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国際特許分類[B05D3/12]の内容

国際特許分類[B05D3/12]に分類される特許

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【課題】金属材または導電性樹脂材の表面に塗装により形成された塗膜を補修する際に、基材を傷付けることなく、均一に塗膜の不良部位およびその周辺を剥離すること。
【解決手段】塗膜2が形成された導電性を有する基材1を直流電源4の−側に接続し、直流電源の+側に導電性を有する対極5を接続し、塗膜の不良部位3にその周辺を含めて電解質液6の溜まり7を形成し、対極を電解質液に浸漬して基材と対極の間に通電し、電解質液を電気分解してガスを発生させ、発生するガスによって塗膜を剥離させる。 (もっと読む)


表面パターン形成装置は、一定の条件で硬化することができる流動体、前記流動体が塗布される基底部、および前記塗布された流動体に振動を加えて前記流動体の表面に波形を形成する振動部を含む。また、表面パターン形成方法は、基底部に流動体を塗布させる流動体収容段階、前記基底部に塗布された流動体に振動を付加して前記流動体の表面に波形を形成する振動段階、および前記波形が形成された流動体を硬化する硬化段階を含む。この流動体の表面パターン形成装置および方法は、振動部によって流動体の表面に多様なパターンを容易に形成することができるという長所がある。また、流動体の表面に機械的接触なくパターンを形成することができるため、パターンの大きさに制約が少なく、パターンの生産費用を節減することができる。さらに、流動体の表面に微細な大きさのパターンを形成するために別途の精密金型を用いる必要がない。
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【課題】溶剤を速やかに透過し、塗布膜、被乾燥物から溶剤を速やかに脱離させるとともに、剥離性に優れ、塗布膜、被乾燥物表面の汚染やこれらとの固着等の問題が生じない塗布膜の製造方法、部材の洗浄方法を提供する。
【解決手段】被塗布物に塗布液を塗布して塗布膜前駆体を形成する工程の後に、4−メチルペンテン−1(共)重合体を含有する層を表面に有するフィルムを該塗布膜に張り合わせる工程を有することを特徴とする、塗布膜の製造方法、および被洗浄物を溶剤中で洗浄する工程の後、当該被洗浄物を4−メチルペンテン−1(共)重合体を含有する層を表面に有するフィルム上に配置して乾燥する工程を有する、洗浄方法 (もっと読む)


【課題】簡易な手段である一液型塗工方法によって、光学用や建材用などとして有用な、例えば表面に帯電防止膜や防汚膜などの機能膜が設けられた多層塗工膜を、密着性良く、且つ効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】1液型の塗工液を基材に塗布したのち、層分離させることによる多層塗工膜の製造方法であって、塗工液中の特定成分に対して吸着性を示し、かつその塗工液よりも比重が大きい、又は小さい吸着性粒子を該塗工液中に加えたものを基材に塗布し、その直後に遠心力により重力加速度を増やす処理を施して、各成分の比重差による層分離を促進させると共に、前記特定成分を吸着分離することを特徴とする、多層塗工膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液体を供給又は回収するための流路のつまりや塗布異常の発生を防止し、塗布安定性を向上させる。
【解決手段】媒体に液体を塗布する塗布面を有する塗布部材と、前記塗布部材の塗布面に当接することで形成される液体保持空間に液体を保持するための保持部材とを備え、前記塗布部材の塗布面を回転させることにより、前記保持部材より前記塗布面に供給された液体を前記媒体に塗布する液体塗布装置であって、前記液体を貯蔵する貯蔵手段と、前記貯蔵手段と前記保持部材とを連通する第1及び第2の流路と、前記第1及び第2の流路、並びに前記液体保持空間を含む流路において液体の流れを発生させるための液体移動手段と、を備え、前記貯蔵手段には、前記液体に含まれる不要物を除去して該液体を再生させる液体再生手段が設けられている液体塗布装置を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スリットノズルで塗布液を繰り返しプレートに予備塗布を行っても、プレートの清浄度を一定に保つ低コストの洗浄手段を具現化することによって、常に安定した塗布品質を実現する塗布装置及び塗布方法を提供する。それによって低コストで高品質のカラーフィルターやTFTアレイ基板等の液晶ディスプレイ用部材を製造できる液晶ディスプレイ用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】塗布液を吐出するために一方向に伸びる吐出口を有する塗布器24から平面を有するプレート204に向かって塗布液を吐出して予備塗布を行い、引き続いて被塗布部材に塗布を行う塗布方法において、前記予備塗布終了後にプレート204に2段の洗浄を行って、プレート204に予備塗布された塗布液の除去を行い、第2段の洗浄は第1段の洗浄を所定回数行うごとに実施することを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】粘性流体に含まれる気泡を効率的に除去する粘性液体の気泡分離方法を提案する。
【解決手段】連続ウエブ又は枚葉シートに塗布される粘性液体中の気泡を除去する粘性液体の気泡分離方法であって、該粘性液体の送液ラインの途中に、中央部に流体の流速を下げると同時に一度流れ方向を下向きに変える気液分離部Aを流れ方向に1個以上有し、かつ最下流部に流体の流速を下げると同時に流れ方向を下向きに変える気液分離部Bを流れ方向に有した上面開放型タンクを備え、該粘性液体を、該上面開放型タンクの上流側の流入口から流入し、該気液分離部Bの底部付近の流出口から流出させ、気泡は下流側のオーバーフロー部で分離除去する。 (もっと読む)


