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国際特許分類[B05B1/10]の内容

国際特許分類[B05B1/10]に分類される特許

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【課題】成形コストや組付工数の増加およびメンテナンス性の低下を抑制しつつ、ウオッシャノズルを付帯させることができるハイマウントストップランプを提供する。
【解決手段】発光体ユニットと、発光体ユニットを収納する収納部21を備えたホルダ20と、ホルダ20に保持されて発光体ユニットからの光を制御するレンズ40とを備えているハイマウントストップランプにおいて、ホルダ20の左端部および右端部には一対のウオッシャ液放出口37、37を横長の切欠き形状に形成し、レンズ40にはウオッシャ液放出口44を長孔形状に開設する。ハイマウントストップランプが取付孔に締結されると、ウオッシャノズル5はホルダ20のウオッシャ液放出口37およびレンズ40のウオッシャ液放出口44に対向した状態になるので、ウオッシャノズル5はウオッシャ液6をリアウインド2に吹き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図り、拡散範囲のばらつきを抑制する。
【解決手段】ノズル30の内側に、ウォッシャ液をフロントガラスに噴射させるための自己振動流路43を一体に設けた。よって、従前のような自己振動流路を備える流路部材(別部材)を省略して、流路部材の管理や誤組み付け等を無くすことができ、生産性の向上が図れる。また、各分割体31(32)を各溝部31b(32b)に溶融樹脂を流し込むことにより一体化した。よって、自己振動流路43を流通するウォッシャ液の各分割体31(32)の外周への漏洩を防止することができ、拡散範囲のばらつきを確実に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の流体噴射開口部から液体を噴射する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、柱状の基体60と、基体60の外周側面に穿設される複数の凹部それぞれの内部に設けられる容積可変チャンバ21,22と、容積可変チャンバ21,22それぞれの内部に形成される流体室61,62と、流体室61,62それぞれを封止するダイアフラム40,41と、ダイアフラム40,41の変位方向に略平行な流体室61,62の側壁に連通する出口流路30,31と、出口流路30,31の先端部に設けられる流体噴射開口部30a,31aと、流体室61,62それぞれに連通する入口流路35,36とを有する流体噴射部10と、入口流路35,36に連通する液体供給路81,82を有する液体供給チューブ80と、を備え、流体室61,62の容積をダイアフラム40,41により縮小して流体噴射開口部30a,31aから液体をパルス状に噴射する。 (もっと読む)


本発明の一実施例は、流体を微粒化する装置に関する。この装置は、微粒化ノズル・アセンブリを含む。該微粒化ノズル・アセンブリは、流体進入区画を有する噴霧付与器囲繞体と、流れ形状輪郭形成器領域と、振動子と、キャビテーション増進器モジュールであって、該キャビテーション増進器モジュールは滞留調節区画を含み且つ該滞留調節区画は後ろ向き段部領域を含むというキャビテーション増進器モジュールと、を含む。上記装置は、流体が上記流体進入区画に進入し、上記ノズル輪郭形成器、上記振動子および上記キャビテーション増進器モジュールに至り得る如く構成される。他の実施例は、流体を微粒化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな角度領域にわたって調整可能な振動性の噴流を形成でき、この扇状噴流が流体力学的に安定した特性を備えるようにすること。
【解決手段】 ガラス、とりわけ自動車の窓ガラスを湿らすための装置において、ノズル体(20)を支持する球状体(15)が、装着体(1)の支承ヘッド(9)内に形成された収容空間(10)に装着される。この収容空間(10)は前記球状体(15)と、球状体をリングショルダと共に固定する複数の抵抗突起(12)とを有する。抵抗突起はさらに収容空間(10)の部分領域として、流体圧緩和空間に流入する液状流体、例えば洗浄水を流体力学的に安定させるために用いられる。これにより確実に振動する扇状噴流が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウォッシャノズルに関し、拡散噴射口による発振性のある拡散洗浄液と、拡散抑制噴射口による直進噴射の洗浄液とを低コストにして得られるようにすることが課題である。
【解決手段】車両のガラスに洗浄液を左右に発振させた状態で噴射口から噴射させるべく、噴射流路4aには、洗浄液用の発振回路6aを有したチップ6が配設されてなるウォッシャノズル1において、前記洗浄液を前記ガラスに向かって噴射させるべく前記噴射流路の端部にあるノズル本体4の噴射口2は、発振させた洗浄液用の拡散噴射口8と、前記洗浄液の発振性を抑えて噴射させる拡散抑制噴射口7との複数の噴射口で構成されていることである。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャノズルをエンジンフード下に設けたタイプのウォッシャシステムにおいても、その払拭性能を良好に維持する。
【解決手段】ウォッシャ装置は、ウォッシャノズル5の噴射口25に吐出口26,27を並設し、各吐出口から吐出される空気を噴射される洗浄液に干渉させてその軌跡を上方に変化させるようにした。その結果、ウォッシャノズル5がエンジンフードの下に設けられていても、洗浄液がワイパアームを迂回してウィンドガラスに着水することができる。その結果、ウォッシャシステムの払拭性能を良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイラインド現象が発生している地域の大空間を降温化する。
【解決手段】ヒートアイランド対策用の三次元地域冷却システムであって、既存の建造物の屋上あるいは/および該建造物の外壁面に、該建造物から外方に向けて噴霧する複数のノズルを配置し、気温25〜40℃、湿度30〜70%、風速1m/秒以下の大気中において、前記ノズルから噴霧する液滴が完全に蒸発するに要する前記大気中での滞留時間を0.6秒以上の予め規定した設定範囲内としている。また、風速および風向に応じて噴霧の停止および噴霧方向の制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の噴射態様に影響を及ぼすことなく、ウォッシャノズルの噴射方向を調整可能なウォッシャノズル取付構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル3には、内側にノズル装着部15が設けられ、ガラス側壁部11に洗浄液の噴射を行うための開口部12が設けられる。ウォッシャノズル30は、噴射孔を開口部12側に有し、ノズル装着部15を構成する装着片19及び上部支持片22に支持させるための後側下部当接部35及び前側上部当接部45を有する。また、ウォッシャノズル30には、ノズル装着部15を構成する装着壁部16に係止されその係止部(突起21)と当接部35,45とに弾性力を付与してノズル装着部15に弾性力を以て装着させる前側弾性片41が設けられる。角度調整部材50は、前側上部当接部45と上部支持片22との間に介在され、その操作に基づきウォッシャノズル30の姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】 製造原価が安く、洗浄液の噴射量が均一で洗浄性能を向上させることができる自動車用ハウジング一体型スプレーウォッシャーノズルを提供する。
【解決手段】
本発明は、自動車のフードパネル(200)またはカウルトップカバーに設けられ、洗浄液を供給するハウジング(1)、及び、前記ハウジング(1)と一体形成されてウインドシールドガラスに向かって前記洗浄液を供給するスプレーウォッシャーノズル(10)と、を含み、前記スプレーウォッシャーノズル(10)は、前記洗浄液が流入して流動するノズル本体(100)と、前記ノズル本体(100)の一側に形成されて前記洗浄液を前記ノズル本体(100)に流入させる洗浄液流入部(110)と、前記洗浄液流入部(110)に対向する前記ノズル本体(100)の他側に形成されて前記洗浄液を噴射するメイン噴射部(120)と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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