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国際特許分類[B05C7/02]の内容

国際特許分類[B05C7/02]に分類される特許

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【課題】段階的に縮径する部分に生じる段差部の段差端面に、安定した状態で塗装を行うことができ、塗装品質の向上を図ることができる塗料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】塗料噴射ノズル20では、ノズル本体21と、噴射口22cと、錘部25と、を備え、前記ノズル本体21は、塗料を圧送する塗料供給機構(エアレス塗装機)に接続された塗料供給ホース12の先端12bに装着され、一方の端部に向かうにつれて段階的に縮径する管の内部に、上方から挿入される。また、前記噴射口22cは、前記ノズル本体21に設けられ、前記塗料を前記塗料供給ホース12側に向けて噴射する。また、錘部25は、噴射口22cよりも下方に位置し、前記ノズル本体21の重力中心となる。 (もっと読む)


【課題】 適正かつ作業性よく鋼管鉄塔の主柱内面を塗装する。
【解決手段】 主柱との間で静電界を形成して、霧化した塗料を帯電させて静電塗装する塗装機本体2と、所定量の塗料を蓄え、塗装機本体2に対して塗料を供給する塗料タンク4と、伸縮自在で主柱の内面を押圧して、塗装機本体2を主柱内の軸心側に保持するアームセット7と、を備え、塗装機本体2と塗料タンク4とアームセット7とは、一体の塗装ユニット5として主柱内を移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】
管状の被充填部材に対して粘性流体を吐出した後に生じる糸引き現象により、粘性流体が飛散等することを防止することを課題とする。
【解決手段】
粘性流体を吐出するノズルを管状に形成された被充填部材との軸心とを略一致させた後、ノズルを被充填部材の開口端から挿し込み、粘性流体を吐出して被充填部材に粘性流体を充填する。その後、ノズルと被充填部材を相対的に回転させることにより、粘性流体の吐出後に発生する糸引き部分を捩じりきることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円筒状内周面に、簡略な機構で適量のオイルを均一に塗布する。
【解決手段】複数の分岐流路32にオイルを供給し、各分岐流路32にオイルを貯留した後、主流路31を介して複数の分岐流路にエアを供給することにより、各分岐流路32に貯留したオイルを噴射口から押し出して円筒状内周面に塗布する。これにより、各分岐流路32内に均等に分配した状態で貯留したオイルを噴射口から噴射することができ、円筒状内周面にオイルを均一に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】ベント管の内側の点検及び補修の作業を効率的に行うことである。
【解決手段】原子炉格納容器の上部のドライウェル15と原子炉格納容器の下部のサプレッションチェンバー16とを連通するベント管17の上部に固定されたダイヤフラムフロアに滑車部25を配置し、滑車部25にベント管17内を昇降する昇降体27を吊り下げる。サプレッションチェンバー16の底部には揚重装置28を設置し、揚重装置28により昇降体27を昇降させる。昇降体27には各種の作業を行うための作業装置24が着脱可能に装着され、この作業装置24によりベント管17内において点検補修のための各種作業を行う。 (もっと読む)


本発明は、管の内壁に亘ってコーティングを形成する方法および装置に関する。管の内壁に亘ってコーティングを形成する方法は、モールドが火炎によって加熱される際に、管を所望の形状に形成するために管をモールドに管を巻き付け、管の少なくとも1つの端部から第1の電位を有するコーティング材料を管内に吹きつけ、ここでモールドと火炎とは第1の電位とは異なる第2の電位と第3の電位とをそれぞれ有しており、第1の電位、第2の電位および第3の電位の間の電位差を利用することによって、管の内壁に亘ってコーティング材料を用いたコーティングが形成されるようにしたことを特徴とする。本発明はさらに、そのような方法により形成された少なくとも1つのコーティングを有する管と、そのような管を備えるランプを提供する。
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【課題】 筒状構造物の内壁面に存在する有害物質を確実に封じ込めできる筒状構造物の散液装置及び薬液吹付装置を提供する。
【解決手段】 筒状構造物の散液装置10は、煙突50の筒部66内に吊り上げて設けるものであり、散液ノズル12と、その散液ノズル12を保護するガード部材14と、そのガード部材14を吊る吊り部材16とを備えるものである。また、上記散液装置10を筒状構造物50の上部に設置される巻上げ装置28で筒状構造物50の筒部66に吊り上げた状態で、ポンプ26によりタンク30に貯蔵される薬液22を送液し、導液管24を介して散液装置10の散液ノズル12に導出し、アスベスト除去面56に薬液22を散布し、付着させる。これにより、煙突50のアスベスト除去面56に残存するアスベストを確実に封じ込めできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、トンネルの覆工コンクリートに養生剤を塗布するにあたり、養生剤の種類を選ばず、且つ養生剤を均一に塗布することができる覆工コンクリートの養生装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の養生装置10は、セントルの移動に伴い移動することが可能な、トンネルの覆工コンクリート1の表面1aに養生剤を塗布する装置である。その装置は、養生剤を塗布する塗布装置と、塗布された養生剤の塗布量及び塗布分布を均すための調整装置として弾性部材11及びその弾性部材11を弾性的に支持する弾性支持部材12とより構成されている。 (もっと読む)


【課題】被塗布部材に塗布液を均一な膜厚で塗布することができるスリットコート式塗布方法及びスリットコート式塗布装置を提供する。
【解決手段】スリット状のノズル21を有すると共にノズル21の延設方向に沿って設けられる支持軸23を中心として回動可能に設けられる塗布ヘッド20と、被塗布部材100を保持する保持手段30と、塗布ヘッド20及び保持手段30の少なくとも一方を移動させてノズル21と被塗布部材100との相対位置を制御する位置制御手段51と、塗布ヘッド20の回動動作を制御する回動制御手段52とを具備し、塗布ヘッド20と被塗布部材100とを被塗布部材100の面内方向で相対的に移動させることで被塗布部材100の表面に塗布膜2を形成し、塗布液1を塗布膜2から切り離す際に、支持軸23を中心として塗布ヘッド20を回動させて塗布ヘッド20の進行方向に向かって傾斜させるようにする。 (もっと読む)


【課題】余剰のグリースが発生しない又は発生したとしても微量で済ませることができるグリース塗布装置を提供する。
【解決手段】円筒部材16の内周面17にグリースを塗布するグリース塗布装置10において、このグリース塗布装置10は、内周面17に対応する外周面14が備えられ円筒部材16に嵌合される円柱部材20及びこの円柱部材20を支える大径部12からなるワーク支持部材21と、このワーク支持部材21に設けられ外部から供給されたグリースを外周面14まで導くグリース供給路47と、ワーク支持部材21に設けられ余剰のグリースを吸引し外部に臨む排出穴まで導くグリース排出路46と、を備えている。
【効果】余剰のグリースの拭き取り作業等を行わなくてもよく、作業工程を少なくすることができる。 (もっと読む)


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