説明

国際特許分類[B05D7/20]の内容

国際特許分類[B05D7/20]に分類される特許

41 - 50 / 55


【課題】シース被覆前のコア線に対して、粉体からなる離型剤を全体的に満遍なく薄く塗布できるようにすること。
【解決手段】コア線12の外周面に粉体からなる離型剤13を塗布する離型剤塗布装置であって、上記離型剤13を貯留する離型剤槽21と、該離型剤槽21の側面における上記離型剤13に埋没する位置に形成されたコア線12の入口21aおよび出口21bと、これら入口21aと出口21bとを直線で結ぶ、コア線12が走行するコア線経路25のわきに設けられて離型剤13をコア線経路25に寄せるように流通循環させる攪拌手段31,32とを有した離型剤塗布装置11。 (もっと読む)


【課題】 作業や装置の複雑化を招くことなく、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を被処理物の表面に可及的均一に供給できるようにすると共に、細径の線状ガラス物品等に対してもロスを生じることなく適切に水溶性表面処理物質を塗布できるようにする。
【解決手段】 噴射ノズル5の噴口5aから、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を泡状にして噴射し、その噴射された泡状物6の集合体を被処理物(ガラス管)2の表面に接触させて、該被処理物2の表面に水溶性表面処理物質を被着させる。そして、好ましくは、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を泡状にして噴射することにより、泡状物6の集合体を有してなる噴射流Wを生成し、その噴射流Wを被処理物2の表面に直接当てる。 (もっと読む)


円筒部材の保守装置は、網状のスチールケーブル等の円筒部材(13)の周囲を閉じるための2つのヒンジで連結されている半ハウジング(11、12)から成るハウジング(10)を備えている。回転螺旋ブラシアセンブリ(21)及び回転縦ブラシアセンブリ(22)がハウジング内に配置されており、ハウジングの軸を中心として回転可能である。各回転ブラシアセンブリは、同軸の分割リング(23、26)を備え、分割リングの間には、回転円筒ワイヤブラシ(25、28)が接続され、それ自体の軸を中心として独立して回転可能である。ノズル(29)は、円筒部材に洗浄液又はペンキを吹き付けるために、ハウジング内部に配置されている。ハウジングの開口部(32)は、環境汚染を避けるために、破片、洗浄液、及びペンキを除去するための吸引装置に接続するためのものである。ハウジング上のループ(18)は、ハウジングを円筒部材に沿って動かすためにケーブルに取り付けるためのものである。
(もっと読む)


【課題】経時的な酸化を抑制したり、はんだ付け時等に起こり易い酸化を抑制することができるフラーレン複合めっき電線及びその製造方法並びにフラーレン複合めっきエナメル電線を提供する。
【解決手段】金属芯線11と、その金属芯線11上に形成されたフラーレン複合めっき皮膜12とを有するように構成した。フラーレン複合めっき皮膜12は、フラーレンとして、フラーレンC60、フラーレンC70及び高次フラーレンの中から選ばれる1種又は2種以上を含有することが好ましく、また、フラーレン複合めっき皮膜が、銅、ニッケル、鉄、クロム、金、銀、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム及びそれらの合金の群から選ばれるいずれかを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐ワキ性、加工性に優れ、厚膜塗装性に優れた有機樹脂骨材含有ワイヤ塗装用塗料及びこの塗料を用いた着色ワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】硬化膜厚20〜70μmの艶消し着色塗膜をワイヤに形成するために用いられるワイヤ塗装用塗料であって、(A)ガラス転移温度が−30℃〜40℃、数平均分子量が1000〜35000、水酸基価が5〜70mgKOH/gの塗膜形成性基体樹脂、
(B)塗膜形成性基体樹脂(A)と反応性を有する架橋剤、(C)着色顔料、(D)塗膜形成時の焼付けによって完全には溶融しない平均粒子径が3〜60μmの有機樹脂微粒子及び(E)潤滑性付与剤を含有する熱硬化性ワイヤ塗装用塗料。 (もっと読む)


