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国際特許分類[B05C5/04]の内容

国際特許分類[B05C5/04]に分類される特許

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【課題】固形接着剤をすべて液状化させることができるホットメルト型接着剤の融解装置を提供することである。
【解決手段】固形接着剤8a〜8eを融解する加熱釜2を、鉛直線12に対して角度θだけ傾斜した回転軸心11を中心に回転可能に支持する。加熱釜2が回転することによって、加熱釜2の内側側壁面3の高さ位置が変化する。すなわち、固形接着剤8a〜8eは内側側壁面3の最も低い部位に当接し、その当接する部位が刻々と移動し、高温の内側側壁面3が常に固形接着剤8a〜8eに当接して固形接着剤8a〜8eを連続的に融解する。 (もっと読む)


【課題】製本に用いる接着剤の初期温度に応じて加熱モードを選択し、加熱手段に電力を印加することで短時間にかつ正確に設定温度に制御するようにした接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】熱溶融性の接着剤を収納する容器と、前記容器内の固形状の接着剤を加熱し、溶融する加熱手段と、前記容器内の接着剤の温度を検出するセンサ手段と、前記容器内の接着剤をシート束に塗布する塗布手段と、前記容器内の接着剤を攪拌する攪拌回転体と、前記加熱手段により、前記容器内の接着剤が過熱され、所定温度に達したことを前記センサ手段が検出することにより、前記攪拌回転体の回転を開始する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易に位置調整が可能な取付治具を提供する。
【解決手段】搬送ライン2上の段ボール4に対し作用するメルトガン5を、搬送ライン2に対して固定された軸7に取り付けるための取付治具1であって、軸7の軸線AX方向に対する位置を固定して軸7に取り付けるための取付部11を有する第1部材12と、メルトガン5を支持する支持部13を有する第2部材14と、第1部材12に対して第2部材14を固定するねじ21と、第1部材12に対して第2部材14の軸7の回りの回転方向Rの位置を調整する調整ねじ24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】タンク内のホットメルト剤の蒸発によってタンクに接続された吸引手段が詰まるのを抑制することができるホットメルト塗布装置を提供する。
【解決手段】ノズル151からホットメルト剤800を吐出させないように加熱収容タンク140内の気体を吸引する吸引する排気ポンプ270と、加熱収容タンク140の排気ポンプ270に連結されている部分に形成された気流用開口連結部131の開口131aに対向する位置に、開口131aを介した気体の吸引が可能な状態で、加熱収容タンク140内のホットメルト剤800から発生して開口131aへ向かう蒸気を部分的に遮蔽する蒸気遮蔽部材137を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの周囲空間への接着剤の飛散を抑制する。
【解決手段】ヘッドの接着剤吐出孔から吐出する接着剤に、前記ヘッドの空気吐出孔から吐出する空気を作用させることにより、前記接着剤を、走行する連続シートの片面に塗布する接着剤塗布装置である。前記ヘッドよりも前記連続シートの走行方向の下流側の位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつ対向配置され、前記連続シートの前記片面へ向けて空気を噴射することにより第1エアカーテンを形成する第1エアカーテン形成部材を有する。前記ヘッドよりも前記連続シートの幅方向の外側の各位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつそれぞれ前記ヘッドに対向配置され、前記連続シートの前記片面の方へ向けて空気を噴射することにより第2エアカーテンを形成する一対の第2エアカーテン形成部材を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出部及びその周囲近傍部分の熱可塑性接着剤の堆積を抑える。
【解決手段】熱可塑性接着剤を吐出する吐出部を有し、所定の走行経路を走行する吸収性物品に係る連続シートの片面に、吐出部から熱可塑性接着剤を吐出して塗布する接着剤塗布装置である。前記連続シートと吐出部とを接離方向に相対移動する接離機構と、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出動作を行う吐出機構と、接離機構及び吐出機構を制御するコントローラと、を有する。前記連続シートの走行速度が所定の閾値よりも大きい場合には、吐出部を前記連続シートの前記片面に接触させつつ吐出部から熱可塑性接着剤を吐出するようにコントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。前記走行速度が前記閾値以下になった場合には、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出を停止するとともに、当該吐出の停止以降に前記連続シートと吐出部とが離間状態になるように、コントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】ホットメルトガンを用いて手作業で効率的に面状に接着剤を塗布することが可能なホットメルト案内アダプターを提供する。
【解決手段】ホットメルト案内アダプター4は、ノズル挿入用開口部41とホットメルト吐出用開口部42と流通路部43とを備える。ノズル挿入用開口部41は一方側に形成され、ノズル2の先端21がノズル挿入用開口部41に挿入される。ホットメルト吐出用開口部42は他方側に形成され、ノズル2から注出されるホットメルトを外部に吐出する。流通路部43は、ノズル挿入用開口部41とホットメルト吐出用開口部42との間に形成され、ホットメルトを案内し、幅と厚みを有する扁平状に形成され、ノズル挿入用開口部41からホットメルト吐出用開口部42に向かうにしたがって、流通路部43の幅が大きくなるように、かつ、流通路部43の厚みが小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体ファイバーの旋回を発生する初期段階の早い時期に初期旋回螺旋の径の広がりを抑える。
【解決手段】液体を吐出する装置に使用されるノズル1は、ノズル本体2の第二側6から液体を放出する貫通孔11と、貫通孔から放出された液体ビードの外周囲に対しほぼ接するように加圧気体を放出して液体ビードを伸長された液体ファイバーの螺旋状吐出パターンに形成するために第二側に設けられた複数の第一開口12aと、第二側において、貫通孔から複数の第一開口と同じ距離に、又は、複数の第一開口よりも貫通孔の近くに配置され、液体ファイバーの旋回を発生する初期段階の早い時期に初期旋回螺旋の径の広がりを抑えるために螺旋状吐出パターンの周りに貫通孔の長手方向軸線7と平行に加圧気体を放出する複数の第二開口13aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤を供給するポンプの動作不良を原因とした接着剤塗布装置の異常を検出できる異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置40は、塗布ガン3から接着剤を噴射させるための動作信号Sを動作信号検出部81にて検出するとともに、近接センサ43の検出信号Saに基づいて往復動ポンプ10のストロークを検出し、これらの検出結果から塗布ガン3の噴射動作と往復動ポンプ10のストロークとの対応関係としてストロークの1回当たりの噴射動作の回数Cを特定し、特定された回数Cに基づいて異常判定部86にて異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】補正値に係るコントローラの演算負荷を軽減し、また、補正値の演算に供する補正用データの作成の手間を大幅に軽減する。
【解決手段】吸収性物品に係る連続シート部材の幅方向に並んで配置された複数の吐出口から、搬送方向に連続して搬送される前記連続シート部材に向けて流体を吐出する流体吐出装置である。前記吐出口に対応して設けられ、開閉動作によって前記吐出口から前記流体を間欠的に吐出する複数のバルブと、前記連続シート部材の搬送量に連動させて、前記バルブ毎に前記開閉動作を制御するコントローラと、を有する。前記コントローラは、前記搬送量を示す値で規定された共通の補正値を、前記連続シート部材の搬送速度に基づいて演算する。前記コントローラは、前記複数のバルブのうちの少なくとも幾つかのバルブの開閉動作を、前記幾つかのバルブが行うべき規定の開閉動作のタイミングから、前記共通の補正値に基づいてずらす。 (もっと読む)


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