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国際特許分類[B05D1/30]の内容

国際特許分類[B05D1/30]に分類される特許

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【課題】乾燥処理を必要とすることなく、処理時間や処理スペースの短縮化および設備の廃止や簡略化、設備費の低減を図ることのできる被塗布板表面への塗布剤の塗布方法および装置を提供する。
【解決手段】被塗布板の表面に弾性的に押し付けるように塗布部材を保持するホルダー部材と、上記塗布部材に対して上流側に間隔を空けて提部材を設置するとともに、該提部材の上記塗布部材側に傾斜面を設けて、該傾斜面上に塗布剤を供給落下せしめ、該傾斜面および上記塗布部材を調温可能に加熱して、供給された塗布剤の流動性を保ちながら、上記塗布部材により被塗布板の表面に塗布剤をならい加圧して塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の印字保存性の低下を防止できるカーテン塗工による感熱記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】傾斜したスライド面3上に、複数層の塗料Sa,Sb,Scの流れを形成し、前記スライド面3から自然落下させて、移動する基材21上に複数層の塗工膜を積層するカーテン塗工による感熱記録体の製造方法であって、 前記複数層の塗工膜が、感熱記録層と、該感熱記録層よりも上層の保護層とを含み、前記保護層の塗料Saのローシェア粘度が、該保護層の直下の層の塗料Sbのローシェア粘度の1倍以上、10倍以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、塗工液のカーテン膜に原紙を通して原紙上に塗工層を形成する塗工白板紙の製造方法において、塗工速度が遅い場合でも安定なカーテン膜を形成し、良好な表面平滑性を与える塗工白板紙の製造技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、2種類以上の塗工液から1つのカーテン膜を形成させ、該カーテン膜に原紙を通して原紙上に2層以上の塗工層を形成することを含む、塗工白板紙の製造方法であって、原紙に最も近い塗工層を形成する塗工液の固形分濃度が、それより外側の塗工層を形成する塗工液の固形分濃度より25%以上低い上記方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】塗料カーテンの乱れによる搬送方向下流側の搬送ベルトの汚れを抑制する。
【解決手段】塗装装置10は、液状塗料17をカーテン状に流下させる塗料流下手段40と、塗料流下手段40で形成された塗料カーテン20の中を横切って、被塗装体12を搬送する搬送手段28、29と、塗料流下手段40の被塗装体12の搬送方向下流側(矢印Pの方向)に設けられ、被塗装体12の搬送方向側へ引き寄せられた塗料カーテン20のはみ出し部を受け止めると共に、下端部には、搬送方向と交差する方向に傾斜する傾斜部26が設けられている防汚手段22とを有し、防汚手段22で受け止めた液状塗料17を、傾斜部26に沿って搬送手段29の側方へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】非塗布時において、大量の塗布液の使用及び廃棄をすることなく、マニホールド内に気泡の混入がなく、ダイリップ及びスロットの洗浄作業で作業者の腕又は服を汚すことがなく、洗浄液又は塗布液の飛散によりエッジガイドの汚損が少なく、エッジガイドの汚損により膜厚均一性が損われることがないカーテン塗布方法等の提供。
【解決手段】スロット型ダイを有するスロット型のカーテン塗布方法であって、非塗布時には、スロット型ダイの塗布液の吐出方向を、水平乃至水平より前記支持体と反対方向に傾ける。スロット型ダイが一対のエッジガイドと一体、同期又は独立して回動し、一対のエッジガイドを該一対のエッジガイドの塗布時位置から移動させる態様、スロット型ダイの吐出口からの塗布液の吐出量がカーテン膜を形成する量より少ない時には、一対のエッジガイドを該エッジガイドの塗布時位置から塗布液の落下する領域を除く位置に移動させる態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】例えばハードコート性や透明性や帯電防止性等の各種機能を高い水準で発現し得る積層体であって、層間の密着性が極めて高い積層体を提供すること、及びタンデム塗布方式ではなく、1回の塗布プロセスにより積層体を形成する塗布方式であり、ゼラチン等のゲル化剤を大量に添加する必要が無く、且つ工業的に簡便である前記積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1対の相接する層を有する積層体であって、該積層体のグロー放電発光分光分析法による深さ方向の元素定量分析において、前記相接する層を構成するそれぞれの成分由来の検出信号が交差する深さを基準とし、該基準から、前記相接する層のうちの一方の層の成分が他方の層へ、他方の層の厚みの1/150〜1/3の範囲内で侵入していることが認められる積層体、及び該積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塗工装置では紙走行の随伴空気流で供給される塗料の挙動が不安定となり、特にカーテンコーターの場合にはカーテン状の塗料膜が容易に揺らいでしまうから、随伴空気に対抗させる対抗空気を吹き付けて随伴空気の風圧を相殺しているが、下流側で周辺空気の滞留が生じ、蒸発した塗料が塗料供給口の周壁面に結露し、水滴が落下して紙の表面を損なうことになることに鑑み、周辺空気の滞留をなくして塗料の結露を生じさせない塗工装置の結露防止装置を提供する。
【解決手段】 前記対抗空気を吹き出すエアカット装置4の上部に、紙Pの走行方向Qの下流側を指向した吸込口6aが形成された吸引ダクト6を有する排気装置を配設し、周辺空気を吸引させる。このとき、塗料供給口3aから供給される塗料の挙動を乱さない程度の大きさに吸引力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ティーポット現象発生に起因するカーテンエッジガイドからのカーテン膜離脱によるカーテン膜不形成、及びカーテンエッジガイド上でのカーテン歪みの発生を抑制することができるカーテン塗布方法等の提供。
【解決手段】少なくとも1層の塗布液をスリットから吐出し、吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドでカーテンノズルリップから自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布方法において、前記カーテンエッジガイドを、カーテン膜を正面に見た場合における奥行き方向に移動させて塗布するカーテン塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いることなく、種々の長さおよび幅を有する定着ベルトを簡単に製造するための方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド、リン酸エステル、溶媒の組成物を回転金属ベルトの外側表面にコーティングし、次いでこの組成物を部分的に硬化させ金属ベルトから剥離した後、約250℃〜約370℃の温度で約30〜約90分間かけて引っ張り、回転させ、ベルトを硬化させる。この硬化したベルトの外側層に中間層をコーティングし、中間層に剥離層をコーティングする。 (もっと読む)


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