【課題】屋外鋼構造物の塗膜及び塗膜下素地の状態を診断し、劣化した箇所を補修し得る屋外鋼構造物の塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】屋外鋼構造物の塗膜が設けられた領域を区分したものである複数の診断領域ごとに、複数の調査手段を実施することにより塗膜等の状態を数値化した調査結果を取得し(ステップS1)、塗膜等の劣化状態を判定する判定基準に調査結果が適合するか否かに基づいて調査手段ごとの劣化状態を判定することを各診断領域について行い(ステップS2)、劣化状態と所定の重み付け係数とから総合点を算出し、当該総合点が閾値を超えているか否かに基づいて各診断領域の塗膜等の劣化状態を表す総合判定を算出し(ステップS3)、総合判定により補修を必要とする診断領域に対して素地調整を行い、下塗り塗料を塗装し、その診断領域又は屋外鋼構造物全体を上塗り塗料で塗装する(ステップS4)。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、基板(6,16)の表面上に、パターン形成されたレジスト(2a,12a)のコーティングを塗布する方法に関する。前記方法は、流動性を有するレジスト(2,12)がスタンプの表面に構築されたレジストコーティング(2,12)を与えるために、前記スタンプ(1,11)の構築された表面と支持物(3,13)との間で押印される、少なくとも1つの印ステップと、それぞれに、前記構築されたレジストコーティングの第1の部分(2a,12a)を備える前記スタンプと、前記レジストコーティングの第2の部分(2b,12b)を備える前記支持物と、が互いから分離される次に続く分離ステップと、前記構築されたレジストコーティング(2a,12a)を前記基板(6,16)の表面上に転写するために、前記スタンプ(1,11)の表面上の、前記パターン形成されたレジストコーティングの前記第1の部分(2a,12a)が、前記基板(6,16)の表面に押圧される、次に続く転写ステップと、前記構築されたレジストコーティング(2a,12a)の前記第1の部分(2a,12a)が硬化される、硬化ステップと、前記スタンプ(1,11)が前記構築されたレジストコーティングの前記第1の部分(2a,12a)から分離される、離型ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は塗布ヘッドの吐出孔及び吐出面に付着した蛍光体ペーストを拭き取り部材を用いて効率よく除去し、拭き取りにより塗布ヘッドに発生する傷を軽減させる塗布ヘッド清掃方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の吐出孔が列状に配置された塗布ヘッドの吐出孔および吐出孔周辺に付着した塗液を清掃する塗布ヘッド清掃方法であって、該塗布ヘッドの吐出孔周辺を弾性体からなる押し当て部材で支持した拭き取り部材に当接した状態で所定時間保持し、該塗布ヘッドと該拭き取り部材を離間して該拭き取り部材に塗液を転写させた後に、該塗布ヘッドの吐出孔周辺に押し当て部材で支持した拭き取り部材を当接した状態で該塗布ヘッドと該拭き取り部材を一方向に相対移動させて摺動拭きすることを特徴とする塗布ヘッド清掃方法。 (もっと読む)


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