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国際特許分類[B05D3/14]の内容

国際特許分類[B05D3/14]に分類される特許

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【課題】速い塗布速度で膜の形成を行うことのできる成膜方法および成膜装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の成膜方法は、基板をステージに載置する工程と、前記ステージに対して一定の間隙を維持して配置され前記ステージに対して相対的に水平に移動可能でかつ表面に膜形成材料を含むインクが供給されるアプリケータと、前記基板との間に前記インクによるメニスカスを形成する工程と、前記メニスカスを形成した状態で前記基板と前記アプリケータとの間に電圧を印加する工程と、前記メニスカスが形成されかつ前記電圧が印加された状態で前記アプリケータを前記ステージに対して相対的に移動させて前記基板上に前記インクの膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換膜を形成するための原料を含む塗布液をノズルから吐出させて電極上に塗布するときに不要な液滴を電極に付着させることなく、かつ所望パターンの電気機械変換膜を形成することができる。
【解決手段】所定の極性に帯電されているPZT前駆体溶液203がノズルから吐出された後所定時間が経過した後にミスト回収用電極209に電圧を印加する。ミスト回収用電極209への電圧印加の開始を吐出から所定時間遅らせることで、主液滴300は電圧が印加されたミスト回収用電極209の電界から静電気力を受ける時間を少なくするとともに、ミスト液滴301を第1の電極に到達する前に回収される。第1の電極の所定部分に塗布され、基板11上の所望のパターンに塗布される。 (もっと読む)


【課題】光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を提供すること、当該記録物を効率よく製造することができる製造方法を提供すること、当該記録物の製造に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること、また、当該紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる粉末を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線硬化型インクジェット組成物は、インクジェット方式により吐出される紫外線硬化型インクジェット組成物であって、重合性化合物と、鱗片状をなす粉末とを含み、前記粉末が、Alで構成されたAl層と、強磁性を有する強磁性層とを備えるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を提供すること、また、当該記録物を効率よく製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の記録物の製造方法は、少なくとも表面が金属材料で構成され、かつ、強磁性を有する鱗片状の粉末および重合性化合物を含む紫外線硬化型インクジェット用組成物を、インクジェット方式により記録媒体上に付与する組成物付与工程と、磁力により、前記記録媒体に付与された前記紫外線硬化型インクジェット用組成物を構成する前記粉末を配列させる配列工程と、紫外線を照射することにより、前記重合性化合物を重合させる重合工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電パターンを高精度に形成することのできる導電パターン形成方法および導電パターン製造装置を提供すること。
【解決手段】導電性を有するノズルプレート26に形成されたノズル261から帯電性を有する液状材料10を液滴Dとして吐出する液滴吐出ヘッド2と、液滴吐出ヘッド2と液状材料10の吐出方向に対向配置された電極31との間に、基材Sを配置し、ノズルプレート26と電極31との間に電位差を生じさせた状態でノズル261から液状材料10を液滴として吐出することにより、液滴を該液滴よりも小さな複数の微小液滴に分裂した霧状にして基材Sに供給する第1吐出方法と、ノズルプレート261と電極31との間の電位差を第1吐出方法よりも小さな状態としノズル261から吐出した液状材料10の液滴を基材Sに供給する第2吐出方法とを選択でき、第1吐出方法によって端子を形成し、第2吐出方法によって配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】液状材料により形成される膜の膜厚を均一化することができると共に前記膜の乾燥時間を短くすることのできる成膜方法および成膜装置を提供すること。
【解決手段】導電性を有するノズルプレート26に形成されたノズル261から帯電性を有する液状材料10を液滴Dとして吐出する液滴吐出ヘッド2と、液滴吐出ヘッド2と液状材料10の吐出方向に対向配置された電極31との間に、基材Sを配置し、ノズルプレート26と電極31の間に電位差を生じさせた状態でノズル261から液状材料10を液滴Dとして吐出することにより、液滴Dを該液滴Dよりも小さな複数の微小液滴D1に分裂した霧状にして基材Sに供給し、基材S上に膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴の状態を変化させることができ、高精度に、受容物上に液状材料からなる膜を形成することのできる液滴吐出方法および液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】導電性を有するノズルプレート26に形成されたノズル261から帯電性を有する液状材料10を液滴Dとして吐出する液滴吐出ヘッド2と、液滴吐出ヘッド2と液状材料10の吐出方向に対向配置された電極31との間に、基材Sを配置し、ノズルプレート26と電極31との間に電位差を生じさせた状態でノズル261から液状材料10を液滴として吐出することにより、液滴を該液滴よりも小さな複数の微小液滴に分裂した霧状にして基材Sに供給する第1吐出方法と、ノズルプレート261と電極31との間の電位差を第1吐出方法よりも小さな状態としノズル261から吐出した液状材料10の液滴を基材Sに供給する第2吐出方法とを選択する。 (もっと読む)


【課題】 基材フィルム上に塗布する塗液に分散させた磁性材料を制御して均一な膜厚の塗布層を形成することにある。
【解決手段】 基材フィルム1上に磁性材料12を含む塗液4を塗布する塗布工程と、この塗布工程で塗布された基材フィルム上の塗液に対して基材厚み方向に磁場を印加し、前記磁性材料を含む塗液を当該基材フィルム上に移動させる磁場印加工程と、この磁場印加工程で移動された前記基材フィルム上の塗液を乾燥させて塗布層を形成する乾燥工程との順で備えたものである積層フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ構造体の形状・サイズがより自在にデザインされた金属ナノ構造体を表面に備える基板を製造し得る方法の提供。
【解決手段】複数種類のポリマーが結合したブロックコポリマーを含む層を基板表面に形成した後、当該層を相分離させる工程と、前記層のうち、前記ブロックコポリマーを構成する複数種類のポリマーのうちの少なくとも一種類のポリマーからなる相を選択的に除去し、前記基板表面の一部を露出させる工程と、露出された基板表面に金属イオンを接触させ、基板表面と金属イオンとの間に起こる電気化学反応により、当該基板表面に金属を析出させる工程と、を有する金属ナノ構造体を表面に備える基板の製造方法、並びに当該製造方法により製造された金属ナノ構造体を表面に備える基板。 (もっと読む)


【課題】強誘電体素子の分極特性を向上する製造方法を提供する。
【解決手段】化学溶液法を用いた製造方法であって、基板1の表面に下部電極層3を形成する下部電極形成工程と、この下部電極層3上に強誘電体4の前駆体膜を形成する前駆体形成工程と、前駆体膜を加熱して結晶化させた後に一定の温度まで冷却する結晶化工程と、を少なくとも含み、結晶化工程において、基板1表面に対して略平行となるように前駆体膜へ磁場を印加する。 (もっと読む)


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