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国際特許分類[B04C5/04]の内容

国際特許分類[B04C5/04]に分類される特許

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【課題】吸込んだ含塵空気を遠心力で塵と空気に分離する性能の低下を高い信頼性をもって抑制可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】集塵カップ81、排気筒101、及び仕切り手段111を具備するサイクロン式の集塵装置26を、電動送風機の上流側に配設する。集塵カップ81は含塵空気の入口86を有し、上部空間は、含塵空気を旋回させて空気と塵とに分離する分離室81aとなり、下部空間は塵を集積する集塵室81bとなる。排気筒101は気流中の塵をろ過するフィルタ104を有する。フィルタ104を分離室81aの中央部に配設し、排気筒101を集塵カップ81内に設ける。仕切り手段111を排気筒101に取付ける。この手段は、運転状態で両室81a,81bを仕切るように拡径され、運転停止状態で集塵カップ81の内周面との間に分離室81a内の塵が集塵室81bに落ちる隙間Gを形成するように縮径されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに形成でき、塵埃の舞い上がりも生じさせずに塵埃を確実に分離回収できるようにする。
【解決手段】サイクロン装置1は、主集塵室11を有する主旋回室23と、主旋回室23が連通する主吸引路37と、主旋回室23へ上下方向に連通する主排出路68とを備え、主吸引路37から流入した空気が主旋回室23を旋回して主排出路68から排出されることで、塵埃を主集塵室11に貯留させる主サイクロン4と、主吸引路37から上方に分岐する副吸引路と、主旋回室23の上側に配置されて副吸引路が連通する副旋回室62と、その副旋回室62へ上下方向に連通する副排出路69と、副旋回室62に連通して主集塵室11と区画される副集塵室30とを備え、副吸引路から流入した空気が副旋回室62を旋回して副排出路69から排出されることで、塵埃を副集塵室30に集塵させる副サイクロン5と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な設備によって集塵効果や作業効率を向上させた車両清掃時に発生する粉塵の集塵装置を提供する。
【解決手段】
車両に付着した粉塵を圧縮空気により清掃除去する際に発生する粉塵を吸込んで回収する集塵装置であって、粉塵を吸込むための吸込口と、吸込口に取り付けられた車両清掃部分への案内体と、吸込口に吸引力を発生させるための吸込ファンと、吸込ファンを回転させるための駆動モータと、吸込んだ粉塵を含む空気から粉塵を分離するためのサイクロン分離機構と、分離された粉塵を取り出すための取出口とを備えたサイクロン分離装置を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捕集性能を悪化させることなく、ごみ捨ての頻度を低減させることができるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】集塵ユニット20は、旋回室22、0次開口23及び隔壁開口31、0次集塵室24、排出管30を備える。旋回室22は、流入口21から流入した含塵空気を側壁に沿って旋回させ、含塵空気からごみを分離する。0次開口23及び隔壁開口31は、旋回室22の側壁に形成される。排出管30は、旋回室22内の空気を排出するための排出口25が形成される。0次集塵室24は、0次開口23及び隔壁開口31を介して旋回室22に通じ、旋回室22で分離されたごみが捕集される。また、0次集塵室24は、旋回室22の旋回方向に沿って配置される。隔壁開口31は、0次集塵室24の空気が旋回方向に沿って旋回室22に流入するように、0次開口23よりも下流側に形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクトな設備で、被処理流体中の異物粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体浄化システムは、異物粒子分離装置1を備えている。被処理流体はダーティタンクから異物粒子分離装置1に供給され、比重が比較的小さい粒子等は浮上物排出口25から排出され、比重の重い異物粒子jが遠心力により分離されて、バイパス流路20でサイクロン分離部11の下側に導かれ、比重の重い異物粒子jが分離された後の被処理流体が、サイクロン分離部11で更に異物粒子jとクリーンな被処理流体に分離され、これらの異物粒子jは、排出口4から排出される。浄化処理後の被処理流体が、筒状排出管6を通って異物粒子分離装置1外に排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】異なる機器に接続する際、移動が容易であるとともに、浮遊しやすい微粉状の塵芥でも確実に捕集できるようにする。
【解決手段】一端に吸引孔2を有し、他端を分離円筒管3に接線方向に接続する吸気管10を設け、この吸気管10の内部に集塵ファン4を設ける。排気管6は一端を分離円筒管3に貫通させて接続し、排気管6の他端は水槽7に臨ませて開口する。分離円筒管3の下端開口部に異物収集部5としてゴミ袋15を着脱自在に装着する。ゴミ袋15と分離円筒管3の下部を除いて集塵機の各構成部品を筐体8で覆うとともに、集塵機の各構成部品を台車9に搭載する。集塵ファン4によって搬送路内の空気を吸引し、穀粒群中に混入した異物は分離円筒管3内に発生する旋回流の流れに沿ってゴミ袋15に流下し、分離円筒管3で除去し切れなかった細かな塵や埃は水槽7内の水に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】サイクロン室からの塵埃の取り出しを大気開放状態で行えるようにして、装置の小型化と連続稼働時間の制限をなくし、気相流体の処理を効率よく行え、塵埃分離装置として汎用性の高いものを得る。
【解決手段】サイクロン室10の下部に設けた排出ボックス2とサイクロン室10の周壁11の下部との接続箇所に、塵埃が旋回流の外方側へ飛び出すことを許容する連通口13を形成し、排出口20を連通口13よりも下方位置において大気開放状態で塵埃を室外へ落下放出するように形成し、連通口13よりもサイクロン室10内における旋回流の旋回方向での上流側から連通口存在箇所に向けて外気を導入する2次空気導入路3を設け、2次空気導入路3とは別に、サイクロン室10内の旋回流によってサイクロン室内へ外気を吸引導入可能な補助外気導入路7を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸引室内での吸引流体の旋回速度を上げて除去物分離性能や処理効率の向上を図るとともに、装置の小型化を図り得たサイクロン除塵装置を提供する。
【解決手段】排気口42aが上端側に形成され、吸気口25が周壁部41に接続された吸引室40を、その周壁部41の下端開口41aによって排出口を構成し、周壁部41を下部よりも上部が小径となるテーパ状に形成し、排出口の下方に除去物回収用の貯留部5を設けてある。 (もっと読む)


【課題】汚水中の微小粒子を含む沈砂の高回収率と、沈砂に含まれる有機物の高除去率と、装置のコンパクト化とが同時に得られるサイクロン式沈砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】サイクロン式固液分離機内で混気水を噴出しながら、遠心力により汚水の沈砂を沈降分離する。このとき、洗砂サイクロンの内部空間に、回転翼付きの内筒を設けたため、旋回中の汚水の内筒側部分を回転させて、汚水の旋回水流速度を、通常粒径の沈砂だけでなく微小粒子の細砂が沈降し易い速度に調整することができる。これにより、汚水中の微小粒子を含む沈砂の高回収率と、沈砂に含まれる有機物の高除去率と、装置のコンパクト化とを同時に満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することで、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は内円筒4の外円筒2に接続していない端面を閉塞させ、側面に気体を流入させるための開口部6を設け、この開口部6は整流部材7により仕切られ、この整流部材7は内円筒4の略円周上に沿って、内円筒4の閉塞面上に複数配置されているという構成にしたことにより、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することができ、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


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