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国際特許分類[B05B1/18]の内容

国際特許分類[B05B1/18]に分類される特許

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【課題】 吐水軌跡を変化させながら広範囲に面状にシャワー状の吐水流を吐水することができる吐水装置を提供する。
【解決手段】
洗浄水が流入する流入室と、前記流入室の内部と外部とを連通する開口部と、を有するガイド部材と、前記開口部より小径な縮径部を有し、前記縮径部の先端を前記開口部から前記ガイド部材の外部に突出させた状態で前記流入室の内部に設けられ、前記流入室に流入した洗浄水を前記縮径部の先端から流出可能な吐水口を有する筒体と、を備え、前記筒体は少なくとも前記縮径部の一部を前記開口部に接触させた状態で前記流入室の中心軸に対して傾きながら前記流入室の中心軸のまわりに首振り公転し、且つ前記筒体は自身の中心軸のまわりに自転し、前記縮径部の先端に径方向且つ前記開口部側に伸展するリブ部を有することを特徴とする吐水装置。 (もっと読む)


【課題】吐水部の反復運動停止状態で吐水部から吐水をさせ、吐水部反復運動状態から停止状態に切り換えた際の吐水量の減少を抑えるシャワー装置を提供する。
【解決手段】反復運動可能な吐水部と、流体の力で吐水部を反復運動させる水力駆動装置と、流体の給水流路と連通し且つ吐水部に連通する主流路と、給水流路と連通し且つ水力駆動装置に連通する第1の駆動部流路と、水力駆動装置と吐水部とを直接または間接的に連通する第2の駆動部流路とを有する駆動部流路と、主流路と駆動部流路に流路を分岐する分岐部と、吐水部の反復運動の状態に対応し、分岐部から主流路に供給される流体の流量を制御する第1の弁体と、を備え、第1の弁体は、吐水部を反復運動させて吐水する際に、第1の流量を分岐部から主流路に供給し、且つ吐水部と反復運動させずに吐水する際には、第1の流量よりも大なる第2の流量を分岐部から主流路に供給するように制御するシャワー装置。 (もっと読む)


【課題】ノズルの回転方向を切り替えることなく、散水を必要とする範囲にほぼ均等に散水することができ、しかも無効散水量を少なくできるスプリンクラーを提供する。
【解決手段】上端付近の周壁に水出7を有する中空固定軸1と、この中空固定軸を中心として回転可能なノズルユニット3と、このノズルユニットの上に取り付けられたブレードユニット5とを備える。ノズルユニット3は、外筒部9と、この外筒部から放射状に突出する3本の導水筒部11と、各導水筒部の先端に取り付けられたノズル13とを有する。ブレードユニット5は、3つのブレード23を有し、各ブレードで導水筒部の一部を叩いてノズルユニット3を回転させる。中空固定軸の水出口7は散水を必要とする方向に向けて開口し、3本の導水筒部11は、ノズルユニット3が周方向のどの位置にあるときでも、そのうちの1本又は2本の導水筒部11が水出口7と連通する。 (もっと読む)


