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国際特許分類[B05B7/30]の内容

国際特許分類[B05B7/30]に分類される特許

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【課題】エアーノズルと液体ノズルの配置構成を最適化することにより、より効率的に大量のミストをエアーノズルの噴射域に噴射することができる噴霧器を提供する。
【解決手段】本発明は、気体を噴射するエアーノズル4と、エアーノズル4の噴射口40の下流域に配置された液体ノズル8とを備え、エアーノズル4から吹き出される気流により生じる負圧によって液体ノズル8内の液体を吸い上げ、気流の噴射域に液体をミスト化して噴射する噴霧器を対象とする。そして、液体ノズル8の先端を区画する上流側外壁面46の伸び方向と液体ノズル8の中心軸d2とで規定される上流側外壁面46の傾斜角度θ1が、上流側外壁面46の伸び方向d1とエアーノズル4の中心軸d3とで規定される角度θ2以上に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収容液を泡状に、しかも泡の塗布パターンを広い範囲になるべく丸く散布することが可能であり、しかも、構造も簡単で、製造も容易である液体噴出器を提案する。
【解決手段】シリンダ内を加圧及び減圧させて容器体内の液を噴出孔66より噴出するポンプ機構を備え、スピン機構70を介して噴出孔66より霧状に液を噴出する液体噴出器であって、噴出孔66先方に起泡拡散機構を備え、起泡拡散機構は、噴出孔66の先方に延設した柱状空間形態の噴出口67を備え、噴出口67の基端部を円周面72とするとともに、先端部に外方へ広がるテーパ周面73を備え、円周面72に外部と連通して外気を導入する外気導入路74の一端を開口してなり、外気導入路74からの外気と混合した噴出孔66からの噴霧液を円周面72に衝突させて起泡し、噴出口67の先端開口より噴出可能とした。 (もっと読む)


【課題】空気混入式専用のノズルでありながら、多量散布と少量散布とを切り替えて行なうことのできる噴霧ノズルが求められている。
【解決手段】噴霧ノズル1は、第1オリフィス板12が下流側本体3の進退ホルダ6に配備され、第1オリフィス板12の下流側に空気導入路20が形成され、上流側本体4に操作用筒体9が回動自在に取付けられていて、進退ホルダ6を進退させることにより、上流側本体4の流路22と第1中央オリフィス穴13とが連通される一方で周辺オリフィス穴14が閉止され、あるいは中央オリフィス穴13および周辺オリフィス穴14と流路22とが連通するものであり、進退ホルダ6の流路24に、第2中央オリフィス穴11を有する第2オリフィス板10が配備され、進退ホルダ6と操作用筒体9との間に、第1オリフィス板12が上流側本体4の先端面4Dに対し密着したときおよび離間したときのいずれも空気導入路20とノズル外部とを連通する、連通空間28を設けた。 (もっと読む)


【課題】構造が堅固で、製造が容易で、回転が安定し、電力により駆動させる必要がない回転スプレー装置を提供する。
【解決手段】回転スプレー装置は、流体輸送管体2、回転駆動機構3、流出通路32及び輸送管体4を備える。流体輸送管体2は、一端に流体入口が設けられ、他端が噴射口を有し、複数の貫通孔23が管壁に設けられる。回転駆動機構3は、流体輸送管体2に結合され、貫通孔23の流体出力方向に対して斜めに形成された流体押圧壁31を有する。流出通路は、流体押圧壁31の端部に形成され、導流空間中にある流体が貫通孔23から流出して流体押圧壁31に当る。輸送管体4は、流体収納機構に接続された収納流体入口を一端に有し、他端が流体輸送管体2中に貫設されて流体輸送管体2の噴射口まで延伸されている。 (もっと読む)


