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国際特許分類[B05C3/08]の内容

国際特許分類[B05C3/08]に分類される特許

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【課題】 余分な被覆処理液を完全に除去することができる被覆膜形成装置の提供を目的
【解決手段】 被覆膜形成装置100は、部材を保持する部材保持カゴを有する被覆膜調整部101を矢印a11方向、矢印a13方向へ水平回転させるとともに、矢印a15方向、矢印a17方向へ垂直回転させる。これにより、被覆処理液を付着させた部材を水平方向及び垂直方向に回転させることができるので、部材に付着させた被覆処理液のうち不要な被覆処理液を均一に除去し、部材に均一な被覆膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの正逆回転で蓋を開閉動させる回転ドラム装置であり、駆動と蓋の開閉を行う機構の構造を簡略化し、コスト的に安価で耐久性に優れた回転ドラム装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム4の開口10を開閉する外開き式の蓋11に蓋開閉部材18を取付け、前記回転ドラム4の両端部外側位置に、環状の閉蓋保持レール19と蓋開閉ガイド20を配置し、前記閉蓋保持レール19の途中に、回転ドラム4の正回転時に、閉蓋保持レール19の外側にある蓋開閉部材18を閉蓋保持レール19の内側に誘導して蓋11を閉じ状態にし、回転ドラム4の逆回転時に、蓋開閉部材18を閉蓋保持レール19の外側に誘導して蓋11を開状態にするための切換え部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】多量のボルトやナット等の被処理物を、効率的にディップコーティングすることができるとともに、効率的に余分な被覆処理液を除去し、個々の被処理物に対し、均一な被覆層を安定的に形成できるディップコーティング装置、それを備えた複合型ディップコーティング装置およびディップコーティング方法を提供する。
【解決手段】被覆処理液を収容してなる浸漬槽と、被処理物を収容した状態で、当該被処理物を被覆処理液に対して浸漬させるための収容手段と、収容手段を、鉛直方向の回転軸を中心として回転させるための回転手段と、を備えたディップコーティング装置等であって、収容手段の底面における中央部が、回転軸を中心軸とし、収容手段の内部方向に延びる凸状部を有するとともに、収容手段における周面および凸状部が、複数の開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】処理量に応じて大きさを変更でき、しかも、ドラム外部からの冷却も可能なバッフルを提供する。
【解決手段】バッフル41は、台座部42と付設体43から構成される。台座部42は、回転ドラムに開口形成されたバッフル取付部45のドラム内面側に設けられる。台座部42は、多孔板によって中空の立体形状に形成され、台座部42の上端に着脱自在に配置される。台座部42の内部に、ボルト挿通孔47が形成されたブラケット板46を設ける。台座部42に上面42aに、通気用の開口部48とボルト挿通孔49を設ける。付設体43の底面43aに、開口部50とボルト51を設ける。台座部42に付設体43を取り付けると、開口部48と開口部48が連通する。ボルト51はボルト挿通孔47,49に挿通され、ナットによって固定される。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質及び製品収率の向上。
【解決手段】コーティング装置は、回転ドラム1の内部の錠剤層Aを撮影する高速度カメラ3と、高速度カメラ3の撮影データに基づいて錠剤層Aの錠剤の流動速度を算出するパーソナルコンピュータ4と、パーソナルコンピュータ4による錠剤の流動速度の算出値に基づいて、回転ドラム1の回転速度を制御する制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好なコーティングを行えるようにする。
【解決手段】コーティング槽25は、第2モータ17(ドラム用駆動機構)により回転されるドラム28Aと、第1モータ15(ディスク用駆動機構)によりドラム28Aとは独立して回転されるディスク38Aから構成され、回転軸を鉛直方向に対して斜めに傾けている。ドラム28Aは、上下両面が開放され、上面側の開口部に上方に向かって縮径するように絞られた形状の絞り部29が形成された略円筒状をなす。ディスク38Aは、ドラム28Aの下面を塞ぐように配されているとともに、上面に複数の不連続面55,56を有し、ドラム28Aと同軸状の回転を可能とされた皿状をなす。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質の向上。
【解決手段】回転ドラム11の内部には測定部13が設けられており、測定部13は、他端部11bの内壁の中央領域に設置された透光部材13aと光学センサ13bとを備えている。粉粒体のコーティング処理時、透光部材13aの表面と接触する粉粒体層Aの粒子の物性(被膜厚み、水分、コーティング性能、不純物等)に関する情報を透光部材13aを介してNIRセンサ13bによりリアルタイムで測定し、そのデータをNRI分光分析装置の処理部で処理してモニターし、その結果に応じて、フィードバック制御又は手動操作でコーティング操作条件(給気風量、給気温度、スプレー条件、回転ドラム1の回転数等)を適宜調整することにより、高い品質のコーティング処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スプレーガン位置の調整自由度を拡大し、コーティング処理中、スプレーガンを常に最適な位置に設定できるようにする。
【解決手段】スプレーガン31を、水平方向及び垂直方向に自在に移動可能なマルチファンクションユニット32に取り付ける。スプレーガン31は支持ホルダ33に装着され、支持ホルダ33はマルチファンクションユニット32の支持アーム35に接続される。支持アーム35は、筐体2に対し開閉可能なユニットカバー36に取り付けられる。支持ホルダ33や支持アーム35は内部に液ホースやエアホースを隠蔽収容可能となっており、ホース等類は全く露出しない状態で装置内に配置される。マルチファンクションユニット32によって、コーティング処理中にスプレーガン31の設置位置を細かく調整でき、錠剤面とスプレーガン31との距離を一定に保つような制御も可能となる。 (もっと読む)


【課題】全面パンチング構成の回転ドラムを使用したコーティング装置において、ドラム内面への糖衣カスの付着を抑え、処理効率や作業工数の改善を図る。
【解決手段】水平な回転軸線Oを中心に回転し胴部4に通気孔6を有する回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラム1を収容する筐体2内に微細な冷却ミストを噴霧するスプレーノズル81を設置する。パンコーティング装置10では、予冷工程と、スプレー工程、第1ポーズ工程(ポーズ1)、第2ポーズ工程(ポーズ2)及び乾燥工程を実施する。予冷工程とスプレー工程、第1ポーズ工程にて、スプレーノズル81から冷却ミストを噴霧して回転ドラム1を冷却する。冷却ミストには、平均粒子径が5μm以上100μm以下の微細な水滴を使用する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でありながら、多数個の加工物を満遍なく攪拌する性能を高めることができ、もって加工物の表面にむらなく均一にコーティングすることができるコーティング装置を提供する。
【解決手段】 コーティング装置は、ドラム軸2方向基端の取付孔にボス3が固定され、ドラム軸方向途中に最大径部4があり、ドラム軸方向先端に投入開口5が開けられた、口窄み椀形状をなすドラム1と、ボス3に接続されてドラム1をドラム軸2の回りに回転させる回転駆動部10と、ドラムをドラム軸が上下方向に傾くように揺動させる揺動駆動部20とを備える。ドラム1の内面を、回転方向には8〜14角の多角形状に形成し、且つドラム軸方向には6〜13角の折曲形状に形成する。 (もっと読む)


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