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国際特許分類[B05D5/02]の内容

国際特許分類[B05D5/02]に分類される特許

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【課題】 高い透明性と高い反射防止性能を有する被膜付基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 中空粒子を85〜100重量%含有する被膜を有する被膜付基材。マトリックス樹脂を含有しない中空シリカ・シリコーン粒子あるいは有機重合体被覆中空シリカ・シリコーン粒子は凝集のない均一な被膜を基材上に形成し、高い透明性と高い反射防止性能を有する被膜付基材を提供することを見出した。 (もっと読む)


【課題】基材の表面のPPS平滑度が0.8μm以上の粗面であっても、凹凸形成層による凹凸の形成が阻害されず、優れた凹凸感を有する表面に凹凸を有する印刷物を提供する。
【解決手段】基材の表面上の全面又は一部に少なくとも印刷層と、コート層と、凹凸形成層とが積層されて構成された表面に凹凸を有する印刷物であって、基材の表面のJIS−P8151に基づくPPS平滑度が0.8μm以上とし、基材とコート層との間に紫外線硬化樹脂層を設ける。 (もっと読む)


【課題】艶加工部分と精密な凹凸感のあるマット加工部分を有し、かつ、生産性が高くコストが低く加工できる凹凸感のあるマット加工印刷物を提供する。
【解決手段】基材1上に電子線又は紫外線硬化型インキを使用したオフセット印刷による印刷層2が設けられ、該印刷層の表面上に部分的又は全面に電子線又は紫外線硬化型インキを使用したオフセット印刷による下刷り層3が設けられ、印刷層および下刷り層の表面上にコーティングによりオーバーコート層4が設けられ、下刷り層が、オーバーコート層のコーティング剤を塗布した時に、コーティング剤をはじく層であることによって、オーバーコート層の下刷り層と重なる部分が凹凸感のあるマット加工部分に形成され、他の部分が艶加工部分に形成されていることを特徴とする凹凸感を有するマット加工印刷物である。 (もっと読む)


【課題】印刷済の樹脂のシート、インモールドラベル等の包装用資材の表面に樹脂の吹きつけを行うことにより樹脂ラベル等の表面の質感を変えることができる樹脂の微細疎ら塗装をした包装資材とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による包装資材は、印刷済の用紙1の表面に、透明または略透明な樹脂を、前記用紙表面に表面露出部が不規則な面積で不規則に分布するように、噴射付着させ、印刷表面の視認を可能とする一方、表面の質感を変更して構成した飾り被覆を設けたものである。前記包装資材を製造する方法は、連続給送手段によりウエブ状の印刷済の用紙を連続給送するステップと、複数のノズルが前記用紙の幅方向に配列されている吐出ガンにより各ノズルからの樹脂の落下量と落下位置を調整しながら前記用紙上に吐出する吐出ステップと、前記吐出された用紙表面の樹脂を固化させるステップとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐傷性および耐摩耗性を向上し、不良率の減少により生産性を向上させ、調理性能を向上させ、美麗な外観を付与した、ワンコーティングまたはスリーコーティング層にインク顔料を塗布してコーティング層を形成した器具およびその形成方法を提供する。
【解決手段】 セラミック塗料が表面に塗布されてセラミックコーティング層のワンコーティング層が形成された器具、またはプライマーコート、ミッドコートおよびトップコートが表面に順に積層されてスリーコーティング層が形成された器具において、前記ワンコーティング層または前記トップコート上にインク顔料を噴霧器で一回以上噴射して前記インク顔料を斑点状に塗布し、前記セラミックコーティング層のワンコーティング層または前記トップコートと前記インク顔料の不連続コーティング層が表面で不規則な凹凸状に形成される。 (もっと読む)


本発明は、放射線により化合物を硬化させることにより微多孔膜を製造する方法に関する。本発明はさらに、画像記録媒体に関し、ここにおいて、これらの微多孔膜が使用される。本発明によると、微多孔膜は、硬化性化合物溶媒混合物を準備する工程であって、ここで、前記硬化性化合物の濃度は20から80重量パーセントの間であり、前記溶媒の少なくとも30重量パーセントは水である工程と、前記混合物を支持体に塗布する工程と、前記硬化性化合物混合物を放射線に暴露することにより前記硬化性化合物混合物を硬化させ、これにより架橋した硬化性化合物と溶媒の間に相分離を引き起こす工程と、得られる微多孔膜を乾燥または洗浄工程に付して、前記溶媒を除去する工程と、任意行われる支持体および微多孔膜を分離する工程と、により調製される。 (もっと読む)


【課題】 クリアコート層の艶を的確に落とすことができる艶消し方法を提供する。
【解決手段】 表面加飾品1は、樹脂成形体2と、その樹脂成形体2の表面上に形成された印刷層3と、その印刷層3を覆うように形成されたクリアコート層4とを備える。クリアコート層4の表面には氷粒ブラスト処理を行うことにより微細な凹凸4aが形成され、その表面の艶が落とされる。 (もっと読む)


【課題】 艶消し材等を含有させることなく、塗膜面に微小なクレーター状凹部を形成することによって粗面とした粗面状塗膜に、耐磨耗性を付与することにある。好ましくは、該塗膜は弾性を有する塗膜であること、より好ましくは、伸び率が50%〜300%の塗膜に耐磨耗性を付与した粗面状塗膜を提供することにある。そしてその形成方法は、何ら特別な配合技術等を必要とせず簡単な方法で行うことができ、また確実に耐磨耗性を付与できる粗面状塗膜の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 塗膜面に微小なクレーター状凹部を形成することによって粗面とした塗膜であって、該塗膜面がシリコーンオイルで被覆されている粗面状塗膜とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 簡便に製造でき、広い面積にわたって均一な光沢を示す表面処理防眩板(1)を提供する。
【解決手段】 本発明の表面処理防眩板(1)は、60°光沢度〔G60(10)〕が50グロス以下の基板表面(10a)に表面処理膜(11)が被覆されてなる表面処理防眩面(1a)を有し、
前記60°光沢度〔G60(10)〕と、前記表面処理膜(11)の平均膜厚〔t(11)〕との比〔G60(10)/t(11)〕が7.5グロス/μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)



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