説明

国際特許分類[B05C3/04]の内容

国際特許分類[B05C3/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B05C3/04]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】 被塗物の投入荷重が低減され、且つ塗装品質に悪影響を及ぼすことがない塗装を実現できる被塗物の塗装装置および塗装方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の塗装方法は、塗料ビーズが処理槽10内を上方から下方に流れる塗料ビーズの下降流が連続して形成されるように塗料ビーズの循環流を形成する工程と、エアシリンダ70を駆動させて被塗物Wを処理槽10の上面側から処理槽10内に進入させて処理槽10内の塗料ビーズの下降流中に投入する工程とを含む。処理槽10内で流動する塗料ビーズ中に被塗物Wを投入させているので、投入荷重が軽減される。また、処理槽10内で発生している塗料ビーズの下降流中に被塗物を下降させて投入しているので、被塗物Wの投入方向と塗料ビーズの移動方向が一致する。このため投入荷重がより一層軽減される。 (もっと読む)


【課題】 被塗物の投入荷重が低減され、且つ塗装品質に悪影響を及ぼすことがない塗装方法をおよび塗装装置を提供する。
【解決手段】 表面に粉体塗料が付着したビーズが内部に充填され、上下方向に沿って筒状に形成されているとともに上面が開口した塗料充填槽21内にその下部から加圧された気体を供給することにより塗料充填槽21内のビーズ層27を攪拌しながら、被塗物W’を塗料充填層21の上方から塗料充填槽に向かって下降させることにより、被塗物W’を攪拌されたビーズ層27中に埋没させる。 (もっと読む)


【課題】比重の大きい顔料を含む塗料であっても均一に被塗装部品に塗装することができる浸漬塗装装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る浸漬塗装装置1は、塗料と溶剤とからなる処理液6が収容された浸漬槽2に被塗装部品25を浸漬させて塗装する浸漬塗装装置であって、塗料は主成分の樹脂よりも比重の大きい顔料を含み、浸漬槽2に収容された処理液6を吸入する第一ポンプ14と、第一ポンプ14が吸入した処理液6を浸漬槽2内に吐出する吐出ノズル5と、吐出ノズル5を駆動させるノズル駆動機構24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粉体樹脂の表面高さを高精度で管理でき、かつ、レベルセンサなどを用いた複雑な制御が不要で低コストな粉体樹脂浸漬処理方法および装置を提供する。
【解決手段】粉体樹脂Rに浸漬させる対象物Wを把持する把持部60と、粉体樹脂Rを保持する第1粉体槽40と、第1粉体槽40の内部に収容可能であって粉体樹脂Rを保持する第2粉体槽30と、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rの充填を行う充填手段と、把持部60に把持された対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬手段とを有する。また、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rを充填する充填工程と、対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬工程とを繰り返し行う。粉体樹脂Rは上端面すり切り位置で維持されるので、粉体樹脂の表面高さを高精度で管理できる。 (もっと読む)


【課題】攪拌用の空気の吐出を長時間停止しても攪拌効果を低下させることのないシート材の防着剤付着装置を提供する。
【解決手段】下端から防着剤タンク10内に空気を吐出することにより防着剤の水溶液Bを攪拌する複数の空気吐出管30を備え、各空気吐出管30の空気を防着剤タンク10の底面に向かって吐出するようにしたので、防着剤の水溶液Bを防着剤タンク10の底面側まで満遍なく攪拌することができる。この場合、各空気吐出管30の下端を防着剤タンク10の底面に向かって開口するようにしたので、空気の供給を長時間停止しても、沈殿した防着剤が各空気吐出管30内に侵入することがなく、沈殿した防着剤による各空気吐出管30の目詰まりを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】粘着剤に含まれる分散物の分布を均一に保ちながら基材に塗工することのできる塗工方法および塗工装置並びに粘着テープを提供する。
【解決手段】上下一対のコーティングロール1とバックロール2のうち、バックロール4側に複数個の孔の形成された撹拌板7を近接するよう対向配備する。両ロール1,2の回転に伴って発生する粘着剤sの自然循環を妨げることなく、撹拌板7の孔に粘着剤sを通過させつつ、両ロール1,2の間隙に粘着剤sを供給しながら支持体4に塗工する。 (もっと読む)


【課題】表面処理用籠からの被処理物の出し入れを容易とするとともに、表面処理時には内部において確実に被処理物を均一に分散させることができる表面処理用籠を、製造容易且つ廉価に得る。
【解決手段】処理液21の流通孔2を複数個設けた板材3を、被処理物6の導入出間隔7を介して渦巻状に巻き回して胴部1を形成し、この胴部1を形成する板材3を、胴部1の放射方向に導入出間隔7を介して重合し胴部1の中央軸方向には被処理物6の遊動間隔8を形成する。そして、胴部1の両端を閉止板11にて閉止するとともに胴部1を正逆回転可能とし、胴部1及び/又は閉止板11に導入出口24を形成する。そして、導入出間隔7から被処理物6を導入して胴部1を渦巻きの巻き戻し方向に正回転させることにより、被処理物6を遊動間隔8内に導入可能とし、被処理物6を導入出間隔7から排出することがない。また、胴部1を渦巻きの巻き込み方向に逆回転させることにより、遊動間隔8内の被処理物6を導入出間隔8から外方に排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】シース被覆前のコア線に対して、粉体からなる離型剤を全体的に満遍なく薄く塗布できるようにすること。
【解決手段】コア線12の外周面に粉体からなる離型剤13を塗布する離型剤塗布装置であって、上記離型剤13を貯留する離型剤槽21と、該離型剤槽21の側面における上記離型剤13に埋没する位置に形成されたコア線12の入口21aおよび出口21bと、これら入口21aと出口21bとを直線で結ぶ、コア線12が走行するコア線経路25のわきに設けられて離型剤13をコア線経路25に寄せるように流通循環させる攪拌手段31,32とを有した離型剤塗布装置11。 (もっと読む)


【課題】対象物を蓄えられた塗布液に浸漬して塗布を行う浸漬塗布装置において、塗布液の均質化を図る。
【解決手段】塗布液が蓄えられる塗布槽12の底部に攪拌装置26を配置する。また、塗布槽12の底部には、塗布液がポンプ20により送り込まれる。この送り込まれた塗布液の流れ受ける位置に攪拌装置26が配置され、攪拌装置26は流れを受けて回転して、塗布液を攪拌する。攪拌することにより塗布液が均質化される。 (もっと読む)


【課題】薄物シートの上端にクリップを取り付けるだけの簡単な作業によって、該薄物シートの表面を均一に処理することを課題とする。
【解決手段】処理液2が充填される処理槽本体3内に左右一対のノズル管4を複数段配設し、該ノズル管4には内側に向けて斜め下方に処理液2を噴射するノズル孔が複数個設けられ、被処理材である薄物シート5を該左右一対のノズル管4の間に通過させる処理槽1を提供する。この場合、該処理槽1に処理液2を充填し、該左右一対のノズル管4のノズル孔より左右等しい圧力および流速で処理液2を噴射し、クリップ6で支持した被処理材である薄物シート5を該処理槽1の一端より処理液2内に挿入し、該薄物シート5を該左右一対のノズル管4の中間で他端側に移動させ、その間に該処理液2によって該薄物シート5を処理し、他端において該薄物シート5を引き上げる。 (もっと読む)


1 - 10 / 11