【課題】少ない水量であっても量感を感じることができると共に脈動吐水による刺激感も感じることができるシャワー装置を提供すること。
【解決手段】このシャワー装置F1は、絞り部42から空気混入部43に噴射される主水流を、その噴射方向と交わる方向に振動させることで空気混入部43に取り込まれる空気量を周期的に変動させ、吐水部44から吐出する気泡混入水の脈動吐水を行わせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便安価な構成で効率よく洗浄作業を行うことができる電子部品実装設備用の洗浄ツールおよび洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】部品実装装置に用いられる吸着ノズル10などを洗浄する電子部品実装設備用の洗浄ツール20を、作業者が把持して操作可能な本体部21と、本体部21の先端に設けられ2流体31が噴射される噴射ノズル25と、本体部21に接続され噴射ノズル25と切替バルブ26を介して接続された液体タンク28とを備え、洗浄水30の粒子30aを圧縮空気23aに混合した2流体31を被洗浄物である吸着ノズル10に対して噴射する構成とする。これにより、簡便安価な構成で効率よく洗浄作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流出する気泡混入水による洗浄効果を向上させることができるノズルを提供することを課題とする。
【解決手段】水の流出口に接続されて水の流出口からの水が流入する流入部11と、流入部11から流入した水の流れを絞って水の流速を増加させる絞り部12と、絞り部12から下流側へ流出する水に空気が吸引されて気泡が混入され、気泡混入水となるように空気を導入する空気導入部13と、絞り部12への水の流入を断続的に遮断する断続的遮断手段14と、を具備し、断続的遮断手段14にて絞り部12への水の流入を断続的に遮断することにより、気泡混入水の流出する流量を断続的に変化させて脈動するような気泡混入水を流出する、ノズル1Aとする。 (もっと読む)


【課題】流体噴射部と液体吐出部とが分離可能であっても、安定した霧化を実現することの容易な噴霧装置を提供する。
【解決手段】噴霧装置は、噴射ノズル11から流体を噴射する流体噴射部と、吐出ノズルから液体を吐出する液体吐出部とを備え、流体噴射部と液体吐出部とを分離可能に連結する連結構造を有している。液体は、噴射ノズル11からの流体の噴射によって、吐出ノズルから吐出されるとともに霧化される。流体噴射部には、その流体噴射部と液体吐出部との連結に伴って吐出ノズルに接するとともに噴射ノズル11と吐出ノズルとの相対位置を位置決めする位置決め部材51が設けられている。位置決め部材51は、第1突片55と、第2突片56とを備えている。吐出ノズルは、流体噴射部と液体吐出部との連結に伴って第1突片55と第2突片56とに挟持される。 (もっと読む)


【課題】 液滴の微細化効果が劇的に向上し、高濃度の液滴を発生させる場合においても、その微細化を十分に達成できる噴霧機構を提供する。
【解決手段】 流路壁部25の内面から突出する形で衝突部材22を設け、また、該流路FP内にて衝突部材22の突出方向先端部と対向するギャップ形成部23を設ける。衝突部材22の外周面と流路壁部25の内面との間に迂回流路部251を形成するとともに、衝突部材22と絞りギャップ形成部23との間には、迂回流路部251よりも低流量かつ高流速となるように流れを絞りつつ通過させる絞りギャップ21Gを形成する。衝突部材22には、流路壁部25とともに該衝突部材22を突出方向に貫通する形にて、一端側が該衝突部材22の先端側にて絞りギャップ21G内に液体噴出口を開口し、他端側が流路壁部25を貫通して壁部外面に液体取入口を開口する吸引孔226を形成する。 (もっと読む)


【課題】微小洗浄水粒子を含んだ空気との混合流体を噴射して、塗装表面に付着したカーボン等を含んだ埃を除去できる混合流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】混合流体噴射装置10は、流入した空気1と洗剤を含む洗浄水3Aを同じ圧力にする二流体混合タンク11と、二流体混合タンク11から接続する空気通路12と、洗浄水通路13Aと、空気通路12と洗浄水通路13Aとを接続して洗浄水3Aを微小洗浄水粒子に形成するエジェクタ部15と、圧縮空気1と微小洗浄水粒子との混合流体5を高速で噴射する噴射ノズル16とを備えている。エジェクタ部15において空気通路12を狭小の絞り部151を形成することにより、負圧室を構成し、少量の水3を送って洗浄水3Aを微小洗浄水粒子に形成する。微小洗浄水粒子3を含んだ混合流体5を高速で噴射することにより、微小洗浄水粒子3を破壊させて少量の残留汚染物質を塗装表面から除去する。 (もっと読む)


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