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国際特許分類[B05C19/00]の内容

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【課題】微粒子をそのまま成膜に用いることができ、成膜の際に物理的あるいは化学的損傷を与えない安全な成膜ができ、微粒子膜の成膜前あるいは後に必要なパターニングやエッチング工程を施さなくてもよく、広範囲にわたり短時間で所定の膜厚の分布を有する微粒子膜を形成することが可能な微粒子膜形成装置を提供する。
【解決手段】微粒子膜形成装置によれば、成膜基板の上方で広がり微粒子が通過する開口5aが所定の配列で複数穿孔されたマスク構造体1と、マスク構造体1を囲む枠基板10と、枠基板10に重なりマスク構造体1に対応した所定の領域のみに微粒子が所定量分布するように微粒子を供給する窓が形成された蓋基板と、枠基板10からマスク構造体1を往復動可能にし、開口5aから微粒子をふるい落として成膜基板上に堆積させるアクチュエータ3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子等の微粒子を、手軽な設備で短時間に目的とする母材にコーティングすることが可能な、微粒子のコーティング方法を提供する。
【解決手段】所定間隔Dに配置した電極(10a、10b)間に、微粒子NRと、当該微粒子よりも径が大きい補助粒子BR(コーティング対象物)とを配置する。そして、前記コーティング対象物、または前記コーティング対象物と前記微粒子、が前記電極間にて往復運動するように前記電極に直流電圧をかけることで、前記微粒子を分散させるとともに、分散させた前記微粒子を、往復運動する前記コーティング対象物の表面に付着させるとともに前記コーティング対象物にて叩きつけて前記コーティング対象物にコーティングする。 (もっと読む)


【課題】適量の粉体マット剤を付与ローラで媒体表面に押圧付与するマット剤塗布装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】供給部84内のマット剤200は計量部86に供給され、計量ブレード87Aにより計量ローラ87Bの表面のマット剤200の供給量を計量され、余剰分をスリット部87Cで濾し取られたマット剤200は直下に設けられた付与ローラ88に計量供給される。計量ローラ87Bの素材には例えば単泡のスポンジゴムが適しており、単泡のサイズはマット剤200の平均粒径の5〜100倍程度が適している。付与ローラ88の表面に供給されたマット剤200は記録媒体Pに転写付与される。記録媒体Pの画像部は画像を形成しているインク膜の粘着力により、付与ローラ88からマット剤200が転写される。 (もっと読む)


【課題】水系塗料を用いて給紙ローラーを塗装する塗装方法を提案すること。
【解決手段】給紙ローラーの塗装方法は、水平な姿勢の給紙ローラー本体100をその中心軸線回りに回転させながら、第1ノズル41を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該給紙ローラー本体100の外周面に下地塗膜層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Aをその中心軸線回りに回転させながら、その下地塗膜層の表面に第2ノズル42を用いて水平方向から粉体を吹き付けて粉体層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Bをその中心軸線回りに回転させながら、粉体層の表面に第3ノズル43を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該粉体層の表面を覆う表面塗膜層を形成する。 (もっと読む)


基板の上側に200μm未満の層厚を有したプラスチック層を製造する方法であって、
粉末散布装置によって基板上側にプラスチック粉末を塗布する工程と、
次に、基板下側を清掃する工程と、
提供したプラスチック粉末を炉内で溶解させ、その結果として、プラスチック層を基板上に形成する工程と、
この基板を冷却する工程と、を含み、
基板は、上記工程を順次連続的に運搬される。
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【課題】バインダを用いることなく基材上の粉末の厚みを一定に調節可能とすることにより、バインダの残留物を含有することのない均一な厚みのコーティング層を基材に対して形成する。
【解決手段】基材の一方の面に対して供給された粉末からなる粉末層Y1の厚みを一定に調節する調節手段として、基材Xの一方の面に対して離間して配置されると共に基材Xの搬送方向に回転される回転ローラ4を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトにより搬送されてくる繊維集合体上に粉粒体を高速で撒布しても、撒布の不要な部分への粉粒体の撒布を確実に抑えると共に、鮮明な輪郭を有する任意の撒布パターンを安定して形成できる、粉粒体の撒布方法および装置を提供する。
【解決手段】連続的に搬送される繊維集合体5上に粉粒体6を所定パターンで撒布する粉粒体撒布装置1であって、繊維集合体5を搬送する搬送ベルト2と、軸回り方向に回転して、搬送ベルト2に密接して搬送ベルト2とほぼ同速で回転し、粉粒体6を所定の撒布パターンで繊維集合体5上に撒布するパターンリング3と、粉粒体6をパターンリング3に供給する粉粒体供給手段4とを備え、連続的に搬送される繊維集合体5に粉粒体6を所定の撒布パターンで撒布する粉粒体撒布装置1を用いることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】金粉のように微小で、付着しやすい粉粒体を均一に分散させて落下させることができるようにした粉粒体の散布方法及び粉粒体の散布装置を提供する。
【解決手段】ホッパ40に貯留された粉粒体Pを、ホッパ40下端に配設された回転ローラ50の表面に、周方向に沿って筋状にかつ軸方向に沿って所定間隔をあけて流出させ、回転ローラ50の上部周面に当接して軸方向に往復移動する均し部材55によって、付着した粉粒体Pを回転ローラ50の表面軸方向に均一にならす。こうして回転ローラ50の表面に均一に付着した粉粒体Pを、回転ローラ50の周面に当接して斜めに張設され、回転ローラ50の軸方向に沿って往復移動するコイルバネからなる擦り落とし部材60によって擦り落とす。 (もっと読む)


【課題】シース被覆前のコア線に対して、粉体からなる離型剤を全体的に満遍なく薄く塗布できるようにすること。
【解決手段】コア線12の外周面に粉体からなる離型剤13を塗布する離型剤塗布装置であって、上記離型剤13を貯留する離型剤槽21と、該離型剤槽21の側面における上記離型剤13に埋没する位置に形成されたコア線12の入口21aおよび出口21bと、これら入口21aと出口21bとを直線で結ぶ、コア線12が走行するコア線経路25のわきに設けられて離型剤13をコア線経路25に寄せるように流通循環させる攪拌手段31,32とを有した離型剤塗布装置11。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を地面に散布するに際して、粉粒体が粉塵として大気中に飛散することを抑え、地面に付着し易くするとともに、付着後においても定着性を高める散布機を提供する。
【解決手段】車輪7,8を有する機体2に、粉粒体を収納するホッパー3を備えるともに、該ホッパー3の下部に粉粒体の吐出口3fを設け、機体2の進行方向における前記吐出口3fの前後の少なくとも一方に散水ノズル部13a,14aを設ける。 (もっと読む)


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