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国際特許分類[B05C9/08]の内容

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【課題】たとえばフラットパネルディスプレイに用いられる基板に発生した欠陥の修正など、塗布針と塗布対象物との間に強い電界を形成することなく、塗布針に供給された液体材料を当該塗布針より離脱させることにより、液体材料を塗布対象物上に塗布することができる、液体塗布装置、当該液体塗布装置を備えるパターン修正装置および微細パターン描画装置、ならびに液体塗布方法を提供する。
【解決手段】液体塗布装置5は、塗布針20と、塗布針20による液体材料の塗布に際して塗布針20を振動させる超音波発生器20aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶剤の揮発による画素形状の変形を抑えることができる塗布装置、その塗布装置を用いた塗布方法及びその塗布装置を用いた有機機能性素子の製造方法を提供する。
【解決手段】塗布装置は、透光性基板18を設置する可動ステージ19と、透光性基板18上にインク11を吐出するノズルヘッド13と、可動ステージ19とノズルヘッド13とを透光性基板18の面方向に相対的に移動可能とする移動機構とを含み、さらに吐出されたインク11に含まれる溶剤の蒸気を排気する排気部23を有し、排気部23はノズルヘッド13に隣接配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】被吸入流動体の選択的な吸引排出により吸入排出量の超微小量化、描画の超精密化、装置の超小型化を図ることができるとともに、描画速度に優れ、生産性の高い液体描画装置を提供する。
【解決手段】被吸入流動体10を吸入排出する吸入排出手段11と、吸入排出手段11に被吸入流動体10を吸入させる吸入駆動部30と、被吸入流動体10を貯留する被吸入部20と、吸入排出手段11から被吸入流動体10を排出させる排出駆動部50と、排出された被吸入流動体10を被描画媒体61へ転写する描画部60と、吸入排出手段11に当接し回転する複数のローラ40と、を備え、吸入排出手段11は、開口部と該開口部に通じる空間を有する吸入排出セル12が複数配列された無端状のベルト部材であり、複数のローラ40に掛け渡されて回転し、吸入排出セル12ごとに、被吸入流動体10を被吸入部20において吸入して描画部60において排出する連続処理が可能である。 (もっと読む)


【課題】液処理の工程に応じて基板の上方における気流の状態を最適化可能な液処理装置、および液処理方法を提供すること。
【解決手段】基板Wを液処理する液処理装置1において、基板Wを水平に支持し、基板Wと共に回転可能な支持部材10と、支持部材10と共に基板Wを液処理するための処理室Sを形成し、処理室S内に気体を流入させる開口部24を備えるカバー20と、処理室S内において基板Wに上方から処理液を供給する液供給部材30と、支持部材10の外周部13とカバー20の外周部23との間に形成される環状間隙GPを取り囲み、環状間隙GPを介して、回転する基板Wから振り切られる処理液を受け取るカップ40と、環状間隙GPを調節する調節機構122と、処理室Sの開口部24に液供給部材30を接近または離間させる移動機構132とを有する。 (もっと読む)


【課題】塗布液をスピン塗布法により塗布して膜を形成する際に、基板面内の任意の位置の膜厚を制御できるとともに、基板面内の膜厚ばらつきを低減することができる塗布処理装置を提供する。
【解決手段】回転する基板の表面に塗布液を供給し、供給した塗布液を基板の外周側に拡散させることによって、基板の表面に塗布液を塗布する塗布処理装置23において、基板を保持する基板保持部31と、基板保持部31に保持された基板を回転させる回転部32と、基板保持部31に保持された基板の表面に塗布液を供給する供給部43と、基板保持部31に保持された基板の上方の所定位置に設けられており、回転部32により回転する基板の上方の気流を任意の位置で局所的に変化させる気流制御板63とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロッドを回転することによって基材に塗液を塗工する際、インラインでワイヤーロッドへの異物の固着を抑制しつつ、塗液の目詰まりを防止して、塗工量の経時変化がなく塗膜品質及び塗膜の膜厚精度を安定して確保でき、また、設備稼働率の向上に寄与できる基材の塗工方法及び塗工装置を提供すること。
【解決手段】塗液貯留部2に貯留する塗液に少なくとも外周部の一部を浸漬し、ロッドの外周部にワイヤーを巻回したワイヤーロッド3を回転させて、基材の表面に塗液を塗工する基材の塗工方法であって、前記ワイヤーロッド3に弾性波を照射しながら塗工する。 (もっと読む)


【課題】 塗工装置では紙走行の随伴空気流で供給される塗料の挙動が不安定となり、特にカーテンコーターの場合にはカーテン状の塗料膜が容易に揺らいでしまうから、随伴空気に対抗させる対抗空気を吹き付けて随伴空気の風圧を相殺しているが、下流側で周辺空気の滞留が生じ、蒸発した塗料が塗料供給口の周壁面に結露し、水滴が落下して紙の表面を損なうことになることに鑑み、周辺空気の滞留をなくして塗料の結露を生じさせない塗工装置の結露防止装置を提供する。
【解決手段】 前記対抗空気を吹き出すエアカット装置4の上部に、紙Pの走行方向Qの下流側を指向した吸込口6aが形成された吸引ダクト6を有する排気装置を配設し、周辺空気を吸引させる。このとき、塗料供給口3aから供給される塗料の挙動を乱さない程度の大きさに吸引力を調整する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる毛管力を有する複数の領域からなる被印字物全体を目標とする色で容易に染色することができる印字方法および印字装置を提供することにある。
【解決手段】凝集によりゲル化する被凝集体の凝集反応を促進させる凝集剤を凝集剤供給装置4が被印字物の少なくとも低い毛管力を有する領域に供給し、印字ヘッド6がインクジェット法で被凝集体を含むインクを被印字物の少なくとも低い毛管力を有する領域に向けて打滴し、被凝集体と凝集剤との凝集反応によりゲル化したインクを加熱装置7が被印字物に定着させる。 (もっと読む)


【課題】、基材の表面を冷却したまま溶媒を除去しない場合に比べ、パターンが精度良く形成されるパターン形成装置を提供する。
【解決手段】基材20を冷却する基材冷却手段22と、前記基材冷却手段によって冷却された前記基材の表面に、パターン形成材料、及び溶媒を含む組成物18を付与して該組成物のパターンを描画するパターン描画手段24と、前記基材の表面に描画された前記組成物のパターンから該基材を冷却したまま前記溶媒を除去する溶媒除去手段26と、を有するパターン形成装置10。溶媒除去後、加熱を行って分散剤を除去する加熱手段28を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】被覆層の形成を好適に行うことが可能となるようにすること。
【解決手段】被覆層形成システム10は、形成対象部品に被覆層を自動的に形成するための被覆層形成装置11を備えている。被覆層形成装置11における土台ユニット12の上面には、複数の形成対象部品を並べた状態で支持するための支持台13が設けられている。また、土台ユニット12には支持枠ユニット14が設けられている。支持枠ユニット14において横方向に延びるガイドベース16には、液剤を収容した貯留タンク17と、当該貯留タンク17に収容された液剤を形成対象部品に付与して被覆層を形成するための付与装置18と、が一体化された搬送装置19が取り付けられている。各形成対象部品に対する付与装置18の相対位置は自動的に変更されるとともに、付与装置18からの液剤の付与も自動的に行われる。 (もっと読む)


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