒の供給口に被処理液を供給する供給装置と、前記円筒状回転筒を回転させる駆動装置と、を含み、バッチ方式で遠心分離を行う縦型遠心分離装置において、前記円筒状回転筒の胴部が、内周側に配置される円筒状の金属と、前記金属の外周面に被覆された繊維強化プラスチックと、前記繊維強化プラスチックの表面を覆うコート層の少なくとも三層構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来の沈殿分離装置は汚水を沈殿槽に入れて含有固形物を沈殿させる型のものであったので、大量の汚水を処理する場合、大きな沈殿槽を必要とし、設備費や維持費が大になると共に、沈殿分離の時間が長かった。
【解決手段】遠心沈殿分離装置1の上部ハウジング9内に、その側面内壁に沿って区画壁14を設け、その内側に積層状の円錐状筒部10と末広がり円筒部11とを配設し、円錐状筒部10はモーター駆動装置4で回転させる。汚水供給管8から入れられた汚水は、区画壁の外周を流れ下りる過程でまず重力による沈殿が行われ、整流筒16の下端を回り込んで上昇し、円錐状筒部等で遠心分離が行われる。下方に溜まった汚泥状物18は、傾斜した搬送機21で上へ搬送される過程で更に沈殿が行われる。上澄み液は排水部2,23より排出され、固塊物は排出管28より排出される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容器胴体部と電極基板の間から培養液等が漏れ出すことなく、細胞電位測定容器を遠心分離することができる遠心分離補助具および遠心分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の遠心分離補助具2は、容器胴体部11と電極基板12とを備える細胞電位測定容器1を遠心分離する際に用いられる遠心分離補助具であって、上記遠心分離補助具2は、遠心分離機のバケットと略同じ形状の底面21と、上記底面21の上部に設けられた上記細胞電位測定容器1の電極基板12と略同じ形状の凸部22とを備え、上記細胞電位測定容器1の遠心分離時には、上記遠心分離補助具2の上に上記細胞電位測定容器1を載せた状態で上記凸部22により上記細胞電位測定容器1の電極基板12の底面が支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
モータとロータの固定に緩みが生じたことを早期に検知できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
遠心分離機1において、所定の回転角度でモータ8を停止制御した際にロータ3に取り付けられた識別子12を検出できる位置にセンサ13を設置し、所定の回転角度でモータ8を停止制御した際にセンサ13が識別子4を検出できない場合に異常と判定してアラームを出力する。また、遠心運転中にロータ3に取り付けられた識別子12をセンサ13が検出した時のエンコーダ10によって検出したモータ8の回転角度を記憶する記憶装置11を設け、遠心運転中に検出された回転角度と予め記憶した回転角度を比較して、所定以上の乖離が認められた場合にこれを異常と判定してアラームを出力する。 (もっと読む)


【課題】細胞収率の低下を防止するとともに、効率的に細胞群の洗浄を行うことができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、回転軸11に支持された少なくとも1つの遠心容器30と、遠心容器30の底部を半径方向外方に向けて、遠心分離容器を回転軸11回りに回転させる第1の回転機構10と、遠心容器30を遠心容器30の中心軸線回りに回転させる第2の回転機構20とを備える遠心分離装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心容器に収容される懸濁液量のアンバランスを補正して、迅速に遠心分離を行う。
【解決手段】懸濁液Aを収容する複数の遠心容器2a,2bと、該遠心容器2a,2bを間隔をあけて支持するアーム4と、遠心容器2a,2bの中間に配される軸線5回りにアーム4を回転させる回転駆動部6と、各遠心容器2a,2b内に、回転駆動部6によるアーム4の回転中に、懸濁液Aを供給可能な液供給部7と、遠心容器2a,2b内の懸濁液Aの圧力を検出する圧力検出部14a,14bと、該圧力検出部14a,14bにより検出された懸濁液Aの圧力に基づいて収容量の少ない方の遠心容器2a,2b内へ懸濁液Aを補充供給するように液供給部7を制御する制御部15とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、血液サンプルの液状成分の少なくとも一部を分離するとともに、血液サンプルの非液状成分が液状成分の分離部と再度混ざり合うことを阻止できる装置を提供することである。
【解決手段】少なくとも1つの血液サンプルの液状成分の少なくとも一部を分離する分離装置において、隔壁(61〜68)により複数の部分(151〜158)に分割されている容器本体(41)と、複数の前記血液サンプルを受け入れて、分離後に分離した液状成分の少なくとも一部を保持する複数の試料区画(51〜58)とを有し、部分(151〜158)の少なくとも1つは、分離後に血液サンプルの非液状成分(32)を保持する保持用多孔質材層(84)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに回転自在に軸支される回転軸に固着のセパレータを備え、セパレータの高速回転により原料スラリーに遠心力を与え、軸心より排出されるスラリーの軸心方向に向かう流体から受ける力より遠心力が勝る粗粒を周壁側に集積させる一方、前記流体より受ける力が勝る微粒が軸心より排出される分級機において、該分級機に供給される原料スラリーの供給圧力を下げると共に、微粒の分級精度を向上させる。
【解決手段】セパレータ16を一対の側壁21、29と、両側壁21、29の外周面に設けられる周壁22とよりなり、一方の側壁29には周壁22に隣接し、原料スラリーが流入する環状の出入口31を形成すると共に、他方の側壁21には周壁22に隣接して粗粒スラリーが流出する透孔23を形成し、セパレータ16に撹拌ブレードを設けないで、セパレータ内のスラリーに乱流を生じにくくし、粗粒が乱流に捲き込まれて排出されないようにする。 (もっと読む)


【課題】高度に濃縮された血小板濃縮物を簡単に生成することができる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】制御ユニットおよび駆動ユニットと、互いに流体的に連通する容器(18、20、22、24)を取外し可能に保持する容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)を有するロータ(12)と、容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)間に設けられ、制御ユニットに接続されて分離層を検出する少なくとも1つのセンサとを備えて、制御ユニットに接続されたモータおよびギヤユニット(30a、30b、32a、32b)が、血液成分の容器(18、20、22、24)間の移動および逆移動を開始する手段(34)を介して各容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)内に収容された各容器(18、20、22、24)に動作的に連結する遠心分離装置。 (もっと読む)


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