【課題】管内に水圧を加えることによる散水装置及び散水方法の提供。
【解決手段】外管2と、外管の内側に配置した内管3と、内管3の開口一端と接続されるように配置された散水管4と、外管2の底面の開口部に設けられた受水口7と、外管2の天井開口部に設けられた送水管8とを備えた散水装置1及び散水方法において、受水口7より送出される水の圧力により散水管4への送水が可能となる内管3の管内に設けられた開閉手段40と、外管に供給された水の圧力により外管2内部を移動する事が可能な大径内管部10と、小径内管部11と、送水路31とを備えたことと、送水管8の上部開口部に導水管と、導水管上部に接続された別の散水装置を備える事を特徴とした散水装置及び散水方法。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってシール性を確保できるとともに、スムーズに流量操作レバーを押圧操作できるコスト安の散水ノズルを提供する。
【解決手段】通水孔51と、ノズルヘッド3に固定される固定板52と、複数の散水孔54と、各散水孔まわりに設けたシール手段56と、前記固定板上を前記シール手段を介して摺動しうる散水板52と、前記散水板を固定板側に押圧するためのリング状の押さえ部材65と、前記各散水パターンを選択的に吐出させうる回転リング体66とを備え、前記シール手段56は、弾性部材73と、この弾性部材によって常時固定板側に付勢されるよう設けられ前記固定板の摺動面部50aにより閉塞される開口が形成されている筒状体78を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な気液混合機構を用いずとも十分な量の微細気泡を容易に発生できる微細気泡発生機構付シャワー装置を提供する。
【解決手段】シャワー装置1内部の液体流路9中に、第一端が閉じ第二端が開放した管柱状構造物22を軸線が流れに対し交差する形態にて第二端側が液体流路9中に配置され、流路の軸線と管柱状構造物22の軸線との双方と直交する向きにおいて構造物の両側には、流路の内壁面との間に液体が通過可能な迂回隙間が形成され、管柱状構造物22の第二端には流路直交面から下流側に仰角を有して傾斜する傾斜開口面を形成することで、迂回隙間にてキャビテーションポイントの周囲を通過する高速化した流れによりキャビテーションを発生する。このキャビテーションによって発生する陰圧は管柱状構造物22の空洞内に蓄積し、水流の蒸気圧以上の陰圧により溶存空気が排出されて気泡を効率よく発生できる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を常にスムーズに開くことができるウォッシャ装置を提供する。
【解決手段】ウォッシャ液を貯蔵するタンクと、タンク内のウォッシャ液を外部へ供給するポンプと、ポンプから供給されたウォッシャ液を噴射させる2つのウォッシャノズル20,20′を備え、一方のウォッシャノズル20のノズルハウジング21に、流入路Gと該流入路から弁室Rを介してウォッシャ液をノズルハウジングの液体噴射口21a及び他方のウォッシャノズル20′に供給する液体供給流路25及び流出路Sを形成し、流入路と液体供給流路及び流出路を弁室内に収納された逆止弁30で開閉自在にし、この逆止弁の弁体32の円筒状の伸縮部32aの下端32dを弁ケース23の下端23dと蓋体24′との間に係止させたウォッシャ装置において、蓋体24′に、弁体32の円筒状の伸縮部32aを案内する円筒状のガイド部24eを突設した。 (もっと読む)


【課題】噴出される水流中に空気を混入させることで十分な増勢が得られるようにした放水用ノズル装置を提供する。
【解決手段】給水を受けるノズル取付基体22の中央部から、水を噴出する中央ノズル筒体23を突設し、中央ノズル筒体23の周囲においてノズル取付基体22から、水を噴出する複数の周囲ノズル筒体24を突設する。中央ノズル筒体23および周囲ノズル筒体24の側面に、外部の空気を内部に吸込む空気吸込孔26を直径方向に穿設する。 (もっと読む)


【課題】各散水孔から散水される水の勢いを略均一にできると共に、不均一な水の勢いのシャワー水が注がれることにより使用者に与える不快感を低減できるシャワーヘッド及びシャワー装置を提供すること。
【解決手段】シャワーヘッド31は、散水板65の上面に階段状の内壁部110が形成されており、散水板65と蓋体66の上壁90との間の高さh1〜h5が、中央挿通部86(軸心O)から径方向外側に段々に低くなり、水の通る断面積も段々に小さくなる。よって、OHシャワー吐水部18のように下面の面積が大きな場合であっても、シャワーヘッド31の外周部近傍の流速が中央挿通部86近傍の流速に比べて極端に遅くなることを防止できるので、散水孔83から散水される水の勢いをシャワーヘッド31の下面全体として略均一にでき、不均一な水の勢いのシャワー水が注がれることにより使用者に与える不快感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】シャワーヘッドから散水されるシャワー水に含まれる大気の量を多くし、使用者が感じる浴び心地を向上することができるシャワーヘッド及びシャワー装置を提供すること。
【解決手段】シャワーヘッド31の内部空間Xに水を流入する流入部材68の上壁111には、複数の貫通孔94が周方向に並んで形成され、その貫通孔94は、外周壁110の内周面110aに沿って配置されている。よって、貫通孔94から流出する水の表面の大部分に、下板63の支持部75から導入された空気が接触するので、貫通孔94から流出する水とともに流動する空気の量が増え、水に含まれる空気の量も多くなり、散水されるシャワー水を使用者が浴びた場合に感じる浴び心地を向上できる。 (もっと読む)


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