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国際特許分類[B05D3/12]の内容

国際特許分類[B05D3/12]に分類される特許

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【課題】貯油タンクや、船舶などの壁面に吸着し、壁面に沿って移動しながら壁面の塗装を剥離する吸着自走式壁面塗装剥離装置。
【解決手段】壁面に吸着されつつ壁面にジェット水を吹き付けて塗装剥離処理を行う剥離処理部。剥離処理部を中心にして対称的に剥離処理部の両側に配備される補助吸着手段。剥離処理部及び/又は補助吸着手段に支持されて壁面に接触し駆動手段によって転動する複数個の車輪を備えている。剥離処理部は壁面に面する側が開口している本体ハウジングと、当該開口の周縁に配備されていて壁面に対向する本体当接面に5〜10mm長の合成樹脂製の毛体が植設されている本体環状弾性部材と、本体ハウジング内から排気して負圧状態にすることにより本体ハウジングを壁面に吸着させる本体排気手段と、本体ハウジング内に配備されていて壁面にジェット水を吹き付けるジェットノズルを備えている。 (もっと読む)


【課題】断面形状が複雑な塗装対象物などでも均一な塗膜を形成でき、且つ、塗膜形成を完了した塗装対象物から付着媒体を除去する工程が不要な塗膜形成装置を提供する。
【解決手段】塗膜形成材料で被覆された多数の媒体Bを装入可能な容器2と、塗装対象物Cを容器2内に懸吊する懸吊部4,5と、容器2の全体を振動させる加振器Vと、加振器Vにより加振されている容器2内の媒体層から塗装対象物Cを引き出す引出機構2Dと、塗装対象物Cに懸吊部4,5を介して横向きの衝撃力を加える打撃機構8とを備える塗膜形成装置とした。 (もっと読む)


【課題】金属箔上に均一な厚さの塗膜を形成する。また、金属箔上に塗膜を断続的に形成する場合において、非塗布領域に不所望な塗料が付着するのを防止する。
【解決手段】帯状の金属箔10をバックアップロール30で支持しながら走行させ、金属箔のバックアップロールとは反対側の面に塗料25を塗布する。このとき、金属箔がバックアップロールの外周面に接触し始める地点Pを含み、且つ、地点Pよりも金属箔の走行方向の上流側の金属箔とバックアップロールの外周面とで形成された空間を減圧しながら塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】コーターによりウエブに塗布液を塗布する塗布方法及び装置において、ウエブの異物(塵埃)付着による塗布欠陥を抑制することができる塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】ウエブ12に近接させたコーター14の先端リップ14Aにビード16Aを形成し、ビード近傍を減圧チャンバー26により減圧して、ウエブ12に塗布液16を塗布する方法において、減圧チャンバー26内に設置された超音波発生手段36により超音波を発生させ、ウエブ12に付着していた塵埃を超音波の振動により振い落とすとともに、振い落とされた塵埃を減圧チャンバー26で吸い取る。 (もっと読む)


【課題】塗装鋼板にせん断加工を施す際、被加工板が比較的厚い塗膜を有する塗装鋼板であってもエナメルヘアの発生を抑制したせん断加工方法を提供する。
【解決手段】ダイ上に載置した塗装鋼板にパンチを押込んでせん断加工を行う際に、先端にコーナーRが付された予備パンチを押付けてせん断部位の塗膜厚を薄くした後にせん断用パンチを押込む。
材料の内側をせん断加工する場合には、前記予備パンチ及びせん断用パンチとして先端の平面部に凹部が形成されるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】支持フィルム及びこれを搬送する巻き掛けローラの間への同伴風の流入を防ぐ。
【解決手段】支持フィルム33は重合性膜12を表面33aに有する。巻き掛けローラ61は支持フィルム33を巻き掛けて搬送する。支持フィルム33のうち巻き掛けローラ61に巻きかけられている部分では、重合工程が行われる。重合工程により、重合性膜12は重合体膜18となる。支持フィルム33の移動に伴って、支持フィルム33の近傍に同伴風400aが発生する。巻き掛けローラ61の回動により、周面61aの近傍に同伴風400bが発生する。各同伴風400a、400bは、支持フィルム33及び巻き掛けローラ61の間へ向かって流れる。巻き掛けローラ61よりも搬送方向上流側には、遮風ローラ68が設けられる。遮風ローラ68は、裏面33bと接触し、周面61aと近接するように配される。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドのスリット状の吐出口から原料液をシート形状に吐出させ、これを乾燥させることによりシート材を形成するにあたって、シート材の成形膜厚が薄く、且つ、成形速度が大きくなっても、膜厚精度を確保し、ピンホール欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】スリット状の吐出口11を有する吐出ヘッド10の当該吐出口11から、原料液20を、当該吐出口11の長手方向と直交する方向の幅寸法を厚さとするシート形状に吐出させ、当該シート形状に吐出された原料液20を乾燥させることによりシート形状のシート材を成形するようにしたシート材の製造方法において、原料液20としてスラリーを用い、吐出ヘッド10のうち少なくとも吐出口11に超音波振動を発生させた状態で、原料液20の吐出を行う。 (もっと読む)


両面コーティング装飾用ボードの製造においては、キャリアー材は、複数の通過を経て表面と裏面にコーティングを施される必要があったが、本発明のコーティングでは、第1に、液体接着剤を両面に塗布して、装飾用紙(または適切な裏当て紙、またはこれらの層の不織布)のウェブを敷設して、また、接着剤の乾燥後に粉末状の組成物を塗布することで大幅に簡略化される。その粉末状の組成物は、装飾用ボードの表面の第1ウェブの表面を加熱することによって溶融させ硬化させることができる樹脂を含む。この組成物を部分的に溶融させ、または完全に溶融させて、最終的には圧力と熱を加えることによって接着剤と樹脂の組成物を硬化させる。
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【課題】有機センサ基板の反りを吸収し、水平精度を確保しつつ、位置精度も確保し、所定の位置に機能材料を形成するために、塗布から乾燥まで共通して使用でき、さらには、プラズマ処理や蒸着、スパッタといった真空プロセスを施せるスループットの高い治工具を提供する。
【解決手段】機能材料を塗布乾燥しようとする有機基板を、所定の保持位置へと案内して落とし込む落とし込み部を有する落とし込み基板と、前記落とし込み部に落とし込んだ有機基板の水平度を保持する粘着保持層とが積層されてなる落とし込み治具、及び該落とし込み治具に、凸状部が嵌合する凹部を設けた落とし込み治具と、該落とし込み治具に設けられた凹部に嵌合する凸状部を有し、前記落とし込み治具を載置固定するベース治具と、を有する治工具。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取られたプラスチックフィルムの平面性の問題を解消し、塗布膜を均一に精度良く形成することができる塗布フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ロール状に巻かれたプラスチックフィルム2を巻き出して走行させ、前記プラスチックフィルムの変形が無くなるようヒートローラ28に巻き付けながら搬送し、その後、該プラスチックフィルム上に塗布液を塗布する塗布フィルムの製造方法であって、前記ヒートローラの加熱により前記プラスチックフィルムにシワが発生し始めてしまう位置において、エアノズル29から噴射されるエアによってシワが無くなる強さ以上の圧力でエアプレスを行う。 (もっと読む)


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