本発明は、ファイバ(2)がファイバ出発点(1)から引張り装置(5)によって金型部分(7)およびトーピド部分を備える押出しヘッド(3)へと巻回を解かれ、それによって、一次被覆されたファイバの表面に前記一次被覆されたファイバに密着接触する緩衝層が配置される、コーティングラインにおける方法および構成であって、かつ前記方法において前記密着被覆されたファイバは前記押出しヘッド(3)の下流側で所定の方式で冷却される方法および構成に関する。まず、ライン張力の標的値が、ライン張力と緩衝層の離型に要する力との間の相関により求められ、かつ前記押出しヘッド(3)と前記引張り装置(5)の間のライン張力が測定される。得られた測定データは、前記ライン張力と前記緩衝層の離型に要する力との間の前記相関により得られる前記標的値と比較され、前記押出しヘッド(3)の前記金型部分(7)および/または前記トーピド部分の位置が前記ファイバの軸方向で調整され、それによって前記ライン張力測定から得られる測定値が前記標的値に到達する。 (もっと読む)


【課題】 塗りムラを解消し、塗布する塗布液が飛散することなく、高所においても作業性の極めて良い線状部材の塗布装置と、線状部材の塗布方法を提供する。
【解決手段】 一対の相互に着脱自在な半割形状の半円筒部材から構成され、半円筒部材を相互に緊締することによって、線状部材を挿通した状態となるような塗布装置本体と、半円筒部材を相互に緊締した装着状態で、半円筒部材内周に形成された塗布液貯留室区画堰部材によって、塗布装置本体内部に画成される塗布液貯留室と、半円筒部材を相互に緊締した装着状態で、塗布装置本体内部に画成され、塗布液貯留室の一端側に形成される塗布液回収室とを備え、塗布装置本体を線状部材に沿って移動させ、線状部材が塗布液貯留室を通過し、線状部材の表面に塗布液を連続的に塗布する構成で、塗布液貯留室から漏出した塗布液を、塗布液回収室を介して回収するように構成し、線状部材の表面に塗布液を連続的に塗布する。 (もっと読む)


【課題】環状同芯撚りビードコードの環状コアに低コストで長期間にわたって安定した耐食性を付与することである。
【解決手段】環状コア1の鋼線表面に耐食性を有する塗料で塗装を施して、鋼線表面を厚い塗装膜3で覆い、環状コア1と側線ワイヤ2との間でフレッチングが発生しても鋼線表面が露出しにくいようにすることにより、低コストで環状コア1が長期間にわたって安定した耐食性を得られるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】十分な難燃性を有し、耐熱性、耐摩耗性、柔軟性に優れたノンハロゲン系絶縁電線、これを用いたワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】導体の外周に1層以上からなる内層、最外層を被覆し、最外層は、厚さ10〜100μm、融点180℃以上のオレフィン系樹脂および/または−Si(X)(X)(X)基(但し、X、X、Xは、アルキル基またはアルコキシ基からなり、少なくとも1つはアルコキシ基である)を有するオレフィン系樹脂を20重量%以上含む樹脂組成物よりなり、内層のうち少なくとも1層は、(A)融点180℃以上のオレフィン系樹脂50〜5重量部と、(B)オレフィン系樹脂50〜95重量部と、(C)金属水和物30〜250重量部とを含む樹脂組成物よりなる絶縁電線とする。また、この絶縁電線を含んだワイヤーハーネスとする。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることが可能であるとともに、均一且つむらなく止水剤を塗布することが可能なワイヤハーネスの防水処理方法及び防水処理装置を提供する。
【解決手段】 第1工程〜第3工程を含む。第1工程は、電線19を複数並べてなる電線群4を1又は複数列形成する。第2工程は、シリンジ11側に位置する第1プレート7、及びこの第1プレート7に対向する第2プレート8により、シリンジ11内に止水剤3を充填したディスペンサ2を電線群4の数に対応する分だけ挟み込む。第3工程は、第2プレート8の位置を固定した状態で第1プレート7を第2プレート8側に移動させ止水剤3の押し出しを行うとともに、第1プレート7の移動に伴い吐出口24が移動するノズル9を介して止水剤5を電線群4の両側に塗布する。 (もっと読む)


41 - 50 / 55